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川瀬陽太

川瀬陽太 出演映画作品

  • 箱男

    制作年:2024年公開

  • 心平、

    制作年:2024年8月7日(水)公開

  • 愛のぬくもり

    愛のぬくもり

    制作年:2024年7月 公開

    小出恵介を主演に迎え、『れいこいるか』のいまおかしんじが監督を務めたラブストーリー。階段から落ちたことがきっかけで体が入れ替わった小説家の男性と女性美容師を中心に、入れ替わった体に戸惑いながらも元に戻る方法を探すふたりと、彼らを見守る周りの人々を描き出す。共演は風吹ケイ、新藤まなみ、荒木双葉、川瀬陽太、田中幸太朗ら。

  • 獣手

    獣手

    制作年:2024年1月27日(土)公開

    福谷孝宏が主演・プロデューサーを務める、バイオレンスアクション。過去を知る男の暴力に支配されていた主人公が、左手を失う瀕死の事態に陥るも、闇医者によって異形の手に作り替えられ、自分を襲った強盗団に復讐を誓う。監督は、心霊ドキュメンタリーや怪談師としても活躍している夏目大一朗。共演は『岬の兄妹』の和田光沙、川瀬陽太ら。

  • 物体 -妻が哲学ゾンビになった-

    物体 -妻が哲学ゾンビになった-

    制作年:2023年12月9日(土)公開

    脳科学用語“哲学ゾンビ”に着想を得て、初めての長編作品に挑んだ伊刀嘉紘監督による奇想天外なラブストーリー。廃材でオーダーメイド玩具を作って慎ましい生活を送る夫婦の妻が、未知の寄生体に蝕まれて徐々に変容し、法的に人権を失うまでを描く。主演は、『ファミリア』の管勇毅。共演は門田麻衣子、竹中凌平、藤崎卓也、川瀬陽太、山田浩ら。

  • 隣人X -疑惑の彼女-

    隣人X -疑惑の彼女-

    制作年:2023年12月1日(金)公開

    第14回小説現代長編新人賞に輝いたパリュスあや子の『隣人X』を映画化したミステリーロマンス。惑星Xの難民を受け入れた日本で、スクープを狙う記者がXの正体を追う。監督は熊澤尚人。主演は『陽だまりの彼女』の上野樹里。共演は『恋する寄生虫』の林遣都、ファン・ペイチャ、野村周平ら。主題歌はchilldspotの“キラーワード”。

  • クオリア

    クオリア

    制作年:2023年11月18日(土)公開

    劇団うつろろで2021年に越智良知が作・演出を務めた演劇作品『クオリア』を映画化したブラックコメディ。養鶏場を舞台に、経営者家族に嫁いできた女性と、住みこみ従業員として雇った夫の不倫相手たちの奇妙な共同生活を描く。監督は牛丸亮。主演は、『愛の病』の佐々木心音。共演は石川瑠華、木口健太、久田松真耶、藤主税、川瀬陽太ら。

  • 花腐し

    花腐し

    制作年:2023年11月10日(金)公開

    2000年に芥川賞に輝いた松浦寿輝の『花腐し』を翻案した人間ドラマ。廃れゆくピンク映画界の映画監督と脚本家志望の男、彼らが思いを寄せる女優の人生が交錯する様を描く。監督は、『火口のふたり』などを手がけた荒井晴彦。綾野剛が主演を務め、柄本佑、さとうほなみ、吉岡睦雄、川瀬陽太、Nia、山崎ハコ、マキタスポーツらが共演する。

  • 二人静か

    二人静か

    制作年:2023年11月4日(土)公開

    理不尽に人生を翻弄される夫婦の人間ドラマ。娘の失踪をきっかけに夫との関係が破綻した女性が、娘の捜索チラシを配る中で若い女性と出会い、徐々に精神が壊れていく様を描く。監督は、数々の映画で助監督、プロデューサーを務める坂本礼。W主演は『カウンセラー』の西山真来と、『愛しのノラ~幸せのめぐり逢い~』の水澤紳吾。共演はぎぃ子ら。

  • 海鳴りがきこえる

    海鳴りがきこえる

    制作年:2023年10月28日(土)公開

    東日本大震災から12年経ち、家族を持った女性を主人公にしたヒューマンドラマ。震災のトラウマで理想の家族像に執着する妻と、価値観のずれを感じる夫を描く。監督は福島県相馬市出身で、被災地のドキュメンタリー映画を手がけてきた岩崎孝正。主演は『アルプススタンドのはしの方』の中村守里。共演は内村遥、指出瑞貴、川瀬陽太、木村知貴ら。

