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『竜の道』最終話 “竜一”玉木宏、“竜二”高橋一生に銃口 「もうお前はいらねぇ」

エンタメ

ドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』第8話(最終回)場面写真
ドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』第8話(最終回)場面写真(C)カンテレ

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玉木宏

高橋一生

松本穂香

遠藤憲一

落合モトキ

 俳優の玉木宏が主演を務め、俳優の高橋一生と双子の兄弟役で初共演するドラマ『竜の道 二つの顔の復讐(ふくしゅう)者』(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜21時)第8話(最終話)が今夜放送。最終話では、絶体絶命の危機に陥った竜一(玉木)が竜二(高橋)に銃を向け「もうお前はいらねぇ」と言い放つ。

【写真】つかみ合う“竜一”玉木宏と“竜二”高橋一生 『竜の道 二つの顔の復讐者』最終回より

 源平(遠藤憲一)の殺人教唆の証拠を手に入れられず、打つ手がなくなった竜一は、さらに沖(落合モトキ)から“矢端竜一”が生きている証拠を突きつけられ、窮地に陥る。そのうえ、沖が美佐(松本穂香)にまで近づいたことを知り、竜一はますます焦りを募らせる。

 一方、エニイウェイズとの契約内定を取り付け、ついに悲願である運送業界トップの座が視野に入ってきた源平は、言動に一層の狂気を帯びていく。

 これ以上竜一に危険なことをさせたくない竜二は、「俺に計画がある」と次の手を持ちかけようとするが、竜一は話を聞くより先に、ある決意を胸に美佐の元へ。翌日、異変を感じて竜二が駆けつけると、竜一は衝撃の事実を打ち明け、「もうお前はいらねぇ」と、竜二に銃口を向けて…。

 本作は、養父母を死に追いやった運送会社社長への復讐を誓った双子の兄弟を描くサスペンスドラマ。原作は、2015年に死去した作家・白川道による未完の同名小説。ドラマ版ではオリジナルの展開とともに、波乱に満ちた竜一と竜二による復讐劇を結末まで描いていく。復讐のために心を捨て、顔も名前も変え、裏社会に身を投じた主人公・竜一を玉木が、竜一の双子の弟で国土交通省のエリート官僚として権力を掌握していく竜二を高橋が演じ、そのほか松本、遠藤に加え、松本まりか、落合モトキ、宮本茉由らが共演する。

 ドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』第8話(最終話)は、カンテレ・フジテレビ系にて9月15日21時放送。

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