『おちょやん』灯子に妊娠発覚 千代激怒に「離婚待ったなし展開」
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杉咲花が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おちょやん』（NHK総合／月曜～土曜8時ほか）の第20週「何でうちやあらへんの？」（第97回）が20日に放送され、劇団員の灯子（小西はる）に妊娠が発覚。不貞を働いた夫・一平（成田凌）に対して怒りをあらわにする千代（杉咲）の姿に、視聴者からは「離婚待ったなし展開」の声が上がった。
【写真】妊娠が発覚した灯子（小西はる）
一平は、千代の前で、灯子と“男女の関係”を持ってしまったことを白状する。おびえた様子で謝り続ける一平に千代は怒りをぶつける。そのまま家を飛び出し岡福を訪れた千代は、シズ（篠原涼子）やみつえ（東野綾香）に事情を説明。みつえは一平の裏切りに怒り心頭の様子で、シズも「どないしても許されへんゆうのやったら離縁しなはれ！」と言い放つ。
鶴亀新喜劇は1周年記念興行の稽古をスタートさせるが千代と一平の芝居は当然かみ合わない。稽古が終わり岡福へと帰った千代は、みつえと話すことに。千代は、一平が自分を裏切ったことよりも灯子を苦しめていることに腹が立っていると語り「もし灯子が一平を許してくれんねやったら、ウチは一平ともこれまで通りでかめへん」と心境を打ち明ける。
その後、千代は一平を連れて灯子の家を訪ねようとする。道すがら千代は一平に「100回でも1000回でも謝んねやで」と言いつける。2人が灯子の家の前に差し掛かると、玄関から医者が出てくる。出てきた医者は2人に灯子が妊娠していることを告げるのだった。
灯子に会わずそのまま自宅へ帰った千代と一平。千代は「こないなってしもたからには、もう何も話することなんかあらへん」と語ると、怒りを込めて「そのアホヅラ、2度とウチの前に見せんといて！ 灯子のとこでもどこでも行きはったらよろしい！ さっさと消えて」と言い放つ。
静かに家を出て行く一平の姿が映し出され第97回が幕を降ろすと、ネット上には「キツいわぁ」「ええ…ドン引き」などの声や「ああ、離婚待ったなし展開やな」「一平やらかしたなぁ…これで離縁するしかないな」といったコメントが殺到。さらに「まだ火曜なのにこの絶望感」「つらい…まだ火曜なんだけど！」などの反響も多数寄せられていた。
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