アキ・カウリスマキ
出身地：フィンランド/オリマッティラ
生年月日：1957/4/4

アキ・カウリスマキ出演映画作品

枯れ葉

制作年：2023年12月15日（金）公開

第76回カンヌ国際映画祭で審査員賞に輝いた、アキ・カウリスマキ監督による、労働者3部作に連なる4作目。失業中の女性と、工事現場で働く酒浸りの男性が、カラオケバーで出会いひかれあう様を描く。W主演は『TOVE/トーベ』のアルマ・ポウスティ、『アンノウン・ソルジャー…』のユッシ・ヴァタネン。共演はヤンネ・フーティアイネンら。
枯れ葉

制作年：2023年12月15日（金）公開

第76回カンヌ国際映画祭で審査員賞に輝いた、アキ・カウリスマキ監督による、労働者3部作に連なる4作目。失業中の女性と、工事現場で働く酒浸りの男性が、カラオケバーで出会いひかれあう様を描く。W主演は『TOVE/トーベ』のアルマ・ポウスティ、『アンノウン・ソルジャー…』のユッシ・ヴァタネン。共演はヤンネ・フーティアイネンら。
希望のかなた

制作年：2017年12月2日（土）公開

名匠、アキ・カウリスマキ監督によるヒューマンドラマ。フィンランドの首都ヘルシンキを舞台に、生き別れの妹を探すシリア難民の青年が、仲間たちの小さな善意に救われていくさまを描く。前作『ル・アーヴルの靴みがき』に続き、未だ解決の糸口さえ見えない深刻な難民問題を再び取り上げ、2017年のベルリン映画祭で銀熊賞を受賞した注目作だ。
希望のかなた

制作年：2017年12月2日（土）公開

名匠、アキ・カウリスマキ監督によるヒューマンドラマ。フィンランドの首都ヘルシンキを舞台に、生き別れの妹を探すシリア難民の青年が、仲間たちの小さな善意に救われていくさまを描く。前作『ル・アーヴルの靴みがき』に続き、未だ解決の糸口さえ見えない深刻な難民問題を再び取り上げ、2017年のベルリン映画祭で銀熊賞を受賞した注目作だ。
希望のかなた

制作年：2017年12月2日（土）公開

名匠、アキ・カウリスマキ監督によるヒューマンドラマ。フィンランドの首都ヘルシンキを舞台に、生き別れの妹を探すシリア難民の青年が、仲間たちの小さな善意に救われていくさまを描く。前作『ル・アーヴルの靴みがき』に続き、未だ解決の糸口さえ見えない深刻な難民問題を再び取り上げ、2017年のベルリン映画祭で銀熊賞を受賞した注目作だ。
白夜のタンゴ

制作年：2014年11月22日（土）公開

“アルゼンチンがタンゴの発祥地“という通説に異を唱えるフィンランド人が現れ、どちらが発祥地なのか確かめるため、アルゼンチン人タンゴ・ミュージシャンがフィンランドを旅する様を追った音楽ドキュメンタリー。タンゴに情熱を注ぐ市井の人々や、タンゴ歌手レイヨ・タイパレとの夢の共演などタンゴ愛に満ちた彼らの生き方に魅了される1作。
ポルトガル、ここに誕生す　ギマランイス歴史地区

制作年：2013年9月14日（土）公開

2001年に世界文化遺産として指定され、ポルトガル国家発祥の地として名高い古都ギマランイス。この街の紹介をテーマに、アキ・カウリスマキ、ペドロ・コスタ、ビクトル・エリセ、マノエル・ド・オリヴェイラ、4人の巨匠が4つの物語を描く。異なる視点で語られ、それぞれ個性的な演出で紡がれる歴史の物語を1度に堪能できる豪華な1作だ。
ポルトガル、ここに誕生す　ギマランイス歴史地区

制作年：2013年9月14日（土）公開

2001年に世界文化遺産として指定され、ポルトガル国家発祥の地として名高い古都ギマランイス。この街の紹介をテーマに、アキ・カウリスマキ、ペドロ・コスタ、ビクトル・エリセ、マノエル・ド・オリヴェイラ、4人の巨匠が4つの物語を描く。異なる視点で語られ、それぞれ個性的な演出で紡がれる歴史の物語を1度に堪能できる豪華な1作だ。
ル・アーヴルの靴みがき

制作年：2012年4月28日（土）公開

唯一無比の世界観と語り口で映画ファンの人気を集めるアキ・カウリスマキ監督の最新作。北フランスの港町で平凡ながらも幸福な日々をおくっている靴みがきの主人公と、港に流れ着いた不法移民の少年を主軸に、人々の生きる喜びと優しさを描き出す。『過去のない男』に続いてカンヌ映画祭では再び“パルムドッグ”を受賞した犬の活躍も楽しみだ。
ル・アーヴルの靴みがき

