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川口春奈、伝説のギャグドラマ最新作『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』出演決定 明石家さんまと親子役

ドラマ

フジテレビ開局65周年企画『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』に出演する(左から)明石家さんま、川口春奈
フジテレビ開局65周年企画『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』に出演する(左から)明石家さんま、川口春奈(C)フジテレビ

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明石家さんま

川口春奈

三宅恵介

君塚良一

 明石家さんまが主演を務めるドラマシリーズの最新作『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』(フジテレビ系/4月27日21時放送)のヒロイン役を、川口春奈が務めることが決定した。さんま扮(ふん)する主人公の1人娘を演じる。

【写真】川口春奈、明石家さんまの娘として伝説シリーズ参戦! 場面カット

 『心はロンリー 気持ちは「・・・」』の第1作は、1984年12月17日に放送。お笑い芸人としてのみならず、当時から俳優としても活躍していたさんまが、三宅恵介をはじめとする『オレたちひょうきん族』(1981~1989年/フジテレビ)の制作スタッフ、そして、後に『踊る大捜査線』シリーズ(1997年ほか/フジテレビ)や『教場』シリーズ(2020年ほか/フジテレビ)などの脚本を手掛ける君塚良一とタッグを組んで作り上げたコメディードラマだ。

 シリアスなドラマの中にたくさんのナンセンスギャグを散りばめた、遊び心満載の本作は、お笑いファンを中心に多くの視聴者の間で評判を呼び、その後シリーズ化。2003年8月29日放送の『心はロンリー 気持ちは「・・・」XI』まで、実に11本が制作される大ヒットシリーズとなった。

 そして前作から実に21年ぶりに復活を遂げるのが、第12作『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』。スタッフには、総合演出・三宅恵介、脚本・君塚良一という、シリーズを支えてきた2人が登板するほか、「ギャグ考案」として、放送作家の大岩賞介と藤沢めぐみ、そして、さんま自らが「杉本高文」の名義で脚本作りに参加するのも、これまで通り。

 恋愛ものからサスペンスまで、これまでさまざまなジャンルで展開してきたこのシリーズだが、今回描かれるのは、心温まるヒューマンドラマ。定年を間近に控え、“最後の事件”に挑む1人のベテラン刑事(明石家さんま)と、その家族の物語が情感豊かにつづられていく。

 第1作の田中美佐子をはじめ、今井美樹(第4作)、黒木瞳、賀来千香子(ともに第6作)、松下由樹(第10作)、飯島直子(第11作)ら、これまでそうそうたる顔ぶれがヒロインを務め、さんまと豪華共演を繰り広げてきた同シリーズ。その記念すべき最新作のヒロインに選ばれたのが、川口春奈だ。

 川口は、2007年にモデルデビュー後、数多くのドラマや映画に出演し瞬く間にブレイク。近年は、フジテレビ連ドラ初主演作となった『silent』(2022年10月期)が、社会現象を巻き起こすほどの大ヒットに。透明感のある演技で高い評価を集めた。さらに、数々の音楽番組の司会も務め、「タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター調べ)では、2022年、2023年と2年連続で1位にランクイン。多方面でめざましい活躍を続けている。

 そんな川口にとって本作は、『silent』以来、約1年半ぶりのフジテレビドラマ出演となる。演じるのは、さんま扮する主人公・轟木竜二の一人娘・寺沢和来(てらさわ・わく)。警察官である父親に対し、愛憎相半ばする複雑な感情を抱き続ける和来を、川口がどのように演じるのか。そして、さんまとともに、一体どんな“父と娘”を表現してみせるのか、期待が高まる。

 そして、本シリーズの真骨頂ともいうべき、劇中の随所に散りばめられたギャグシーンの数々に、もちろん川口も参戦。“お笑い怪獣”のさんまをして「伝わりにくいギャグ」と言わしめる、高度な(?)ギャグの仕掛けに、川口がどう絡むのか見逃せない。

 また本作には、川口だけでなく、超豪華な共演者が多数出演予定。ワンシーンのみ出演するゲストも含め、なんと約60人ものキャストが次々と登場する。まさにFINALを飾るにふさわしい、ビッグスターの面々にも要注目だ。

 さんまは、本シリーズの魅力を「ギャグの意味がわからないってよく言われるんですけど、逆にそこがたまらないと言ってくれるファンもいるんで、そこは見どころなのかな」と語り、最新作について「今回は、これまでよりもわかりやすいように作ったつもりではあるんですが、それでも、一回見ただけでは気が付かないギャグもたくさんあると思います(笑)」とコメント。

 ヒロインの川口については「現場でいきなり『これやってくれ』『あれやってくれ』って言われても、戸惑ったり、疑ったりするところが一切ないんですよ。『はい、わかりました!』言うて、全部やってくれる。それと、お芝居の“抜き方”が抜群にうまいんです。そのへんの呼吸も、すごく僕と合うなと思いました」と褒め称えた。

 一方、川口は「こんなに楽しい現場は初めてじゃないかと思うくらい、とにかく楽しかったです!普段のドラマの現場とは全く違って、どのシーンの撮影も、お祭りのような感じで。“ドラマを撮っているんだけど、ドラマを撮っているんじゃない”みたいな(笑)、でも、すごく中身の濃い、独特な空気感を味わっていました」と撮影を振り返る。そして「私にとって、一生自慢できる経験になりました。見ていてハッピーになれる場面が随所に散りばめられている作品ですので、ぜひご覧ください」とメッセージを寄せた。

 フジテレビ開局65周年企画『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』は、フジテレビ系にて4月27日21時放送。

※明石家さんま、川口春奈コメント全文は以下の通り。

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<コメント全文>

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