『MIU404』りょうのBABYMETALパフォーマンスに絶賛の声 公式のダンス指導もベビメタファンも歓喜

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俳優の綾野剛と星野源がダブル主演を務めるドラマ『MIU404』(TBS系/毎週金曜22時)の第7話が7日に放送され、女優のりょうがコスプレイヤー役を演じ、BABYMETALが大好きな家出少女のスゥ(原菜乃華)とモア(長見玲亜)が登場。劇中で3人がBABYMETALの曲をパフォーマンスすると「すごすきる」「最高!」と絶賛の声が集まっている。
【写真】『MIU404』7話でコスプレイヤーを演じるりょうとBABYMETALファンの少女
第7話は、トランクルームで男の死体が発見されるところから物語がスタート。一見、自殺のような状況だが、ただの自殺とは思えない伊吹(綾野)と志摩(星野)は、他のトランクルームの利用者であるコスプレイヤーのジュリ(りょう)と、BABYMETALファンの2人の家出少女スゥとモア、とある理由からトランクルームに違法で住んでいた倉田(塚本晋也)から事情聴取をすることに…。
その後、事件が解決し倉田も家へ帰る決意を固め大団円も迎えつつあるところでジュリが唐突に「歌っていい?」とポツリ。事情聴取のためにコスプレイベントに行けなかったジュリは、急ごしらえのステージでスゥとモアをバックに従えてBABYMETALの『PA PA YA!!(feat.F.HERO)』を披露。そのパフォーマンスを伊吹役の綾野がオタ芸で応援。志摩役の星野もBABYMETALのグッズタオルを巻き、デリバリー配達員役でゲスト出演したロックバンドKing Gnuの井口理もノリノリというカオスな展開だった。
りょうら3人が披露したBABYMETAL楽曲のパフォーマンスにSNSには「まさかのりょうがベビメタ!すごすきる」「りょうさんがBABYMETAL踊ってるの見れる日が来るとは思わんかった…」「りょうに何させてるんだよww まさかのベビメタw」「最後のライブシーン最高だった」といったコメントが寄せられていた。
さらに終盤のエンドロールで、BABYMETALの楽曲で振り付けを担当するMIKIKO率いるダンスグループ「ELEVENPLAY」が“ダンス指導”としてクレジットされると、ネット上には「“公式の”振り付けを教えに行かれたのか!」「ELEVENPLAYから直々に指導受けたのね」「ダンス指導がELEVENPLAYさんなの嬉しい!!」といったベビメタファンからの声が相次いだ。
本作の脚本家・野木亜紀子は自身のツイッターでBABYMETALの起用について「家出少女たちが好きなバンドは、実在のグループがいいなあということでBABYMETALにお願いしたら、快く使わせてくださいました。ありがとうございました!」とつづっている。