  • こいびとのみつけかた

    こいびとのみつけかた

    制作年:2023年10月27日(金)公開

    『まともじゃないのは君も一緒』の前田弘二監督と脚本の高田亮が再びタッグを組んだ、“おかしなふたりの物語”の第2弾となるラブストーリー。植木屋で働く妄想癖のある青年と、コンビニで働く変わり者の女性が繰り広げるエキセントリックな恋を描く。主演は『夏、至るころ』の倉悠貴。共演は『ソワレ』の芋生悠、成田凌、宇野祥平、川瀬陽太ら。

  • 道で拾った女

    道で拾った女

    制作年:2023年10月21日(土)公開

    『れいこいるか』のいまおかしんじ監督が手がけたロードムービー。行き場のない長距離トラックドライバーの男と、訳ありの女性が、当てのない道中で、さまざまな人に出会い寄り道をしながら幸せを探す様を描く。W主演は『あいたくて あいたくて あいたくて』の浜田学と、『最低。』の佐々木心音。共演は川上なな実、永井すみれ、東龍之介ら。

  • 白鍵と黒鍵の間に

    白鍵と黒鍵の間に

    制作年:2023年10月6日(金)公開

    ジャズミュージシャン南博の回想録『白鍵と黒鍵の間に-ジャズピアニスト・エレジー銀座編-』を映画化。ジャズピアニストを目指して、夜の銀座でピアノを弾いていた男が、ある曲をリクエストされたことをきっかけに災いに巻きこまれる。監督は冨永昌敬。主演の池松壮亮が一人二役を演じる。共演は仲里依紗、森田剛、クリスタル・ケイ、松丸契ら。

  • 天国か、ここ?

    天国か、ここ?

    制作年:2023年8月26日(土)公開

    第18回大阪アジアン映画祭のコンペティション部門に選出されたドラマ。島根県出雲市を舞台に、酔って道に迷ったある男が、天国と思しき所に迷いこみ、再会した妻とあたりをさまよいながら、さまざまな人々に再会する様子を描く。監督を務めたのは、『れいこいるか』のいまおかしんじ。出演は河屋秀俊、武田暁、平岡美保、上野伸弥、佐藤宏ら。

  • さよならエリュマントス

    さよならエリュマントス

    制作年:2023年8月11日(金)公開

    『グリーンバレット』に続く、ミスマガジン2022のグランプリ受賞者らを主演にした映画企画第2弾。マネージャーに連れられ地方で地下アイドルのような活動をする社会人野球チーム“エリュマントス”のチアリーダーのメンバーたちを描く。監督は『辻占恋慕』の大野大輔。主演は瑚々 、咲田ゆなの他、麻倉瑞季、斉藤里奈、三野宮鈴、藤本沙羅。

  • カタオモイ

    カタオモイ

    制作年:2023年8月4日(金)公開

    『れいこいるか』のいまおかしんじ監督が手がけたラブストーリー。結婚生活から20年が経ち、夫の浮気をきっかけに家を飛び出した人妻が、恋人にふられて傷心した若い男性を介抱したことをきっかけに、恋する様をコミカルに描きだす。主演は『あいたくて あいたくて あいたくて』の丸純子と、細田善彦。共演は川瀬陽太、平井亜門、中村守里ら。

  • セフレの品格 初恋

    セフレの品格 初恋

    制作年:2023年7月21日(金)公開

    湊よりこのレディースコミック『セフレの品格』を映画化した全2部作・第1弾。娘を持つバツ2の女性が高校の同窓会で初恋の相手に再会し、思わぬ関係に発展する。監督は『女子高生に殺されたい』の城定秀夫。主演は行平あい佳と、配信ドラマ『今際の国のアリス』の青柳翔。共演は片山萌美、新納慎也、川瀬陽太ら。主題歌は前野健太が担当する。

  • 山女

    山女

    制作年:2023年6月30日(金)公開

    第35回東京国際映画祭のコンペティション部門に正式出品された歴史ドラマ。遠野物語に収められた民話を基に、18世紀後半の東北、自然と生きる閉鎖的な村社会の信仰と危うさを描く。監督を務めたのは、『アイヌモシリ』の福永壮志。主演は『ミスミソウ』の山田杏奈。共演は『オルジャスの白い馬』の森山未來、永瀬正敏、二ノ宮隆太郎、三浦透子ら。

