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『漂着者』斎藤工が白石麻衣をバックハグ 「ほんと羨ましい」それぞれのファンもん絶

ドラマ

ドラマ『漂着者』第2話場面写真
ドラマ『漂着者』第2話場面写真(C)テレビ朝日

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 俳優の斎藤工が主演し、女優の白石麻衣が共演するドラマ『漂着者』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)の第2話が30日に放送。斎藤が演じる正体不明の主人公・ヘミングウェイが白石演じる新聞記者・新谷詠美を突如バックハグするシーンに、視聴者から「マジかよおおおおおお」「ずるいぞ!」「めっちゃ美しい」となどと反響が集まった。

【写真】喪服姿の白石麻衣が美しい 『漂着者』第2話より

 本作は、SNSが情報を席巻する時代に、まつり上げられるのも一瞬、叩き落とされるのも一瞬という現代社会の恐怖、そして正体不明の男がまるで“教祖”のように人々を狂信させていくさまを描く。斎藤が不思議な予知能力で世間を騒がせていく謎の男・ヘミングウェイ、白石が彼の正体を追う28歳の新聞記者・新谷詠美を演じる。

 突然病院の屋上から飛び降りたヘミングウェイは、一命を取り留めた。ローゼン岸本(野間口徹)は「“普通の人”なら間違いなく死んでいますね」と意味ありげにつぶやく。当のヘミングウェイは「ちょっと試したくなったんですよね。説明しにくいんですけど、私はここにいていいのかな、この世に生きてていいのかな、ふと本能的にそう思った」と飛び降りた理由を打ち明け、「もし死んでしまっていたら」という質問には「『生きてる価値、目的がなかった』って審判が下ったのかな」と自身の生死を運命に委ねたことを明かした。

 後半では、詠美をヘミングウェイが突如後ろから抱きしめる場面も。戸惑い、目を開いた詠美が「どういうことですか?」と尋ねると、ヘミングウェイは「こうしなきゃいけないと思って」と答える。このシーンには視聴者から「ほんと羨ましい」「マジかよおおおおおお」「うわあああああ」「いきなり何すんねん!」「まいやんにバックハグ」「ヘミちゃん!ずるいぞ!」「工さんのバックハグぅぅぅっぅ」「めっちゃ美しい」などとコメントが寄せられ、斎藤・白石両者のファンがもん絶する様子がうかがえた。

 そしてラスト。なんと霊安室でヘミングウェイの担当医・国原栄一(船越英一郎)の遺体が見つかる。第1話で不審死を遂げた後宮徳次郎(越村公一)同様、胸の前で腕を交差させ、目・口・耳を糸で縫われているという奇怪な姿にネット上では驚きの声が広がり、「終わり方衝撃的なのが、あな番を感じさせるな」「あな番が頭をよぎる」「終わり方めちゃくちゃあな番感!」と本作と同じく秋元康脚本ドラマ『あなたの番です』を重ねる視聴者も続出していた。

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