カルピス「みらいのミュージアム」、群馬に10月オープン

おでかけ
2019年8月2日 08:00
カルピス「みらいのミュージアム」、群馬に10月オープン
エントランス(イメージ)

 乳酸菌飲料カルピスの工場見学施設「『カルピス』みらいのミュージアム」が群馬工場内に新設され、10月1日(木)から一般公開される。


■カルピス100周年を記念

 本施設は、「カルピス」ブランド100周年を記念し、カルピスを製造するアサヒ飲料群馬工場内に開設されるミュージアム。

 カルピス生みの親・三島海雲の原体験や、製品ができるまでの工程、そのおいしさを体感できる工場見学を目指してつくられた。

■カルピス誕生の逸話をファンタジー映像で

 エントランスには休憩・待合に利用できるベンチやカウンター席、オリジナルグッズを販売するショップコーナーを設ける。

エントランス(イメージ)
 “はじまりのへや”(プロローグ)では三島海雲のエピソードをシアター形式で上映する。少女がタイムスリップして海雲に出会い、その原体験に触れるファンタジー映像で、キャラクター原案をアニメーション作画監督・小田部羊一、三島海雲の声を俳優の松田洋治がそれぞれ担当している。

原体験に触れるファンタジー映像(イメージ)
 オープンスペースには三島海雲の志やエピソードを紹介するコーナーのほか、歴代の主な広告やパッケージを展示した「カルピス」100年ギャラリー、立体展示パネルとプロジェクション映像で製造工程を説明するコーナーなどを配置する。

オープンスペース(イメージ)

【「カルピス」みらいのミュージアム概要】
一般公開日:10月1日(木)
休業日:年末年始、指定休日
一般予約開始日:7月24日 10:00(予定) ※電話予約は8月1日から
見学時間:1日3回、10時00分~11時30分、13時00分~14時30分、15時00分~16時30分(各回定員25名。予約制)
料金:無料

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