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エリック・ロメール

エリック・ロメール 出演映画作品

  • 旅する写真家 レイモン・ドゥパルドンの愛したフランス

    旅する写真家 レイモン・ドゥパルドンの愛したフランス

    制作年:2017年9月9日(土)公開

    フランスを代表する写真家、レイモン・ドゥパルドンに焦点を当てたドキュメンタリー。20世紀のあらゆる変革が起きた現場には常に彼がいたと言われるほど、世界中を飛び回り、さまざまな取材を行ってきたレイモンの実像が明かされる。レイモン自身と彼の妻クロディーヌ・ヌーガレが監督を担当。セルフ・ポートレイト映画とも言うべき1作だ。

  • 三重スパイ

    制作年:2012年4月21日(土)公開

    『クレールの膝』や『海辺のポーリーヌ』で若い女性たちの恋愛模様を瑞々しく描いてきた巨匠エリック・ロメール。そんな彼が作風を一変させ、ロシア革命後のフランスを舞台に、白軍の元軍人がスパイ活動に従事する様をスリリングに描く。スパイ物にも関らず、諜報活動を描かず、ニュース・フィルムや会話劇で構成する監督の演出の妙が味わえる。

  • 三重スパイ

    制作年:2012年4月21日(土)公開

    『クレールの膝』や『海辺のポーリーヌ』で若い女性たちの恋愛模様を瑞々しく描いてきた巨匠エリック・ロメール。そんな彼が作風を一変させ、ロシア革命後のフランスを舞台に、白軍の元軍人がスパイ活動に従事する様をスリリングに描く。スパイ物にも関らず、諜報活動を描かず、ニュース・フィルムや会話劇で構成する監督の演出の妙が味わえる。

  • 我が至上の愛~アストレとセラドン~

    制作年:2009年1月17日(土)公開

    御年88歳のフランスの巨匠エリック・ロメールが、17世紀、パリの貴婦人たちの間で大流行した小説「アストレ」を、原作に忠実に映画化。誤解とすれ違いで翻弄される羊飼いの恋人たちの純愛が、緩やかなリズムでつづられる。絵画のように美しく詩的な映像、新星アンディ・ジレ、ステファニー・クレイヤンクールのみずみずしい魅力に目を奪われる。

  • 我が至上の愛~アストレとセラドン~

    制作年:2009年1月17日(土)公開

    御年88歳のフランスの巨匠エリック・ロメールが、17世紀、パリの貴婦人たちの間で大流行した小説「アストレ」を、原作に忠実に映画化。誤解とすれ違いで翻弄される羊飼いの恋人たちの純愛が、緩やかなリズムでつづられる。絵画のように美しく詩的な映像、新星アンディ・ジレ、ステファニー・クレイヤンクールのみずみずしい魅力に目を奪われる。

  • パリところどころ

    制作年:2005年10月8日(土)公開

    ヌーヴェル・ヴァーグの巨匠6人による名作オムニバスがニュープリント版で登場。パリの街角を舞台に、さまざまな人間模様を鮮烈に切り取る。シニカルなユーモアやひねりの効いた会話で、各監督がそれぞれの個性を発揮。リアルな息づかいが感じられるいろいろなパリの表情を堪能しよう。

  • 恋の秋

    恋の秋

    制作年:1998年11月28日(土)公開

    フランス映画のイメージを一新する、軽快で楽しさいっぱいの恋愛映画。親友と息子の恋人に“男の世話”をやかれる中年女性の姿を、キュートな展開で見つめた愛しい秀作だ。

  • 恋の秋

    恋の秋

    制作年:1998年11月28日(土)公開

    フランス映画のイメージを一新する、軽快で楽しさいっぱいの恋愛映画。親友と息子の恋人に“男の世話”をやかれる中年女性の姿を、キュートな展開で見つめた愛しい秀作だ。

  • 春のソナタ

    春のソナタ

    制作年:

    仏映画の名匠E・ロメールによる“四季の物語”シリーズの第1作。高校教師のジャンヌは、自分の部屋をいとこに貸し、恋人も不在で行き場がない。彼女は、パーティーで偶然ピアニスト志望のナターシャと出会い、彼女の部屋へ。父親の今の恋人エーブを快く思わないナターシャは、知的なジャンヌを父の恋人にと思うが……。偶然と誤解が紡ぎ出す男女の微妙な心理を、しゃれたセリフ回しの中に描き出すロメールの手腕が見事。

