夏のバスタイムが楽しくなる! “見た目もかわいい”オススメ入浴剤5選

特集・レポート
2019年8月11日 08:30
夏のバスタイムが楽しくなる! “見た目もかわいい”オススメ入浴剤5選
プレゼントや頑張った自分のご褒美にオススメの入浴剤

 夏は汗をかくぶん、バスタイムにすっきりしたいもの。バスタイムのリラックス効果をぐっと高めてくれるのが入浴剤です。入浴剤と一言でいっても効果はさまざま。種類も多いのでどれかひとつをピックアップするのは大変ですよね。見た目がかわいらしいものも多く、ちょっとしたプレゼントにもぴったりの入浴剤。ここでは入浴剤の選び方と、プレゼントや毎日がんばる自分へのご褒美にもおすすめの入浴剤をご紹介します!


■数ある中からベストを選ぶ! 入浴剤の選び方

 入浴剤の効果はモノによってさまざま。身体の芯から温めてくれるタイプや肩こり・腰痛をほぐしてくれるタイプ、見た目がかわいらしくテンションが上がるような入浴剤など、どの効果に重きを置くかによってベストの入浴剤が変わります。

■夏の冷えを撃退! 温めるタイプの入浴剤

 夏でも電車内や職場のクーラーによって身体が冷えている人も多いはず。暑さは感じているのに、指先や足先だけが冷たくなる末端冷え性で悩んでいるかたもいますよね。そんなひとにおすすめなのは身体を芯からポカポカにしてくれる入浴剤です。

 塩化ナトリウム、硫酸ナトリウム、硫酸マグネシウムなどのミネラル系の成分が入っている入浴剤は身体を温める効果を持っています。さらに湯冷めしにくいこともポイント。一日中クーラーに当たって冷えている身体にはうれしい効能です。

 夏は37℃~38℃くらいのぬるめのお湯に30分ほどじっくり浸かることがおすすめ。このタイプの入浴剤はお湯をやわらかくする効果もあるので、肌触りがよく、リラックスできます。温泉由来成分が含まれているものも多く、バスソルトもここに分類されます。

■肩こり・夏の疲れを打破! いつでも元気にいられる入浴剤

 仕事や育児などで肩こりに悩む女性は多いですよね。また、外と中の気温の差に身体がついていかず、いつの間にか疲れがたまっている、なんてことも。夏はプールや海、フェスなど楽しみたいイベントも盛りだくさん! 疲れを撃退したいときは炭酸ナトリウムや炭酸水素ナトリウムが入った炭酸ガス系の入浴剤がおすすめです。

 お湯に溶けた炭酸ガスが皮膚の中に入り込み、血管を広げて血行を促進してくれます。もともと肩こりは筋肉の緊張や血流不足が原因。血行を促進することで筋肉の緊張が緩み、肩こりをやわらげる効果が期待できる入浴剤です。

 血行がよくなると、身体にたまった乳酸などの疲労物質が排出され、疲れが回復しやすくなります。特に疲れたと感じるときに使うことがおすすめです。

■つるつるの美肌を目指そう! スキンケアもしてくれる入浴剤

 夏は紫外線の影響で乾燥してしまうことも多い季節。日焼け止めを塗ることで多少なりとも肌は負担を感じています。そんな疲れたお肌を全身いたわるには、セラミド、スクワランなどの保湿成分が含まれているものを選ぶことがおすすめです。

 このタイプは乳白色のものが多く、ミルクの優しい香りがするものも。保湿成分で肌触りもよく、お風呂上がりには全身すべすべになります。熱いお湯や必要以上に長時間の入浴は肌を逆に乾燥させてしまうので避けましょう。

 さらに酵素入りのものを選ぶと、酵素が毛穴の汚れを落としてくれるのでごわつきの少ないつるつるの美肌に。夏は薄着になり、肌の露出も多くなる季節です。バスタイムからスキンケアをして夏を楽しみましょう!

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