日プ2、ポジション評価がスタート! 清水翔太カバーにSNSでは「過去最高」の声も

カルチャー
2021年5月14日 20:00
日プ2、ポジション評価がスタート! 清水翔太カバーにSNSでは「過去最高」の声も
“X4”が「花束のかわりにメロディーを」を披露 『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』第6話  (C)LAPONE ENTERTAINMENT

 サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の第2弾となる『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』の第6話が、5月13日(木)にGYAO!で配信された。本作は全国各地から集まった練習生たちがグローバルボーイズグループとして生まれ変わるためのトレーニングやミッションを乗り越えて成長していく番組。激しい競争の中で“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者の投票により生き残った11人のみがデビューの夢を掴むことができる。(文=山田果奈映) ※本記事はネタバレを含みます。ご注意ください


■前回までのおさらい

 前回の配信では、第1回順位発表式の様子が放送された。1位はテーマ曲のセンターも務めた木村柾哉、2位は田島将吾、3位は藤牧京介という結果に。40位までが残留となるが、17位の古瀬直輝が新型コロナウイルス感染で無念の活動参加断念のため、41位の高橋航大が繰り上げとなった。

■ポジション評価開始!

青山テルマから、次の課題を発表! 『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』第6話  (C)LAPONE ENTERTAINMENT
 今回の配信の冒頭では、ボイストレーナーの青山テルマから、古瀬の参加断念と高橋の繰り上げが告げられた。高橋は「古瀬くんのファンのためにも、(脱落した)19人の気持ちを僕が1番知ってるので、その気持ちを背負って一生懸命頑張りたいと思います」と誓った。

課題の説明を聞く練習生たち 『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』第6話  (C)LAPONE ENTERTAINMENT
 次の課題は、ボーカル、ラップ、ダンスの3つのポジションに分かれてチームを編成し競い合うポジション評価。この時点での順位はリセットされる。チーム内で1位となった練習生には1万票、各ポジションで1位となった練習生には10万票が与えられる。

新ルール“HIDDEN”が登場! 『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』第6話  (C)LAPONE ENTERTAINMENT
 さらに、その他に“HIDDEN”という新ルールが登場。“HIDDEN”は、選んだ段階で定員になるまでポジション内容&曲名が明かされないが、1位になると他の課題曲の2倍ベネフィットが与えられる。

ポジション評価の曲選びの様子 『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』第6話  (C)LAPONE ENTERTAINMENT
 課題曲は、ボーカルが清水翔太の「花束のかわりにメロディーを」、Official髭男dismの「Pretender」、いきものがかりの「さよなら青春」、ラップがKEN THE 390の「Nobody Else」、「Overall」、ダンスがSEVENTEENの「舞い落ちる花びら」、Nissy(西島隆弘)の「NA」、JO1の「OH‐EH‐OH」。第1回順位発表式で1位になった練習生から曲を選択していき、全員が選び終わると、“HIDDEN”の全貌が明らかに。ポジションはダンスでBTSの「Dynamite」と発表され、選んだ練習生たちは、喜びや不安をみせながらも曲にかける意気込みを語っていた。

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山田果奈映(ライター)

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