  • 春のソナタ

    春のソナタ

    制作年:

    仏映画の名匠E・ロメールによる“四季の物語”シリーズの第1作。高校教師のジャンヌは、自分の部屋をいとこに貸し、恋人も不在で行き場がない。彼女は、パーティーで偶然ピアニスト志望のナターシャと出会い、彼女の部屋へ。父親の今の恋人エーブを快く思わないナターシャは、知的なジャンヌを父の恋人にと思うが……。偶然と誤解が紡ぎ出す男女の微妙な心理を、しゃれたセリフ回しの中に描き出すロメールの手腕が見事。

  • 夏物語〈1996年〉

    夏物語〈1996年〉

    制作年:

    「春のソナタ」「冬物語」に続くE・ロメールの“四季の物語”第3作目。ギターを抱えてブルターニュ地方の海辺の町ディナールにやって来た作曲家志望の青年ガスパール。彼の目的はここで自分勝手な恋人レナと待ち合わせすることだったが、クレープ屋のウェイトレスをしている知的なマルゴ、セクシーな美女ソレーヌと親しくなり、彼女たちとデートを重ねていく……。いったい誰を恋人にしたいのか分からなくなってしまう若者の混乱ぶりを、絶妙のセリフとテンポの良さで綴る魅惑のラブ・コメディ。ロメールの人間観察の鋭さはいつものことだが、若い男性の恋愛心理に迫っている点が彼の作品としては珍しい。会話を続けながら渚を散歩する登場人物をハンディ・カメラで活写する映像は、少数精鋭のスタッフでの撮影を行うロメール作品ならではの軽やかさ。そしてロメールの1983年作品「海辺のポーリーヌ」で主役の少女を演じていたA・ラングレがマルゴ役で登場し、すっかり成長した姿を見せているのも嬉しい。

  • 夏物語〈1996年〉

    夏物語〈1996年〉

    制作年:

    「春のソナタ」「冬物語」に続くE・ロメールの“四季の物語”第3作目。ギターを抱えてブルターニュ地方の海辺の町ディナールにやって来た作曲家志望の青年ガスパール。彼の目的はここで自分勝手な恋人レナと待ち合わせすることだったが、クレープ屋のウェイトレスをしている知的なマルゴ、セクシーな美女ソレーヌと親しくなり、彼女たちとデートを重ねていく……。いったい誰を恋人にしたいのか分からなくなってしまう若者の混乱ぶりを、絶妙のセリフとテンポの良さで綴る魅惑のラブ・コメディ。ロメールの人間観察の鋭さはいつものことだが、若い男性の恋愛心理に迫っている点が彼の作品としては珍しい。会話を続けながら渚を散歩する登場人物をハンディ・カメラで活写する映像は、少数精鋭のスタッフでの撮影を行うロメール作品ならではの軽やかさ。そしてロメールの1983年作品「海辺のポーリーヌ」で主役の少女を演じていたA・ラングレがマルゴ役で登場し、すっかり成長した姿を見せているのも嬉しい。

  • 飛行士の妻

    制作年:

    1980年代初頭にスタートした、E・ロメールの“喜劇とことわざ”シリーズの第1作。法律を勉強している20歳の学生フランソワには、秘書の仕事をしている25歳の恋人アンヌがいる。だが、アンヌは不倫相手だったパイロットのクリスチャンに未練があり、しつこいフランソワにはうんざり気味。一方フランソワも、リシューという年下の女の子に出会うのだが……。1981年サンセバスチャン国際映画祭批評家大賞受賞作品。DVDは「エリック・ロメール コレクション(4)」に収録。

  • 飛行士の妻

    制作年:

    1980年代初頭にスタートした、E・ロメールの“喜劇とことわざ”シリーズの第1作。法律を勉強している20歳の学生フランソワには、秘書の仕事をしている25歳の恋人アンヌがいる。だが、アンヌは不倫相手だったパイロットのクリスチャンに未練があり、しつこいフランソワにはうんざり気味。一方フランソワも、リシューという年下の女の子に出会うのだが……。1981年サンセバスチャン国際映画祭批評家大賞受賞作品。DVDは「エリック・ロメール コレクション(4)」に収録。

