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アントマン役ポール・ラッド、映画人として“譲れないこだわり”とは

映画

映画『アントマン&ワスプ』、ポール・ラッドインタビューカット
映画『アントマン&ワスプ』、ポール・ラッドインタビューカット クランクイン!

 マーベル・スタジオ最新作『アントマン&ワスプ』が、いよいよ31日より全国公開となる。主演とともに脚本にも積極的に参加しているポール・ラッドが、身長わずか1.5cmの最小・最強ヒーロー“アントマン”に込めた熱い思いとは? 『スパイダーマン:ホームカミング』の脚本チームと新たにタッグを組んだポールが、「クランクイン間際まで奮闘した」という舞台裏について真摯に語った。

【写真】『アントマン&ワスプ』主演、ポール・ラッドインタビューカット

 本作は、ヒーロー映画を次々と生み出している“マーベル・シネマティック・ユニバース”20作目にあたるアクション・アドベンチャー。特殊なスーツで最小・最強ヒーロー“アントマン”になった元泥棒のバツイチ男スコット(ポール)が、開発者ピム博士(マイケル・ダグラス)の娘“ワスプ”ことホープ(エヴァンジェリン・リリー)と共に、アントマン誕生の鍵を握る研究所を守るため邪悪な敵に挑む姿を活写する。

 前作『アントマン』に続きメガホンを取ったペイトン・リード監督に全幅の信頼を置いているポールは、「この作品を独創的なものにするためにはどうしたらいいか、という点で、ペイトンとは完全に意見が一致していた」と断言。「観客を驚嘆させる斬新なヴィジュアルや感動的なストーリー展開に“笑い”と“共感”をいかにうまく採り入れるか。シリアスになりすぎない独特のユーモアで表現すること、僕たちはそこに『アントマン』ならではの世界観を見いだし、極めようと思ったんだ」と熱く語る。

 主演のみならず、脚本家としても2作連続で参加しているポールだが、今回は全く違ったアプローチができたという。「『アントマン』のときは、僕が参加する前に、すでに脚本の骨子が出来上がっていたので、それに沿って肉付けしていくだけだったけど、今回はゼロからのスタート。オリジナルストーリーを創作するところから参加したんだ」と振り返る。さらに、「クリス・マッケナとエリック・ソマーズ(『スパイダーマン:ホームカミング』、2019年公開予定の続編『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の脚本家コンビ)が新たに加わってくれたことも大きかったね。僕たちは、1つの部屋にこもってアイデアを出し合い、クランクイン間際まで悪戦苦闘の連続だったよ(笑)」と苦労を明かした。

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