制作年：2012年4月28日（土）公開

唯一無比の世界観と語り口で映画ファンの人気を集めるアキ・カウリスマキ監督の最新作。北フランスの港町で平凡ながらも幸福な日々をおくっている靴みがきの主人公と、港に流れ着いた不法移民の少年を主軸に、人々の生きる喜びと優しさを描き出す。『過去のない男』に続いてカンヌ映画祭では再び“パルムドッグ”を受賞した犬の活躍も楽しみだ。
街のあかり

制作年：2007年7月7日（土）公開

『浮き雲』『過去のない男』に続く、フィンランドの異才アキ・カウリスマキによる“敗者３部作”の最終章。失業、ホームレスに次ぐ今回のテーマは“孤独”だ。友人も恋人もいない男が、その純粋な心で、やがて目の当たりにする無垢なる愛とは!?　ひとりの男のまっすぐな愛と再生の物語が、肌寒いヘルシンキの街並とは裏腹に、静かな希望の灯を温もり豊かにともす。
街のあかり

制作年：2007年7月7日（土）公開

『浮き雲』『過去のない男』に続く、フィンランドの異才アキ・カウリスマキによる“敗者３部作”の最終章。失業、ホームレスに次ぐ今回のテーマは“孤独”だ。友人も恋人もいない男が、その純粋な心で、やがて目の当たりにする無垢なる愛とは!?　ひとりの男のまっすぐな愛と再生の物語が、肌寒いヘルシンキの街並とは裏腹に、静かな希望の灯を温もり豊かにともす。
過去のない男

制作年：2003年3月15日（土）公開

『白い花びら』のアキ・カウリスマキ監督が手がけた人間ドラマ。ドライなタッチのなかに人間味とユーモアを浮び上がらせた演出が好評を呼び、カンヌ映画祭では見事にグランプリを受賞！
過去のない男

制作年：2003年3月15日（土）公開

『白い花びら』のアキ・カウリスマキ監督が手がけた人間ドラマ。ドライなタッチのなかに人間味とユーモアを浮び上がらせた演出が好評を呼び、カンヌ映画祭では見事にグランプリを受賞！
罪と罰〈1983年〉

制作年：2002年1月26日（土）公開

アキ・カウリスマキが弱冠26歳で発表した幻のデビュー作を劇場初公開。ドストエフスキーのあまりにも有名な同名小説を基に、自らの意思で殺人者となった青年の虚無感を浮き彫りにする。
カラマリ・ユニオン

制作年：2002年1月26日（土）公開

のちの『レニングラード・カウボーイズ…』を思わせる音楽センスが発揮されたアキ・カウリスマキ監督の第2作。理想郷を探し求める15人の男の皮肉な運命を語り明かす寓話的な作品だ。
カラマリ・ユニオン

制作年：2002年1月26日（土）公開

のちの『レニングラード・カウボーイズ…』を思わせる音楽センスが発揮されたアキ・カウリスマキ監督の第2作。理想郷を探し求める15人の男の皮肉な運命を語り明かす寓話的な作品だ。
カラマリ・ユニオン

制作年：2002年1月26日（土）公開

のちの『レニングラード・カウボーイズ…』を思わせる音楽センスが発揮されたアキ・カウリスマキ監督の第2作。理想郷を探し求める15人の男の皮肉な運命を語り明かす寓話的な作品だ。
罪と罰〈1983年〉

制作年：2002年1月26日（土）公開

アキ・カウリスマキが弱冠26歳で発表した幻のデビュー作を劇場初公開。ドストエフスキーのあまりにも有名な同名小説を基に、自らの意思で殺人者となった青年の虚無感を浮き彫りにする。
パラダイスの夕暮れ

制作年：2000年8月5日（土）公開
パラダイスの夕暮れ

制作年：2000年8月5日（土）公開
白い花びら

制作年：2000年6月24日（土）公開

前作「浮き雲」が大好評だったアキ・カウリスマキ監督の新作は、なんと白黒の無声映画。ある男女の三角関係が、シンプルでいて豊かな感情が息づく映像の中に繰り広げられる。
白い花びら

制作年：2000年6月24日（土）公開

前作「浮き雲」が大好評だったアキ・カウリスマキ監督の新作は、なんと白黒の無声映画。ある男女の三角関係が、シンプルでいて豊かな感情が息づく映像の中に繰り広げられる。
浮き雲

