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菊池風磨主演新ドラマ『ゼイチョー』、バディに山田杏奈 ドラマで初の社会人役挑戦

ドラマ

『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』でバディを組む(左から)山田杏奈、菊池風磨

『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』でバディを組む(左から)山田杏奈、菊池風磨(C)日本テレビ

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山田杏奈

 Sexy Zoneの菊池風磨が主演する10月14日スタートのドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系/毎週土曜22時)の追加キャストとして、山田杏奈の出演が発表された。主人公・饗庭蒼一郎(菊池)とバディを組んで税金を取り立てる新人徴税吏員を演じる。

【写真】眼鏡をかけてドラマ初の社会人役に意気込む山田杏奈

 慎結の漫画『ゼイチョー!~納税課第三収納係~』を実写化する本作は、滞納者の「お金と心」に寄り添う徴税吏員の姿をスリリングに描く税金エンターテインメントドラマ。

 ゴールデン・プライム帯連続ドラマ初主演となる菊池が、市役所の納税課に勤める徴税吏員・饗庭蒼一郎を演じる。饗庭は基本的にいつも笑顔で、軽いノリの脱力系。公務員だが堅苦しいところがなく、第一印象で誰にでも好かれる人たらし。税に対する豊富な知識や、状況を的確に捉える観察眼、持ち前のコミュニケーション能力で相手を油断させて懐に入る能力にたけている。元財務省の官僚という華麗な経歴を持つが、財務省を辞めて徴税吏員になったのにはある理由があって…。

 山田が演じるのは、みゆきの市役所納税課の新⼈徴税吏員・百目鬼華子。幼い頃、⺟⼦家庭で育ち、⾃宅が税⾦を滞納して差し押さえられた経験がある。そんな⾃分が経験した思いから「とにかく困っている⼈を助けたい」と徴税吏員になった。入所時の成績も優秀で仕事熱心だが、実績はまだないため、滞納者に全力で向き合う日々。饗庭の指導も受けながら滞納者に寄り添い、成長していく。

 山田は「私は、ドラマで社会人の役をやらせていただくのは初めてです。ずーっと学生役で制服を着ていました(笑)。社会人の役をやりたいと思っていましたが、今回、新人職員役で、実年齢も近いので、リアルな年齢感を生かせればいいなと、すごくうれしかったです。(演じる)華子は自ら徴税吏員になりたいと志願して入ってきたので、ものすごく熱意とやる気はありますが、経験はなくて、その部分を先輩の饗庭さんと一緒にいる中でいろいろと学びながら成長していくという役柄です。(主演の)菊池風磨さんとは2度目の共演で、前回ドラマでご一緒した時も、テンポ感や、そう来ますか、って角度のお芝居がものすごく楽しくて、引っ張っていただいたので、今回もバディとしてそういう掛け合いができるのが楽しみですし、どんどんついていけるように頑張ろうと思っています」とコメントしている。

 土曜ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』は、日本テレビ系にて10月14日より毎週土曜22時放送。

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