  • わたしの見ている世界が全て

    わたしの見ている世界が全て

    制作年:2023年3月31日(金)公開

    2022年マドリード国際映画祭で主演女優賞に輝いた、家族ドラマ。自分の考えを優先し、目標達成のためには手段を選ばない女性が、母親の訃報をきっかけに、実家を現金化しようと試みる姿を描く。監督は『東京バタフライ』の佐近圭太郎。主演は、連続テレビ小説『エール』の森田想。共演は中村映里子、中崎敏、熊野善啓、松浦祐也、川瀬陽太ら。

  • TOCKA [タスカー]

    TOCKA [タスカー]

    制作年:2023年2月18日(土)公開

    実際に起きた嘱託殺人未遂事件を題材にした人間ドラマ。オホーツク海を臨む根室を舞台に、自分を殺してくれる誰かを探す男の姿を描く。監督は『YUMENO〈ユメノ〉』の鎌田義孝。出演は金子清文、菜葉菜、佐野弘樹、イトウハルヒ、 内藤正記ら。撮影は根室、釧路、室蘭で16mmフィルムを使って敢行し、音声はあえてモノラルで仕上げた。

  • 餓鬼が笑う

    餓鬼が笑う

    制作年:2022年12月24日(土)公開

    第44回モスクワ国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門に正式出品されたファンタジー。黄泉の国に迷いこんでしまった骨董屋を目指す主人公が、あの世とこの世を行き来する姿を描く。監督は平波亘。企画・原案は古美術商を営む大江戸康。主演は田中俊介。山谷花純、片岡礼子、柳英里紗らが共演する他、ダンサーの田中泯が特別出演する。

  • 終末の探偵

    終末の探偵

    制作年:2022年12月16日(金)公開

    ハードボイルドの伝統を令和によみがえらせ、現代の社会問題にも目を向けたクライムエンタテインメント。情に脆いがまっすぐな気性の私立探偵が、知人に押し付けられた仕事をきっかけに、裏社会の抗争に巻き込まれていく。監督は井川広太郎。北村有起哉が主演を務める他、共演には松角洋平、武イリヤ、青木柚、古山憲太郎らが名を連ねている。

  • ダラダラ

    ダラダラ

    制作年:2022年11月26日(土)公開

    湘南の海岸を背景に、行き詰ったカップルが幸せを模索していくドラマ。コロナ禍で職を変えた青年が恋人の浮気に気づき、自らも秘密を抱える日々を描く。『11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち』など、数多くの作品に助監督として携わった山城達郎監督が初の長編作品に挑む。出演は浦野徳之、芦原優愛、和田光沙、松永拓野、大迫一平ら。

  • 間借り屋の恋

    間借り屋の恋

    制作年:2022年11月19日(土)公開

    コロナ禍でカレー作りに打ち込む青年の恋と、その人間模様を描いた恋愛ドラマ。間借りのカレー屋を営む恋多き青年が、自主制作のラジオ番組宛てに思いの丈を打ち明けていく姿を描く。監督は、今回が初の長編作品となる増田嵩虎。出演は『草の響き』の林裕太、『AI崩壊』の荻野友里、ドラマ『全裸監督2』の佐藤里穂、『激怒』の山本ロザら。

  • やまぶき

    やまぶき

    制作年:2022年11月5日(土)公開

    第75回カンヌ国際映画祭ACID部門に、日本映画として初めて正式出品された社会派群像劇。岡山の採石場で働く元乗馬競技の選手と、刑事の父と暮らす少女を描く。監督は山崎樹一郎。本作はアニメパートを担当するフランスのシュルヴィヴァンス社と国際共同製作された。主演は祷キララ。共演にカン・ユンス、川瀬陽太、和田光沙、三浦誠己ら。

  • ミューズは溺れない

    ミューズは溺れない

    制作年:2022年9月30日(金)公開

    第15回田辺・弁慶映画祭のコンペティション部門で弁慶グランプリをはじめ4冠に輝いた青春映画。美術部員の女子高校生たちの、コンクール受賞作品と作品のモデルをめぐる少女たちの心の動きを繊細に描く。淺雄望監督は、コロナ禍で製作の中断を余儀なくされたが2年をかけ完成させた。出演は上原実矩、若杉凩、森田想、川瀬陽太、広澤草ら。

