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かが屋、『映画ドラえもん』最新作で声優デビュー おじいちゃん、漫才師、バンドマンを演じ分ける!

アニメ

『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』のゲスト声優を務めるかが屋
『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』のゲスト声優を務めるかが屋(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2024

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かが屋

芳根京子

Vaundy

今井一暁

 『映画ドラえもん』シリーズの43作目『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』の新たなゲスト声優として、お笑いコンビのかが屋の出演が決定。本作で声優デビューを果たす。

【写真】かが屋が『映画ドラえもん』で声優デビュー! 真剣アフレコ姿

 日常に当たり前のように存在する“音楽”。しかし、もしも地球から“音楽”が消えてしまったら…? 今作は“音楽”という身近なものをテーマに、地球の危機を救うべく、ドラえもんたちが壮大な物語を繰り広げる。ドラえもんとのび太たちが素敵な仲間と出会い、“音楽”を通じて心を通わせ、新たなハーモニーを生む大冒険。ワクワク、ドキドキがたくさん詰まった完全オリジナルストーリーだ。

 今作を手がけるのは、『映画ドラえもん のび太の宝島』(2018年)で『映画ドラえもん』シリーズ史上最高興行収入53.7億円という大ヒットを打ち立て、『映画ドラえもん のび太の新恐竜』(2020年)の監督も務めた今井一暁。脚本は、テレビアニメ『ドラえもん』の脚本を数多く手掛ける内海照子が担当。物語のカギを握る役どころとして、海外で音楽活動をしている歌姫・ミーナを芳根京子が演じ、令和をけん引するアーティストVaundyが初めてアニメ映画の主題歌を書き下ろした。

 そしてこのたび、芳根に続く新たなゲスト声優を解禁。加賀翔と賀屋壮也による人気お笑いコンビ・かが屋が『映画ドラえもん』で声優デビューを果たす。

 身近なシチュエーションのコントを中心としたかが屋のネタは、人の心の微細な動きを描いた演劇性が非常に高く、他の芸人からも注目を集めており、“舞台袖に最も芸人が集まる”コント師としても有名な彼ら。声優初挑戦となる今作で、「演歌を歌うおじいちゃん」「漫才師」「路上ライブを行うバンドマン」と幅広い役どころを演じ分けている。

 無事にアフレコを終えると賀屋は、「難しかったですね~。でもやってみたら、スタッフさんも優しくて『良いと思います! 完璧です!』と褒めてくれたので、めちゃくちゃ楽しかったです!」と話し、加賀も「僕たちに任せつつも、違う時は違うと言ってくださったので有難かったです」と初めての体験に模索しながらも楽しんで収録が出来たことを語った。

 さらに、アフレコ中、漫才師役で息の合ったコンビ力を見せつけると、予定にはなかった路上ライブを行うバンドマン役も急きょ演じることに…。しかも、その同じバンドのボーカルの声を吹き込んだのは、なんとVaundy! ということで『映画ドラえもん』の世界で夢の共演を果たし、「Vaundyさんとこんな形でバンドを組めるとは思ってなかったので、本当に有難いです!」とアフレコ後も興奮冷めやらぬ様子だった。

 また、ドラえもん愛あふれるエピソードトークも繰り広げた2人。改めて『映画ドラえもん』への出演が決まった際の気持ちを聞かれた賀屋は、「小さい頃からずっと観ていた映画だったので、めっちゃ嬉しかったですね~。本当に芸人やってて良かったと思いました!」と喜びを露わにしつつも、「僕らにオファーが来るわけないと思っていたので想像もしてなかった。え、ドッキリですか?」と、夢のような出来事に未だに信じられない様子も見せた。

 そんな声優初挑戦のかが屋が、ドラえもん達の「音」の大冒険をより一層盛り上げる。彼らが演じたキャラクターたちは一体どこで登場するのか…? スクリーンで確かめたい。

 『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』は、2024年3月1日より公開。

 かが屋のコメント全文は以下の通り。

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<コメント全文>

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