  • シュザンヌの生き方

    制作年:

    E・ロメールの初期中編の1本で、“6つの教訓的物語“シリーズの第2作でもある。薬科大学一年生のベルトランはホテル暮らしをしていた。ある日、カフェで休んでいると、隣のテーブルに女の子が座る。ベルトランの友人のギョームが早速、声をかけ、彼女が通訳学校に通うシュザンヌであることがわかる。ギョームは女の子には声をかけずにはいられない性格で、ベルトランはうらやましかった。長い間、公開されなかったが、「モンソーのパン屋の女の子」とともに1996年に初めて公開された。DVDは「エリック・ロメール コレクション(1

  • 冬物語〈1991年〉

    冬物語〈1991年〉

    制作年:

    E・ロメールの“四季の物語”シリーズ第2作。ある夏、ブルターニュの海辺で出会った男と永遠の愛を誓い合ったフェリシー。なのにささいな行き違いから二人は離ればなれに。それでもフェリシーは愛の奇跡を信じ待ち続ける……。同名のシェイクスピア劇をベースに描く現代の恋愛風刺劇。

  • 美しき結婚

    制作年:

    E・ロメールの“喜劇とことわざ”シリーズの第2作。画家の愛人を持つ女子大生が、結婚に向けて奔走するさまを描く。パリの大学に通うサビーヌは、愛人のシモンや友だちのクラリスに突然結婚を宣言。彼女には相手のあてなどなかったが、結婚は愛する人とするものというクラリスの忠告も耳には入らなかった。そんな中、クラリスの弟ニコラの結婚式で紹介されたクラリスのいとこエドモンは、35歳独身で弁護士と理想にぴったりの相手だった……。フランスシネマ大賞受賞作品。DVDは「エリック・ロメール コレクション(4)」に収録。

  • 満月の夜

    満月の夜

    制作年:

    フランス・ヌーヴェル・ヴァーグの大御所ロメールが描く、ファッショナブルでセンシティブな現代パリっ子恋愛事情。“喜劇とことわざ”シリーズ第4作。愛に飢えながら、束縛を嫌うルイーズは、パリに自分だけの部屋を持つ。ところが彼氏に恋人ができたことを知って……。独特の長回しカメラと洗練された台詞が、パリの空気を醸し出すフランス映画の真骨頂。P・オジェの遺作。DVDは「エリック・ロメール コレクション(5)」に収録。

  • 満月の夜

    満月の夜

    制作年:

    フランス・ヌーヴェル・ヴァーグの大御所ロメールが描く、ファッショナブルでセンシティブな現代パリっ子恋愛事情。“喜劇とことわざ”シリーズ第4作。愛に飢えながら、束縛を嫌うルイーズは、パリに自分だけの部屋を持つ。ところが彼氏に恋人ができたことを知って……。独特の長回しカメラと洗練された台詞が、パリの空気を醸し出すフランス映画の真骨頂。P・オジェの遺作。DVDは「エリック・ロメール コレクション(5)」に収録。

  • 緑の光線

    緑の光線

    制作年:

    E・ロメール監督の“喜劇とことわざ”シリーズ第5作。夏のバカンスを一人で過ごすことになってしまった若い娘のさすらう姿を、親密な日記体スタイルでスケッチ。柔和な光と優しい風が彼女を慰撫する戸外を舞台に、娘の寂りょう感が切々と迫ってくる。ヌーヴェル・ヴァーグの牙城を守り続ける重鎮ロメールは、無名の女性スタッフ3人と小編成で身軽な撮影部隊を組んで、ハンディの16ミリカメラでロケ撮りを敢行。登場人物から思いもよらぬ身振りや台詞を引き出して、画面に初々しさを生起させるのに成功している。光と声の、ハッとするほどの明るい官能性に射し貫かれるラストが最高。DVDは「エリック・ロメール コレクション(5)」に収録。

  • 緑の光線

    緑の光線

    制作年:

    E・ロメール監督の“喜劇とことわざ”シリーズ第5作。夏のバカンスを一人で過ごすことになってしまった若い娘のさすらう姿を、親密な日記体スタイルでスケッチ。柔和な光と優しい風が彼女を慰撫する戸外を舞台に、娘の寂りょう感が切々と迫ってくる。ヌーヴェル・ヴァーグの牙城を守り続ける重鎮ロメールは、無名の女性スタッフ3人と小編成で身軽な撮影部隊を組んで、ハンディの16ミリカメラでロケ撮りを敢行。登場人物から思いもよらぬ身振りや台詞を引き出して、画面に初々しさを生起させるのに成功している。光と声の、ハッとするほどの明るい官能性に射し貫かれるラストが最高。DVDは「エリック・ロメール コレクション(5)」に収録。

  • 友だちの恋人

    友だちの恋人

    制作年:

    フランス・ヌーヴェルヴァーグの第一人者、ロメール監督の“喜劇とことわざ”シリーズ第6作。初夏の陽光まぶしいパリ郊外の新都市セルジー=ポントワーズを舞台に、24歳のOLブランシュと22歳の女子大生レア、それに二人のボーイフレンドという4人の男女の揺れる恋心をセンシティブにユーモラスに描いた、フランス風ラブ・コメディ。タイトル通り、友だちの恋人に心惹かれ、いつの間にやら相手が入れ替わってハッピーエンド。その恋の推移をあざやかに映し出す、青と緑を基調とした巧みな色彩演出が粋で楽しい。ロメール監督特有の長回しカメラも効果的な、フランス映画のエスプリに満ちた作品である。1987年モントリオール国際映画祭同シリーズ特別賞受賞。DVDは「エリック・ロメール コレクション(5)」に収録。

  • 友だちの恋人

    友だちの恋人

    制作年:

    フランス・ヌーヴェルヴァーグの第一人者、ロメール監督の“喜劇とことわざ”シリーズ第6作。初夏の陽光まぶしいパリ郊外の新都市セルジー=ポントワーズを舞台に、24歳のOLブランシュと22歳の女子大生レア、それに二人のボーイフレンドという4人の男女の揺れる恋心をセンシティブにユーモラスに描いた、フランス風ラブ・コメディ。タイトル通り、友だちの恋人に心惹かれ、いつの間にやら相手が入れ替わってハッピーエンド。その恋の推移をあざやかに映し出す、青と緑を基調とした巧みな色彩演出が粋で楽しい。ロメール監督特有の長回しカメラも効果的な、フランス映画のエスプリに満ちた作品である。1987年モントリオール国際映画祭同シリーズ特別賞受賞。DVDは「エリック・ロメール コレクション(5)」に収録。

  • レネットとミラベル 四つの冒険

    制作年:

    「緑の光線」「友だちの恋人」などで、日本にも熱狂的ファンを持つ、E・ロメールの粋でオシャレなオムニバス風の一編。夏のある日、田舎道で偶然知り合った二人の少女レネットとミラベル。性格も人生観も環境もまったく異なる彼女たちが出会う、日常のささいな事件を、4つのエピソード(「青の時間」「カフェのボーイ」「物乞い、万引、ペテン師の女」「絵の販売」)にまとめて綴っていく。一つの出来事に対する、レネットとミラベルの相反する反応が面白い。若い女性の微妙な心理描写を得意とするロメールの、まさに面目躍如の演出。光に満ちた澄んだ色彩感とリズミカルな会話が、一段と小気味よい。DVDは「エリック・ロメール コレクション(6)」に収録。

  • レネットとミラベル 四つの冒険

    制作年:

    「緑の光線」「友だちの恋人」などで、日本にも熱狂的ファンを持つ、E・ロメールの粋でオシャレなオムニバス風の一編。夏のある日、田舎道で偶然知り合った二人の少女レネットとミラベル。性格も人生観も環境もまったく異なる彼女たちが出会う、日常のささいな事件を、4つのエピソード(「青の時間」「カフェのボーイ」「物乞い、万引、ペテン師の女」「絵の販売」)にまとめて綴っていく。一つの出来事に対する、レネットとミラベルの相反する反応が面白い。若い女性の微妙な心理描写を得意とするロメールの、まさに面目躍如の演出。光に満ちた澄んだ色彩感とリズミカルな会話が、一段と小気味よい。DVDは「エリック・ロメール コレクション(6)」に収録。