制作年：1997年7月19日（土）公開

現代のヘルシンキ。レストランの給仕長イロナとバス運転手のラウリが、夫婦そろって失業の憂き目に遭う。家のローンを払わなくてはならない二人は、職探しをするがまったくうまくいかず、ついにはギャンブルで一文無しになってしまう……。フィンランドの人気監督Ａ・カウリスマキによる、平凡な夫婦の愛を見つめた人間ドラマ。失業という現実に密着したテーマを描きながらも、奇妙な配色の室内セットや透明感あふれる夜の情景などが、どこか非現実的なムードを醸し出している点が面白い。カウリスマキ作品特有のポーカーフェイスで無口な登場人物たちが乾いた笑いを誘い、観る者はいつしか端正で緩やかな映像のリズムに魅了されていく。このうえなく慎ましくて優しいハッピーエンドも最高！
浮き雲

制作年：1997年7月19日（土）公開

現代のヘルシンキ。レストランの給仕長イロナとバス運転手のラウリが、夫婦そろって失業の憂き目に遭う。家のローンを払わなくてはならない二人は、職探しをするがまったくうまくいかず、ついにはギャンブルで一文無しになってしまう……。フィンランドの人気監督Ａ・カウリスマキによる、平凡な夫婦の愛を見つめた人間ドラマ。失業という現実に密着したテーマを描きながらも、奇妙な配色の室内セットや透明感あふれる夜の情景などが、どこか非現実的なムードを醸し出している点が面白い。カウリスマキ作品特有のポーカーフェイスで無口な登場人物たちが乾いた笑いを誘い、観る者はいつしか端正で緩やかな映像のリズムに魅了されていく。このうえなく慎ましくて優しいハッピーエンドも最高！
コントラクト・キラー

制作年：

フィンランドが生んだ異才、カウリスマキ兄弟の弟、アキの長編第９作。突然、水道局をクビになったアンリ。彼は人生に絶望し、自殺するがうまくいかず、プロの殺し屋“コントラクト・キラー”に、自分を殺してくれるように依頼する。ところが、契約を終えたあと、アンリは花売り娘のマーガレットと、恋に落ちた。もう死にたくない。だが、殺し屋の手は迫ってきて……。Ｊ・Ｐ・レオーが、アンリ役を怪演。カウリスマキの演出も、数々の映画的記憶を至るところに忍ばせ、コミカルなタッチに仕上げていて快調。全編を彩る、1950年代のR&Bの音楽も効果的だ。
トータル・バラライカ・ショー

制作年：

とんがりリーゼントにとんがりシューズでおなじみのロック・グループ、レニングラード・カウボーイズが、総勢160人を越す旧ソ連赤軍退役軍人によるコーラス＆楽隊“レッド・アーミー・アンサンブル”とともに1993年に敢行したジョイント・ライヴの模様。1960～70年代の米英のヒット曲を中心とした歌謡ショーに加え、民謡ありコサック・ダンスありと、パワーあふれるにぎやかなステージを見せる。
レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ

制作年：

フィンランドの映画評論家出身のＡ・カウリスマキ監督が描くファンキーなロック・バンド映画。とある国のツンドラ地帯を中心に活動していたレニングラード・カウボーイズが、アメリカ、そしてメキシコへと旅を続けていくロード・ムービーでもある。メンバーの時代錯誤的な身なりが実におかしい。
愛しのタチアナ

制作年：

1960年代のフィンランド。うだつのあがらない仕立て屋のバルトとロックンローラー気取りの自動車修理工レイノは、退屈な田舎暮らしにうんざりし、ある日、オンボロ車で旅に出る。その途中で出会った、タチアナとクラウディアを車に乗せ、奇妙な二組のカップルができ上がるのだが……。Ａ・カウリスマキが、平凡な人間たちの人生の断片を、コミカルに愛情を込めて描く。
マッチ工場の少女

制作年：

フィンランドの鬼才Ａ・カウリスマキが注目されるきっかけともなった作品。ベルリン、トロントをはじめ各国の映画祭で大好評をもって迎えられた。マッチ工場で働くイリスは地味で陰気で誰にも相手にされない孤独な娘。家に帰れば母親と、母親の恋人の中年男にいじめられ、イリスの稼いでくるほんの少額の給料も家賃として絞りとられて洋服さえ買えない。ある夜、思い切って出かけたディスコで男に誘われたイリスは彼と一夜を過ごし、妊娠してしまう。男の本心が遊びだとわかった時、イリスは復讐する決心をする……。
レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ

制作年：

フィンランドの映画評論家出身のＡ・カウリスマキ監督が描くファンキーなロック・バンド映画。とある国のツンドラ地帯を中心に活動していたレニングラード・カウボーイズが、アメリカ、そしてメキシコへと旅を続けていくロード・ムービーでもある。メンバーの時代錯誤的な身なりが実におかしい。
真夜中の虹

制作年：

殺伐した光景の中に、そっと優しいまなざしが灯るＡ・カウリスマキの逸品。職業からお金、運までを次々に奪い去られていく男がやがて迎える意外な結末……。寒空の下、一台のキャデラックが繰り広げる道行きを、しっかり見守るロード・ムービーである。
10ミニッツ・オールダー　人生のメビウス

