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竹野内豊、珍しく役を引きずる 「気持ちが抜けなくて、私生活が苦しい時もあった」

ドラマ

ドラマW 東野圭吾『さまよう刃』完成報告会に登場した竹野内豊
ドラマW 東野圭吾『さまよう刃』完成報告会に登場した竹野内豊 クランクイン!

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 俳優の竹野内豊、石田ゆり子、三浦貴大が13日、都内で行われた『連続ドラマW 東野圭吾 さまよう刃』完成報告会に出席。普段は役を引きずらないという竹野内が、今回の作品については「私生活が苦しい時も正直ありました」と打ち明けた。

【写真】竹野内豊、石田ゆり子、三浦貴大が出席 『連続ドラマW 東野圭吾 さまよう刃』完成報告会

 発行部数170万部超えの同名小説を連続ドラマ化した本作。未成年の男たちに残虐な手段で娘を殺され、もがき苦しみながら報復に突き進む主人公・長峰重樹を竹野内が、そんな長峰に戸惑いながらも手を差し伸べてしまう女性・木島和佳子を石田が演じる。

 竹野内は「この台本をいただいて、もしも自分自身にこの長峰さんのようなことが起こった時に、自分だったらどうするかな、ということを深く考えさせられる作品だった」としみじみ。自身は役を引きずらないタイプと説明したうえで、「けど今回の作品は家に帰っても2日間くらい、ヘビーな気持ちが抜けなくて、私生活が苦しい時も正直ありましたね」と撮影を振り返った。

 また石田も「もし自分が長峰さんだったらどうするんだろうと考えてました」と主人公・長峰に寄り添い、「法によって裁かれない凶悪な犯罪というのが自分の人生に関わってきた時にどうするのか、みなさんに考えていただきたいと思います」と呼びかけた。

 ドラマにちなんだ“決断”に関する話題では、竹野内が「最近、アイスクリームのコマーシャルで『今日のアイスなににしよう』って悩む部長役だったり、悩んで悩んで判決を出す裁判長の役をやらせていただいているせいか、非常に悩む男のようなイメージがあると思う」とポツリ。「若い時はたしかに悩んで、決断が一歩遅れてしまうこともあったと思うんですけど、今は直感タイプというか感覚人間なんで、そんなに問題解決に時間がかからない方だと思います」と明かした。

 石田も「そんなに優柔不断じゃないんですよ。意外にアレコレ悩まないで、欲しい物は欲しいみたいなところがある。悩んでる内に物事が複雑になってしまうし、『チャンスの神様は前髪しかない』という言葉があるように、今決めないと運が逃げていってしまうと思っているのであまり悩まない」と発言。

 一方、三浦は「僕、基本的にどっちでもいいしなんでもよくて。アイスで悩んだりしたらなんでもいいやと取っちゃう感じ。雑な方です」とぶっちゃけ、笑いを誘っていた。

 『連続ドラマW 東野圭吾 さまよう刃』は、WOWOWプライム・WOWOW4K・WOWOWオンデマンドにて、5月15日より毎週土曜22時放送・配信(第1話無料放送)。

連続ドラマW 東野圭吾『さまよう刃』予告映像

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