セブンイレブン「お店で作るスムージー」全国展開へ! 約90秒で完成するフレッシュなドリンク
「セブンイレブン」は、店内の専用マシンで提供する「お店で作るスムージー」の全国展開を、2024年2月末を目標に進めることを発表した。
【写真】いちご×ブルーベリー、マンゴー×パインも! 「お店で作るスムージー」一覧
■フードロス低減にもつながるドリンク
今回全国展開が発表された「お店で作るスムージー」は、店舗の冷凍ケースにある商品を専用マシンにセットすると、約90秒で出来たてを楽しめるフレッシュなドリンク。
素材のフレッシュ感が味わえる急速凍結した野菜や果物と野菜ピューレや果汁などと、美味しさや栄養素を詰め込んだアイスキューブを組合せており、「バナナソイスムージー」や「ダブルベリーヨーグルトスムージー」、「マンゴーパインスムージー」、「グリーンスムージー」などを展開している。
また、従来は見た目の問題だけで規格外品となり廃棄されていた野菜や果物も活用することで、フードロス低減にもつなげているという。例えば、「グリーンスムージー」のアイスキューブには、通常廃棄されてしまうブロッコリーの芯の部分をピューレ状にして使用しているそうで、美味しさにこだわりながら、ウェルビーイングと環境負荷低減を両立した商品となっている。
ちなみに本商品は、2015年より商品化に向けての検討を始め、2017年より一部店舗で販売を開始。現在約2700店(2023年2月末現在)にて販売中だ。