  • 俺と○○○すれば売れる

    俺と○○○すれば売れる

    制作年:2022年9月2日(金)公開

    生きづらい世の中で生きる若者を映した“マヨナカキネマ”の作品。WEBサイト“ゼノン編集部”で連載された、香穂による漫画を映画化。漫画家デビューを初投稿した女子高校生が、電話で編集者から肉体関係を迫られるも、卒業後アシスタントの修行を通して成長していく姿を描く。監督は森岡利行。主演は青山泰菜。共演は西野入流佳、八木将康ら。

  • 激怒

    激怒

    制作年:2022年8月26日(金)公開

    高橋ヨシキによる初長編監督作となるバイオレンスエンタテインメント。怒りをコントロールする精神治療のために海外にいた刑事が、久しぶりに帰国し、馴染みの街を変えてしまった元凶を探る様を描く。川瀬陽太を主演に迎え、共演には小林竜樹、奥野瑛太、彩木あや、森羅万象、渋川清彦らが名を連ねている。サウンドトラックは中原昌也が担当した。

  • あいたくて あいたくて あいたくて

    あいたくて あいたくて あいたくて

    制作年:2022年8月13日(土)公開

    メールを通じて心を交わす、ユーモアあふれるラブストーリー。亡き夫が残したタイ料理屋を継いだ女性と、妻と別れたばかりの家具職人が、些細なきっかけでメールのやり取りを始め、互いに興味を持っていく過程を描く。監督は『れいこいるか』のいまおかしんじ。主演に丸純子と浜田学を迎え、共演には川上なな実、柴田明良、青山フォール勝ちら。

  • 遠くへ,もっと遠くへ

    遠くへ,もっと遠くへ

    制作年:2022年8月13日(土)公開

    『れいこいるか』のいまおかしんじ監督と、『溺れるナイフ』の脚本を務めた井土紀州がタッグを組んだ、ラブストーリー。離婚を考えている女性が、不動産屋で出会った青年と親しくなり、共に失踪した彼の妻を探しに旅に出る様を描く。主演を新藤まなみと、『ミッドナイトスワン』の吉村界人が務める他、和田瞳、川瀬陽太、大迫一平らが共演する。

  • ヘタな二人の恋の話

    ヘタな二人の恋の話

    制作年:2022年7月1日(金)公開

    世知辛い現代を生きる若者の恋と性を描く、『マヨナカキネマ』の第1弾を飾る青春映画。人とのコミュニケーションが不得手な男女が、恋に落ちてから別れるまでの7年間を描きだす。監督は新鋭の佐藤周。脚本は『れいこいるか』など、多くの映画を手がけている、いまおかしんじ。主演に街山みほを迎える他、共演は鈴木志遠、伊藤和哉、大久保雛ら。

  • レッドブリッジ

    レッドブリッジ

    制作年:2022年6月4日(土)公開

    『なん・なんだ』 の山嵜晋平監督による、青春ロードムービー。同じ少年院で出会った、個性豊かな4人の少年たちの、少年院を出ても切れることのない固い絆を描く。オーディションで選ばれた豊田裕大が、映画初主演を務める。また、ダンスボーカルユニット“原因は自分にある。”の大倉空人、『五億円の人生』の兵頭功海、松尾潤らが出演する。

  • 夜を走る

    夜を走る

    制作年:2022年5月13日(金)公開

    『教誨師』の佐向大監督が、構想から9年間温めた完全オリジナル脚本で送るドラマ。鉄屑工場を舞台に、そこで働く真逆な性格のふたりの男の退屈な日々と、無情な運命に巻き込まれていく姿を描く。主演に『きみの鳥はうたえる』の足立智充と、TVドラマ『おかえりモネ』の玉置玲央を迎える他、共演に菜葉菜、玉井らん、松重豊らが名を連ねる。

  • この日々が凪いだら

    この日々が凪いだら

    制作年:2022年2月25日(金)公開

    “MOOSIC LAB 2019”で評価された『ゆうなぎ』を一新した、常間地裕監督の初長編映画。時代が大きく変化していく中で、翻弄されてしまう男女の日常を描き出した。サトウヒロキ、瀬戸かほ、山田将の3人が主演する他、共演者に小田篤、山之内すず、五頭岳夫らが名を連ねている。主題歌“夕凪”と挿入歌“サイレン”は羊文学が担当。

