『マトリックス』第4弾、ついに撮影再開 キアヌ・リーヴスが明かす
映画
新型コロナウイルスの影響で、撮影が中断していた人気シリーズ『マトリックス』の第4弾。この度ついに、撮影再開となったようだ。主演のキアヌ・リーヴスが、インタビューで明らかにした。
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第4弾は、今年2月に米サンフランシスコにて撮影がスタート。その後3月中旬からベルリンに移って撮影を行う予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中断を余儀なくされていた。Deadlineによると、キアヌがビデオインタビューに応じ、撮影が再開した事や、今後の見通しについて話したという。
「皆このプロジェクトが大好きなんだ。もし解決しなくちゃいけない状況になったときに、最も適しているのはショービジネスに関わる人たちなんだ」とキアヌ。「僕たちは議論好きで、どうしたら良いかわかってる。独創的だし、迅速に決断できる。とても光栄なことだし、働くことに感謝だよ」と話した。
新型コロナウイルスの影響で、撮影を行う際には新たな手順が適応されることになるが、これについても心配はなさそうだ。「深く考えられていて、効果的な手順だよ。撮影に影響を受けることもない」と明かしている。
前作から17年越しとなる『マトリックス』シリーズ待望の第4弾は、ラナ・ウォシャウスキー監督がメガホンを取り、オリジナルキャストのキアヌ・リーヴス、キャリー＝アン・モスが出演。新たに、『アクアマン』のヤーヤ・アブドゥル＝マティーン2世、『ママと恋に落ちるまで』のニール・パトリック・ハリス、『センス8』のブライアン・J・スミスらが出演することが明らかになっている。
また、当初ワーナーブラザースは、第4弾について2021年5月21日に公開を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で、2022年4月1日に公開を延期している。
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