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『エール』ラストは裕一と音が抱き合い「出会ってくれてありがとね」「幸せでした」

エンタメ

『エール』第119回より
『エール』第119回より(C)NHK

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窪田正孝

二階堂ふみ

 窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の最終週「エール」(第119回)が26日に放送された。本編のラストシーンでは、美しい海辺で裕一(窪田)と音(二階堂ふみ)が抱き合い、共に歩んだ人生に感謝を述べる姿が描かれた。

【写真】裕一(窪田正孝)、音(二階堂ふみ)感動のラストシーン

 裕一は病に伏す音の療養のため、東京を離れて静かな生活を送っていた。裕一は病床の音をそばで見守っていると、音は息も絶え絶えの状態で歌を口ずさみ「海が見たい…あなたと出会った頃のように…歌を歌いたい…」とつぶやく。すると裕一は「わかった…行こう」と返し、音をゆっくりベッドから起き上がらせて窓辺へと連れてゆく。

 カメラが歩く音の足を映し続けると、その足元は部屋の床から徐々に白い砂浜に。そして音の足取りが軽やかになるとGReeeeNによる主題歌「星影のエール」が鳴り響き、若い頃の2人が手を取り合い、砂浜でじゃれ合う姿が映し出される。砂浜に置かれたオルガンのそばで裕一は音を抱き締めながら「音に会えなかったら、僕の音楽なかった。出会ってくれてありがとね」とこれまでの感謝を述べる。すると音も「私も、あなたといられて幸せでした」と笑顔で応える。

 2人の人生の終幕に訪れた詩情あふれるシーンに、ネット上には「朝から涙腺が崩壊する」「なんて素敵な演出」などの声が集まった。

 また第119回の最後には、裕一役の窪田と音役の二階堂から、視聴者へのメッセージが送られた。窪田は「世界中を未曾有の不幸が襲う中で、“エール”という名でドラマをやる意義を、裕一を演じながら感じさせてもらいました」とコメント。「早く日常が戻ることを願って、皆さん一緒に…」と話すと、二階堂も声を合わせて「頑張りましょー!」とカメラの向こう側にエールを送った。放送後、ネット上には「メッセージ聞いてジーンとしたわ」「エールをもらいました。感謝」「忘れられない朝ドラになった」といったコメントが相次いだ。

 最後の放送となる明日の第120回は特別編。東京・NHKホールから、人気キャラクター総出演で古関裕而氏の名曲の数々を送る。

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