  • 木と市長と文化会館 または七つの偶然

    木と市長と文化会館 または七つの偶然

    制作年:

    ヌーヴェル・ヴァーグの精神を軽やかに保ち続ける巨匠E・ロメールが、“四季の物語”シリーズの合間に撮り上げたコメディ。大都市郊外の空間を好んで舞台にしてきた彼は、都市対田舎という対立軸に着目、文化会館建設の代償に樹齢百年の樹が伐採されることの是否をめぐっての政治的立場やエコロジー的観点から、大人も子供も自由に議論するさまをアクチュアルに捉える。といって、主張の正当性を急ぐ映画ではまったくなく、トータルには他愛ない偶然に左右される人間喜劇に尽きぬ味をみせる。ドキュメンタリーからミュージカル的手法までを射程に入れつつ、全カットが簡潔にしてみずみずしいという演出の離れ技。本国フランスでは総選挙2ヵ月前にゲリラ的に封切られ、口コミ効果でクリーン・ヒットとなった。DVDは「エリック・ロメール コレクション(6)」に収録。

  • 木と市長と文化会館 または七つの偶然

    木と市長と文化会館 または七つの偶然

    制作年:

    ヌーヴェル・ヴァーグの精神を軽やかに保ち続ける巨匠E・ロメールが、“四季の物語”シリーズの合間に撮り上げたコメディ。大都市郊外の空間を好んで舞台にしてきた彼は、都市対田舎という対立軸に着目、文化会館建設の代償に樹齢百年の樹が伐採されることの是否をめぐっての政治的立場やエコロジー的観点から、大人も子供も自由に議論するさまをアクチュアルに捉える。といって、主張の正当性を急ぐ映画ではまったくなく、トータルには他愛ない偶然に左右される人間喜劇に尽きぬ味をみせる。ドキュメンタリーからミュージカル的手法までを射程に入れつつ、全カットが簡潔にしてみずみずしいという演出の離れ技。本国フランスでは総選挙2ヵ月前にゲリラ的に封切られ、口コミ効果でクリーン・ヒットとなった。DVDは「エリック・ロメール コレクション(6)」に収録。

  • パリのランデブー

    パリのランデブー

    制作年:

    E・ロメールが前作「木と市長と文化会館、または七つの偶然」のスタッフとともに作り上げた、3話オムニバス構成で描く相変わらず若々しい恋愛コメディ。第1話「7時の約束」は、法学部の女子大生の物語。恋人の浮気を疑う彼女が、見知らぬ男から求愛を受け、彼の言う待ち合わせ場所に赴くと、事の真相がハッキリする。第2話「パリのベンチ」の主人公は、郊外に住む文学教師。秋に逢瀬を重ねた女性と、パリを訪れた観光客の気分でホテルへ。ところが、彼女は留守中の同棲相手が他の女を連れてそこに入って行くのを目撃してしまう。そして第3話「母と子1970年」も、ある待ち合わせと男の浮気心を描いたもの。ピカソ美術館に知り合いのスウェーデン娘を案内することになった画家が、すれ違った人妻に興味を覚え彼女をアトリエに招く。DVDは「エリック・ロメール コレクション(6)」に収録。

  • 美しき結婚

    制作年:

    E・ロメールの“喜劇とことわざ”シリーズの第2作。画家の愛人を持つ女子大生が、結婚に向けて奔走するさまを描く。パリの大学に通うサビーヌは、愛人のシモンや友だちのクラリスに突然結婚を宣言。彼女には相手のあてなどなかったが、結婚は愛する人とするものというクラリスの忠告も耳には入らなかった。そんな中、クラリスの弟ニコラの結婚式で紹介されたクラリスのいとこエドモンは、35歳独身で弁護士と理想にぴったりの相手だった……。フランスシネマ大賞受賞作品。DVDは「エリック・ロメール コレクション(4)」に収録。

  • 海辺のポーリーヌ

    海辺のポーリーヌ

    制作年:

    ノルマンディーの夏の海辺に避暑にやって来た15歳の少女ポーリーヌと美しい年上の従姉マリオンをめぐって恋のやりとりに花が咲く。ロメール監督の“喜劇とことわざ”シリーズ第3作。ウイットとユーモアにあふれた台詞の美しさが特色の一つ。DVDは「エリック・ロメール コレクション(4)」に収録。

