『監察医 朝顔』第6話 “朝顔”上野樹里に解剖依頼 帰らぬ桑原と警察官殺害事件の行方
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女優の上野樹里が主演し、法医学者と刑事という異色の家族を描く月9ドラマ『監察医 朝顔』第2シーズン（フジテレビ系／毎週月曜21時）の第6話が今夜放送。第6話では、警察官殺害事件が発生。連絡が取れない夫・桑原（風間俊介）を心配する朝顔（上野樹里）の元に緊急の解剖依頼が入る。
【写真】“朝顔”上野樹里＆“つぐみ”加藤柚凪、母娘2ショット 『監察医 朝顔』第6話より
朝顔は、朝になっても帰宅せず、電話にも出ない桑原のことを心配していた。テレビからは、昨夜発生した警察官殺害事件のニュースが流れ、犯人は、警察官を襲って拳銃を奪い、現在も逃走中だというのだ。そこに、仙ノ浦を訪れている平（時任三郎）から電話が入る。桑原のことを聞いた平は、聞き込みや検問で徹夜なのだろう、と言って朝顔を安心させる。
同じ頃、野毛山署管内の港には、神奈川県警の捜査員たちが集まっていた。横たわっている遺体は、桑原と連絡を取り合っていた田村聖奈（中村里帆）。彼女は拳銃で頭を撃たれていた。神奈川県警管理官の瀧川雄一郎（近藤芳正）は、事件現場に居合わせた桑原を呼ぶよう指示。すると、そこに山倉（戸次重幸）ら野毛山署強行犯係の面々が駆けつける。しかし山倉らは、事件の詳細すら教えられずに帰されてしまう。
警察官殺害事件の影響で保育園が休みになってしまったため、娘のつぐみ（加藤柚凪）を連れて法医学教室へ出勤する朝顔。同じく、藤堂（板尾創路）と絵美（平岩紙）も、小学校が休校になったために息子を連れてきていた。
するとそこに、緊急の解剖依頼が入り、朝顔が解剖を行おうとする。ところが…。
本作は、東日本大震災により母が行方不明となった経験を持つ法医学者・朝顔が、父のベテラン刑事・万木平や夫の桑原真也とともに懸命に遺体と向き合う姿を描く、2019年7月期に放送されたドラマの続編。第2シーズンでは、あることがきっかけで父に代わり1人で東北の地を訪れ、母の遺体を探す朝顔の新たな物語が紡がれる。
月9ドラマ『監察医 朝顔』第2シーズン第6話は、フジテレビ系にて12月7日21時放送。
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