  • マニアック・ドライバー

    マニアック・ドライバー

    制作年:2022年1月7日(金)公開

    『KARATE KILL/カラテ・キル』などの光武蔵人監督による、ジャーロ映画をオマージュしたバイオレンスドラマ。東京の町を走らせては、殺すに相応しい“生贄”の女性を探す、狂気に満ちたドライバーを描く。出演は、木村知貴をはじめ、古川いおり、佐山愛、卯水咲流、きみと歩実ら。また、川瀬陽太がカギとなる人物として特別出演する。

  • サウダーヂ デジタルリマスター版

    サウダーヂ デジタルリマスター版

    制作年:2021年10月23日(土)公開

    富田克也監督が仲間と共に“空族”を名乗り、1年半にわたる年月をかけて自主製作した社会派ドラマ。そんな名作がデジタルリマスター版で登場。監督の出身地である山梨県甲府市を舞台に、不況による空洞化が進む地方の現状、そこに生きる派遣労働者、日系ブラジル人、アジアからの移民らの姿を映しだす。主演を務めたのは、ラッパー・田我流。

  • 由宇子の天秤

    由宇子の天秤

    制作年:2021年9月17日(金)公開

    『火口のふたり』で第93回キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞を獲得した瀧内公美が主演を務めた社会派ドラマ。女子高生いじめ自殺事件の真相を追うドキュメンタリーディレクターの女性が、学習塾を経営する父のある行動で、究極の選択を迫られる様を描く。『かぞくへ』の春本雄二郎が監督を務め、河合優実、梅田誠弘、松浦祐也らが出演する。

  • 農家の嫁は、取り扱い注意!PART1 天使降臨篇

    農家の嫁は、取り扱い注意!PART1 天使降臨篇

    制作年:2021年4月2日(金)公開

    グラビア雑誌を席巻し、絶大な人気を博しているグラドルのフミカが、映画デビューにして初主演を果たしたお色気アクション第1弾。元警官で空手有段者である農家の嫁が、悪質な詐欺集団と対決する様を描く。Vシネマでおなじみの石橋保、日活ロマンポルノを代表する女優・宮下順子らが共演。『れいこいるか』のいまおかしんじが監督を手がけた。

  • ファンファーレが鳴り響く

    ファンファーレが鳴り響く

    制作年:2020年10月17日(土)公開

    2019年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭で、グランプリを受賞した『されど青春の端くれ』の森田和樹監督による異色な青春ドラマ。吃音症でいじめられている男子高校生と殺人欲求がある女子高生が、いじめグループを殺しながら旅をする様を映し出す。笠松将が主演を、祷キララがヒロインを務めるほか、黒沢あすかや川瀬陽太らが共演。

  • ECTO

    ECTO

    制作年:2020年秋公開

    吉田大八監督の『美しい星』をはじめ、多数の映画音楽を手掛けてきた音楽家・渡邊琢磨が初監督に挑んだホラー。とある植物園を舞台に、不条理な事象が混在する世界をさまよう人間たちの姿を描く。出演は、染谷将太、川瀬陽太、佐津川愛美ら。本作は渡邊が音楽を手がけた染谷将太監督の短編『清澄』のスピンオフ作品として着想されたものになる。

  • テイクオーバーゾーン

    テイクオーバーゾーン

    制作年:2020年7月31日(金)公開

    ジュブナイル脚本大賞となった作品を映画化し、東京国際映画祭“東京ジェムストーン賞“を受賞した青春映画。両親の離婚と再婚で揺れる陸上部の女子中学生の葛藤を、ドキュメンタリータッチで描いている。主演は新人の吉名莉瑠がオーディションで選ばれた。共演に川瀬陽太や内田慈、合田雅吏など。監督は、『ヴァンパイア ナイト』の山嵜晋平。

  • 横須賀綺譚

    横須賀綺譚

    制作年:2020年7月11日(土)公開

    東日本大震災を背景にして現代を語る、インディーズ製作の人間ドラマ。長谷川和彦監督に師事した新鋭・大塚信一が、震災後に感じていた自身の思いを込めて物語を創造し、震災時の気持ちを忘れて生きてきた男の心のさまよう様を切り取っていく。『恋の罪』などで注目を集めた小林竜樹が主演を務め、共演には『カメラを止めるな』の長屋和彰など。

  • たわわな気持ち

    制作年:2020年3月14日(土)公開

    『走れ!T校バスケット部』『ReLIFE リライフ』などの古澤健監督が、ピンク映画に初挑戦した青春ドラマ。2019年に公開された『たわわな気持ち 全部やっちゃおう』を一般劇場用に再編集したもので、恋人と煮え切らない関係を続けるエロ雑誌ライターの女性が一歩を踏み出すまでを描く。出演は、松本菜奈実、あけみみう、加藤ツバキら。