  • 冬物語〈1991年〉

    冬物語〈1991年〉

    制作年:

    E・ロメールの“四季の物語”シリーズ第2作。ある夏、ブルターニュの海辺で出会った男と永遠の愛を誓い合ったフェリシー。なのにささいな行き違いから二人は離ればなれに。それでもフェリシーは愛の奇跡を信じ待ち続ける……。同名のシェイクスピア劇をベースに描く現代の恋愛風刺劇。

  • グレースと公爵

    制作年:

    【驚くべき手法で映像化された フランス革命時代のパリ】 フランスの巨匠エリック・ロメールが手がけた歴史劇。油絵の背景に実写で撮影した人物をデジタル合成するという斬新な手法を用いて、フランス革命のさなかを生きる男女の葛藤を繊細に綴る。

  • 獅子座

    制作年:

    ヌーヴェル・ヴァーグの名匠E・ロメールが1959年に撮った長編第1作。この作品と前後してトリュフォーの「大人は判ってくれない」やゴダールの「勝手にしやがれ」が製作されており、それらの作品と並んでヌーヴェル・ヴァーグの誕生を語る上で欠かせない重要な作品である。獅子座生まれの中年作曲家はそれまで運のない人生を送ってきたが、ある日伯母の遺産が入ることになる。喜んでパーティーを開く彼のもとに、遺産はすべて従兄のものになるという知らせ。金を使い果たし浮浪者同然に街をふらつく彼だが……。会話中心のロメール・タッ

  • 獅子座

    制作年:

    ヌーヴェル・ヴァーグの名匠E・ロメールが1959年に撮った長編第1作。この作品と前後してトリュフォーの「大人は判ってくれない」やゴダールの「勝手にしやがれ」が製作されており、それらの作品と並んでヌーヴェル・ヴァーグの誕生を語る上で欠かせない重要な作品である。獅子座生まれの中年作曲家はそれまで運のない人生を送ってきたが、ある日伯母の遺産が入ることになる。喜んでパーティーを開く彼のもとに、遺産はすべて従兄のものになるという知らせ。金を使い果たし浮浪者同然に街をふらつく彼だが……。会話中心のロメール・タッ

  • モード家の一夜

    制作年:

    ヌーヴェル・ヴァーグの先駆者E・ロメールが、1960~70年代にかけて連作した“6つの教訓話“シリーズ第4話。フランスの地方都市を舞台に、日常の中の男女関係の微妙なニュアンスを、ウィットの効いた会話と洗練された映像であざやかに浮き上がらせた、ロメール映画らしい1本である。クリスマスも間近なある日曜日。カトリックで技師の主人公の男“私“は14年ぶりに再会した旧友に誘われるままに、モード家を訪れる。モードは、離婚経験のある美しく知的な女医。話題も豊富で会話も弾む。深夜、雪が降り出すころ、旧友は“私“を残

  • モード家の一夜

    制作年:

    ヌーヴェル・ヴァーグの先駆者E・ロメールが、1960~70年代にかけて連作した“6つの教訓話“シリーズ第4話。フランスの地方都市を舞台に、日常の中の男女関係の微妙なニュアンスを、ウィットの効いた会話と洗練された映像であざやかに浮き上がらせた、ロメール映画らしい1本である。クリスマスも間近なある日曜日。カトリックで技師の主人公の男“私“は14年ぶりに再会した旧友に誘われるままに、モード家を訪れる。モードは、離婚経験のある美しく知的な女医。話題も豊富で会話も弾む。深夜、雪が降り出すころ、旧友は“私“を残

  • モンソーのパン屋の女の子

    制作年:

    E・ロメールの初期短編の1本で、“6つの教訓的物語“シリーズの第1作でもある。法律を学ぶ“僕“は、5月のある日、前から気になっていたが声もかけられなかったシルヴィーとすれ違う。この日も友人シュミットにそそのかされるが、結局、声をかけられなかった。しかし、ある時チャンスがやって来るのだった……。長い間、公開されなかったが、「シュザンヌの生き方」とともに1996年に初めて公開された。DVDは「エリック・ロメール コレクション(1)」に収録。