制作年：

【ビクトル・エリセ、復活！贅沢すぎる７監督の競演】 “時“をテーマにした10分の短編で、7人の監督が腕を競い合う。カウリスマキはいつも通りにミニマルに、10年ぶりのエリセは究極の自叙伝を美しきモノクロで、ジャームッシュはラフで精緻な“休息“を、ヴェンダースはめくるめくスピードで幻覚の地獄を、そしてスパイク・リーはスポーティなミニ・ドキュメントを送り出す。各監督の真骨頂が堪能できる。
レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う

制作年：
レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う

制作年：
ハムレット・ゴーズ・ビジネス

制作年：

Ａ・カウリスマキ監督が過去に幾度となく映画化されてきたシェイクスピアの代表作「ハムレット」を、大胆に翻案した長編第４作。製材所、造船所を所有する会社の息子をハムレットに見立て、企業内で繰り広げられるドロドロの謀略劇を、シャープなモノクロ映像で描き出していく。原作のエッセンスを残しつつ、人間の暗い欲望をえぐり出したシニカルな視点に注目。
ハムレット・ゴーズ・ビジネス

制作年：

Ａ・カウリスマキ監督が過去に幾度となく映画化されてきたシェイクスピアの代表作「ハムレット」を、大胆に翻案した長編第４作。製材所、造船所を所有する会社の息子をハムレットに見立て、企業内で繰り広げられるドロドロの謀略劇を、シャープなモノクロ映像で描き出していく。原作のエッセンスを残しつつ、人間の暗い欲望をえぐり出したシニカルな視点に注目。
10ミニッツ・オールダー　人生のメビウス

制作年：

【ビクトル・エリセ、復活！贅沢すぎる７監督の競演】 “時“をテーマにした10分の短編で、7人の監督が腕を競い合う。カウリスマキはいつも通りにミニマルに、10年ぶりのエリセは究極の自叙伝を美しきモノクロで、ジャームッシュはラフで精緻な“休息“を、ヴェンダースはめくるめくスピードで幻覚の地獄を、そしてスパイク・リーはスポーティなミニ・ドキュメントを送り出す。各監督の真骨頂が堪能できる。
ラヴィ・ド・ボエーム

制作年：

古き良き時代の芸術の都パリ。画家のロドルフォ、作家のマルセル、音楽家のショナールの３人は、金はないが気品を保つボヘミアンの生活を送っていた。ある晩、ロドルフォは美しい女性と恋に落ちるが、間もなく彼の不法在留が発覚、アルバニアに強制送還されてしまう。時が経ち、パリに戻って来た彼は、また昔のように仲間たちと幸せな時を過ごすのだが……。ロマンティックなシーンを豊富に盛り込んだセンチメンタルな作品。ベルリン映画祭で国際批評家賞を受賞した。
ラヴィ・ド・ボエーム

制作年：

古き良き時代の芸術の都パリ。画家のロドルフォ、作家のマルセル、音楽家のショナールの３人は、金はないが気品を保つボヘミアンの生活を送っていた。ある晩、ロドルフォは美しい女性と恋に落ちるが、間もなく彼の不法在留が発覚、アルバニアに強制送還されてしまう。時が経ち、パリに戻って来た彼は、また昔のように仲間たちと幸せな時を過ごすのだが……。ロマンティックなシーンを豊富に盛り込んだセンチメンタルな作品。ベルリン映画祭で国際批評家賞を受賞した。
小津と語る

制作年：

世界が誇る小津安二郎監督の生誕90周年、及び没後30周年を記念して企画されたドキュメンタリー。アメリカ、ヨーロッパ、アジアと世界的な小津信奉者の中から７人の映画監督が、亡き巨匠の写真を前にして、それぞれの場所で小津との対話を試みる。小津とともに在ることの幸福感とおののきを身に受けた後輩たちの、言葉の震えや絶句を伴うオマージュが観るものに響いてくる。「東京物語」リバイバルと併映された40分のショート・バージョンと、81分の国際版ロング・バージョンの２タイプが存在する。
マッチ工場の少女

制作年：

フィンランドの鬼才Ａ・カウリスマキが注目されるきっかけともなった作品。ベルリン、トロントをはじめ各国の映画祭で大好評をもって迎えられた。マッチ工場で働くイリスは地味で陰気で誰にも相手にされない孤独な娘。家に帰れば母親と、母親の恋人の中年男にいじめられ、イリスの稼いでくるほんの少額の給料も家賃として絞りとられて洋服さえ買えない。ある夜、思い切って出かけたディスコで男に誘われたイリスは彼と一夜を過ごし、妊娠してしまう。男の本心が遊びだとわかった時、イリスは復讐する決心をする……。