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ローランド・エメリッヒ監督最新作『ムーンフォール』、本田貴子、咲野俊介、石川界人ら日本語吹き替えキャスト発表

映画

映画『ムーンフォール』で日本語吹き替えを務める(左から)本田貴子、咲野俊介、後藤光祐、石上裕一、石川界人、伊瀬茉莉也
映画『ムーンフォール』で日本語吹き替えを務める(左から)本田貴子、咲野俊介、後藤光祐、石上裕一、石川界人、伊瀬茉莉也

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ローランド・エメリッヒ

 7月29日よりPrime Videoで独占配信されるローランド・エメリッヒ監督最新作『ムーンフォール』より、日本語吹き替えキャストとして、本田貴子、咲野俊介、石川界人、後藤光祐、石上裕一、伊瀬茉莉也が出演することが発表された。

【写真】本田貴子、石川界人ら実力派が参戦! 『ムーンフォール』日本語吹き替えキャスト

 本作は、『インデペンデンス・デイ』『デイ・アフター・トゥモロー』など数々のディザスター・ムービーを手掛け“破壊王”と称されるローランド・エメリッヒ監督が、製作と脚本も務めてメガホンをとった最新作。月が地球に衝突するという未曾有の危機が、国家機密や歴史に隠された秘密を織り込みながらサスペンスフルに展開する中、家族への愛や仲間との絆が感動的に描かれるスペクタクル巨編となっている。アメリカ航空宇宙局(NASA)が企画段階から参加し、脚本はNASAジェット推進研究所スタッフと議論を重ねて書き上げられた。

 物語は2021年のNASA宇宙センターから始まる。謎の力で軌道から弾かれた月が、数週間で地球に激突するということが判明。この謎に立ち向かう危険な任務に、NASA副長官のジョー(ハル・ベリー)、超一流の宇宙飛行士だったが、ある事故の責任から今はNASAを離れたブライアン(パトリック・ウィルソン)、自称“天文学博士”で陰謀論者のK.C.ハウスマン(ジョン・ブラッドリー)がタッグを組み挑む。月を止める最終手段の核爆弾が用意され、人々がパニックに襲われる中、彼らは人類を救うため、そして月に隠された秘密を解くため奔走していく。

 今回、本作の日本語吹き替えを務める豪華キャストが発表。NASA副長官ファウラー(ハル)役を演じるのは、『X‐MEN』や『キャットウーマン』のハル・ベリーのほか、シャーリーズ・セロンの吹き替えなどで知られる本田貴子。宇宙飛行士ブライアン役は、ベン・アフレックや『ミッドウェイ』でパトリック・ウィルソンの吹き替えを担った咲野俊介。

 また、K.C.ハウスマン役を後藤光祐、ブライアンの息子ソニー役を石川界人、ブライアンの元妻の再婚相手トム役を石上裕一、ファウラーの息子の面倒を見ているミシェル役を伊瀬茉莉也が務める。

 本作について、ファウラー役の本田は「絶体絶命の状況に立ち向かえるのは大切な人に生きてもらいたいから。ジョーが常に前向きで私も触発されました。そして期待を裏切らない迫力の映像!宇宙に関しては絶対に私たちに隠されている事実があると信じています(笑)」。ブライアン役の咲野は「迫り来る月、無力な人類…未曾有の危機に立ち上がったのはNASAの職員とトンデモ陰謀論者と元宇宙飛行士?人類に残された希望は、愛だけ」と、それぞれコメントを寄せている。

 映画『ムーンフォール』は、7月29日よりPrime Videoにて独占配信。

<日本語吹き替えキャストコメント全文>

■本田貴子(ジョー・ファウラー役/ハル・ベリー)

絶体絶命の状況に立ち向かえるのは大切な人に生きてもらいたいから。ジョーが常に前向きで私も触発されました。そして期待を裏切らない迫力の映像!

宇宙に関しては絶対に私たちに隠されている事実があると信じています(笑)。皆さま是非ご覧ください。

■咲野俊介(ブライアン・ハーパー役/パトリック・ウィルソン)

迫り来る月、無力な人類…未曾有の危機に立ち上がったのはNASAの職員とトンデモ陰謀論者と元宇宙飛行士?人類に残された希望は、愛だけ。

それにしても、月ってあんなに大きかったんですね。

■後藤光祐(K.C.ハウスマン役/ジョン・ブラッドリー)

月が落ちてくるなんて想像したことありますか?あんなに過酷で壮絶な状況になってしまうのかと、この映画を見て息をのみました。

K.C.の知識と行動力は自分にはないものでしたが、自分の信念を貫き通す難しさは共感しました。「もうやめようか」と悩む時に手を差し伸べ信じてくれる人が現れると、人生は変わることがある、そう感じさせてくれた役ですね。

■石上裕一(トム・ロペス役/マイケル・ペーニャ)

世の中には色んな縁が存在します。家族、恋人、友人、会社、学校等々たくさんの縁がありますが、私はこの作品から親子の縁を一際感じました。母なる宇宙から生まれた様々な縁…皆様はどのような思いを抱かれますでしょうか。

■石川界人(ソニー・ハーパー役/チャーリー・プラマー)

ソニーを吹き替えさせて頂きました、石川界人です。『ムーンフォール』というタイトルの通り、月が地球に落ちてきたら人類はどうなってしまうのだろうという焦燥感に駆られる作品になっています。

個人的に宇宙の話が大好きなので、このお話を聞いたときは本当に嬉しかったです。宇宙規模での現象に人類が立ち向かって行く様がかっこよく心が熱くなりました。大きな絶望の中の小さな希望を見出せる作品になっていると思います。ぜひご覧ください!

■伊瀬茉莉也(ミシェル役/ケリー・ユー)

宇宙を舞台にしたSF映画が大好きなので、今回『ムーンフォール』にてミシェル役の吹き替えをさせていただき光栄でした!

ミシェルは責任感が強く、仲間思いで、どんな危機的状況でも落ち着いて対処できる、とても賢い子だと思います。物語はハラハラドキドキの展開の連続ですが、親子の愛を再認識するような心温まるストーリーでもあるので、たくさんの方に観ていただきたいです!

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