  • モンソーのパン屋の女の子

    制作年:

    E・ロメールの初期短編の1本で、“6つの教訓的物語“シリーズの第1作でもある。法律を学ぶ“僕“は、5月のある日、前から気になっていたが声もかけられなかったシルヴィーとすれ違う。この日も友人シュミットにそそのかされるが、結局、声をかけられなかった。しかし、ある時チャンスがやって来るのだった……。長い間、公開されなかったが、「シュザンヌの生き方」とともに1996年に初めて公開された。DVDは「エリック・ロメール コレクション(1)」に収録。

  • 海辺のポーリーヌ〈ニュープリント版〉

    制作年:

    【これぞ“恋のバカンス“粋なセリフに酔いしれたい】 老匠エリック・ロメールの本邦初紹介作となった'83年作品がニュープリントで復活。後に「夏物語」にも登場するアマンダ・ラングレを主演に、避暑地を訪れた少女の恋模様を綴る。

  • 海辺のポーリーヌ〈ニュープリント版〉

    制作年:

    【これぞ“恋のバカンス“粋なセリフに酔いしれたい】 老匠エリック・ロメールの本邦初紹介作となった'83年作品がニュープリントで復活。後に「夏物語」にも登場するアマンダ・ラングレを主演に、避暑地を訪れた少女の恋模様を綴る。

  • 愛の昼下がり

    制作年:

    ヌーヴェル・ヴァーグの先駆者ロメールの、6作品からなる“教訓話“シリーズの最終話。仕事も家庭も安定し、人生に満足しているかのようにみえる主人公フレデリックが、奔放な女クロエと出会い惑わされ、やがては家庭に戻るまでの心の動きが丹念に綴られている。法律相談所を友人と経営する若手実業家のフレデリックは、美しい妻とかわいい子供に恵まれ、仕事も順調、何一つ不自由ない生活を送っていた。だが、彼は結婚してからというもの、すべての女性が美しく見えてしかたなかった。そんなある日、事務所にクロエという女性がやって来て…

  • 海辺のポーリーヌ

    海辺のポーリーヌ

    制作年:

    ノルマンディーの夏の海辺に避暑にやって来た15歳の少女ポーリーヌと美しい年上の従姉マリオンをめぐって恋のやりとりに花が咲く。ロメール監督の“喜劇とことわざ”シリーズ第3作。ウイットとユーモアにあふれた台詞の美しさが特色の一つ。DVDは「エリック・ロメール コレクション(4)」に収録。

  • 愛の昼下がり

    制作年:

    ヌーヴェル・ヴァーグの先駆者ロメールの、6作品からなる“教訓話“シリーズの最終話。仕事も家庭も安定し、人生に満足しているかのようにみえる主人公フレデリックが、奔放な女クロエと出会い惑わされ、やがては家庭に戻るまでの心の動きが丹念に綴られている。法律相談所を友人と経営する若手実業家のフレデリックは、美しい妻とかわいい子供に恵まれ、仕事も順調、何一つ不自由ない生活を送っていた。だが、彼は結婚してからというもの、すべての女性が美しく見えてしかたなかった。そんなある日、事務所にクロエという女性がやって来て…

  • O侯爵夫人

    制作年:

    仏ヌーヴェル・ヴァーグを代表する監督の一人、ロメールが、H・V・クライストの短編小説を映画化。現代的な解釈を加えずに、原作を忠実に再現している。フランス革命直後のイタリア北部、身に覚えのない妊娠をしたO侯爵夫人が子供の父親になる人を求め、広告記事をはり出した。果たして、彼女の身に何が起こったのか……? その数ヵ月前、夫人の住む城がロシア軍に攻められ、ロシア兵に犯されそうになった夫人はあやうくロシア軍の中佐F伯爵に助け出される。F伯爵は夫人に求婚するが、夫亡き後、貞淑を誓った彼女はかたくなに拒否。そん

  • O侯爵夫人

    制作年:

