本屋に行かなくても読める「Kindle本」3選! 本屋大賞受賞作品や木村拓哉主演ドラマの原作小説も

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2023年5月24日 16:00
本屋に行かなくても読める「Kindle本」3選! 本屋大賞受賞作品や木村拓哉主演ドラマの原作小説も
本屋に行かなくても読める、おすすめのKindle本を紹介!  提供:Amazon

 5月も残すところ1週間。梅雨の季節が近づいてきました。雨の日は、お家の中で読書をする人も多いのではないでしょうか。今回は、本屋さんに行かなくてもすぐに読める「Kindle本」から、おすすめの小説3選を紹介します。


■梅雨におすすめの小説3選



『そして、バトンは渡された』(文春文庫) 提供:Amazon ※画像クリックで商品ページへ
 まず紹介するのは、2019年本屋大賞を受賞した『そして、バトンは渡された』(文春文庫)。2021年には主演・永野芽郁×田中圭×石原さとみで映画化もされた、瀬尾まいこのベストセラーだ。

<あらすじ>


 幼い頃に母親を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、継母を選んだ優子。その後も大人の都合に振り回され、高校生の今は二十歳しか離れていない“父”と暮らす。血の繋がらない親の間をリレーされながらも、出逢う家族皆に愛情をいっぱい注がれてきた彼女自身が伴侶を持つとき――。

『傲慢と善良』(朝日文庫) 提供:Amazon ※画像クリックで商品ページへ
 次は、「人生で一番刺さった小説」との声が続出している『傲慢と善良』(朝日文庫)。2018年本屋大賞『かがみの孤城』の著者・辻村深月が贈る、圧倒的な“恋愛”小説となっている。

<あらすじ>


 婚約者・坂庭真実が忽然と姿を消した。その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる。生きていく痛みと苦しさ。その先にあるはずの幸せ──。

『教場0 刑事指導官・風間公親』(小学館文庫) 提供:Amazon ※画像クリックで商品ページへ
 長岡弘樹のベストセラー小説『教場』(小学館文庫)シリーズも登場。2020年、2021年にスペシャルドラマとして実写化された木村拓哉主演『教場』『教場II』に加えて、月9ドラマ『風間公親-教場0-』が現在放送中だ。

<あらすじ>


 T県警では、各署に所属するキャリア三か月の刑事の中から一名が選ばれ、定期的に本部に送られる。「風間道場」と呼ばれる刑事育成システムだ。待ちうけるのは指導官・風間公親によるマンツーマン指導。殺人事件の現場を風間とともに捜査しながら、三か月間みっちり指導を受ける。卒業生はエース級の刑事として活躍しているが、見込みがなければ交番勤務に戻されると噂される。後のない新米刑事たちは、背水の陣で事件に臨む!

 そのほか、朝井リョウの作家生活10周年を記念して刊行された長編小説『スター』(朝日文庫)や、町田そのこの2023年本屋大賞ノミネート作品『宙ごはん』など、話題作が多数ラインナップ。この機会に、雨音に包まれながら、ゆっくりと読書をしてみるのはいかがだろうか。

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