    仏ヌーヴェル・ヴァーグを代表する監督の一人、ロメールが、H・V・クライストの短編小説を映画化。現代的な解釈を加えずに、原作を忠実に再現している。フランス革命直後のイタリア北部、身に覚えのない妊娠をしたO侯爵夫人が子供の父親になる人を求め、広告記事をはり出した。果たして、彼女の身に何が起こったのか……? その数ヵ月前、夫人の住む城がロシア軍に攻められ、ロシア兵に犯されそうになった夫人はあやうくロシア軍の中佐F伯爵に助け出される。F伯爵は夫人に求婚するが、夫亡き後、貞淑を誓った彼女はかたくなに拒否。そん

  • クレールの膝

    制作年:

    ヌーヴェル・ヴァーグを代表する監督の一人、ロメールの“六つの教訓話“シリーズ第5作。結婚を目前に控えた30代半ばの男ジェロームは、独身生活最後の夏を過ごしにアンヌシー湖畔の別荘へやって来る。そこでふと知り会った17歳の少女クレールの若々しく美しい膝に、はからずも心奪われて……。主人公が男の本性を露呈していく過程が滑稽。DVDは「エリック・ロメール コレクション(2)」に収録。

  • クレールの膝

    制作年:

    ヌーヴェル・ヴァーグを代表する監督の一人、ロメールの“六つの教訓話“シリーズ第5作。結婚を目前に控えた30代半ばの男ジェロームは、独身生活最後の夏を過ごしにアンヌシー湖畔の別荘へやって来る。そこでふと知り会った17歳の少女クレールの若々しく美しい膝に、はからずも心奪われて……。主人公が男の本性を露呈していく過程が滑稽。DVDは「エリック・ロメール コレクション(2)」に収録。

  • コレクションする女

    制作年:

    「モンソーのパン屋の女の子」「シュザンヌの生き方」に続くE・ロメール監督の“六つの教訓話”シリーズ第3作。世間知らずの女の子に振り回される男の理性とホンネを皮肉たっぷりに綴っている。自信家のアドリアンがひと夏のバカンスを過ごすため、プロヴァンス地方の別荘にやってくる。そこで彼は美術家の友人と合流し、無為で平穏な日々を過ごす腹づもりだったが、アイデという娘に心をかき乱されて……。

  • コレクションする女

    制作年:

    「モンソーのパン屋の女の子」「シュザンヌの生き方」に続くE・ロメール監督の“六つの教訓話”シリーズ第3作。世間知らずの女の子に振り回される男の理性とホンネを皮肉たっぷりに綴っている。自信家のアドリアンがひと夏のバカンスを過ごすため、プロヴァンス地方の別荘にやってくる。そこで彼は美術家の友人と合流し、無為で平穏な日々を過ごす腹づもりだったが、アイデという娘に心をかき乱されて……。

  • シュザンヌの生き方

    制作年:

    E・ロメールの初期中編の1本で、“6つの教訓的物語“シリーズの第2作でもある。薬科大学一年生のベルトランはホテル暮らしをしていた。ある日、カフェで休んでいると、隣のテーブルに女の子が座る。ベルトランの友人のギョームが早速、声をかけ、彼女が通訳学校に通うシュザンヌであることがわかる。ギョームは女の子には声をかけずにはいられない性格で、ベルトランはうらやましかった。長い間、公開されなかったが、「モンソーのパン屋の女の子」とともに1996年に初めて公開された。DVDは「エリック・ロメール コレクション(1

  • パリのランデブー

    パリのランデブー

    制作年:

    E・ロメールが前作「木と市長と文化会館、または七つの偶然」のスタッフとともに作り上げた、3話オムニバス構成で描く相変わらず若々しい恋愛コメディ。第1話「7時の約束」は、法学部の女子大生の物語。恋人の浮気を疑う彼女が、見知らぬ男から求愛を受け、彼の言う待ち合わせ場所に赴くと、事の真相がハッキリする。第2話「パリのベンチ」の主人公は、郊外に住む文学教師。秋に逢瀬を重ねた女性と、パリを訪れた観光客の気分でホテルへ。ところが、彼女は留守中の同棲相手が他の女を連れてそこに入って行くのを目撃してしまう。そして第3話「母と子1970年」も、ある待ち合わせと男の浮気心を描いたもの。ピカソ美術館に知り合いのスウェーデン娘を案内することになった画家が、すれ違った人妻に興味を覚え彼女をアトリエに招く。DVDは「エリック・ロメール コレクション(6)」に収録。

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