  • 子どもたちをよろしく

    子どもたちをよろしく

    制作年:2020年2月29日(土)公開

    企画プロデュースを寺脇研、企画協力を前川喜平が務め、『ワルボロ』の隅田靖がメガホンを取った社会派ドラマ。東京近郊の北関東のとある街を舞台に、現代の子供たちを取り巻く、社会に蔓延する闇をあぶり出していく。園子温監督作『愛なき森で叫べ』の鎌滝えりが主演に抜擢され、川瀬陽太、村上淳、有森也実らベテラン俳優勢が脇を固めている。

  • 静かな雨

    静かな雨

    制作年:2020年2月7日(金)公開

    本屋大賞第1位の受賞歴を持つ人気作家、宮下奈都の同名処女長編作を映画化した人間ドラマ。若い考古学研究助手と、記憶障害を持つ女の子の交流を描く。『海を駆ける』などの出演作で活躍目覚ましい仲野太賀と、乃木坂46を卒業した衛藤美彩がW主演を務める。監督を務めたのは、『わたしは光をにぎっている』など新作の続く俊英・中川龍太郎。

  • ゴーストマスター

    ゴーストマスター

    制作年:2019年12月6日(金)公開

    新鋭ヤング・ポール監督が溢れるホラー愛を注ぎ込み、第2回TSUTAYA CREATORS’ PROGRAMの準グランプリに輝いたオリジナル企画で長編デビュー。低予算映画の撮影現場を舞台に、サエない助監督の怨念が阿鼻叫喚の恐怖現象を引き起こす様を描き出す。トビー・フーパー監督を筆頭に、数々のB級映画へのオマージュも楽しい。

  • 牙狼〈GARO〉-月虹ノ旅人-

    牙狼〈GARO〉-月虹ノ旅人-

    制作年:2019年10月4日(金)公開

    2005年のTVシリーズ初放送から今に至るまで多くのファンを魅了している『牙狼〈GARO〉』シリーズのTVドラマ第4期『…-魔戒ノ花-』の劇場版。歴代最強とされる黄金騎士・冴島雷牙の新たな戦いを描く。シリーズの生みの親・雨宮慶太が監督・脚本を、TVアニメ『牙狼 -紅蓮ノ月-』で声優に挑戦している中山麻聖が主演を務める。

  • イソップの思うツボ

    イソップの思うツボ

    制作年:2019年8月16日(金)公開

    『カメラを止めるな!』で注目を集めた上田慎一郎監督が新たに放つプロジェクト。同作で助監督を務めた中泉裕矢、スチール担当だった浅沼直也を共同監督に迎え、創意に富んだドラマを紡ぎ出す。“三角関係““復讐““カメ“をキーワードにして、三者がそれぞれの個性を発揮。脚本を上田監督が担当し、ネタバレ厳禁のストーリーを展開させる。

  • JKエレジー

    JKエレジー

    制作年:2019年8月9日(金)公開

    群馬県桐生市の“きりゅう映画祭“の企画コンペで選出された短編映画を基に、新鋭・松上元太が映画化した青春ドラマ。地方都市の生活にうんざりしている女子高生が、大学進学のために奮闘するが、ひょんなことをきっかけに危機に陥る様を映し出す。2017年のミスiD入選者の希代彩が映画初主演を務めるほか、猪野広樹、芋生悠らが共演する。

  • 天然☆生活

    天然☆生活

    制作年:2019年3月23日(土)公開

    田舎町ののどかな人間ドラマからバイオレンスへと発展する、衝撃的な展開が見どころの意欲作。監督は、初長編『トータスの旅』で、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアター部門グランプリを受賞した新鋭、永山正史。同賞で得た制作支援金をもとに生み出した作品であり、はみ出し者たち反骨心を浮き彫りにした骨太なテイストにも注目。

  • 月夜釜合戦

    月夜釜合戦

    制作年:2019年3月9日(土)公開

    再開発によって失われつつある、日雇い労働者の“寄せ場”、釜ヶ崎を舞台にした人情喜劇。ヤクザの代紋入りの盃が盗まれたことをきっかけに展開する大騒動を描きだす。『長居青春酔夢歌』の佐藤零郎が監督を務め、川瀬陽太、渋川清彦、西山真来らが出演。16mmフィルムによるロケーション撮影を敢行し、リアルなドヤ街の空気を映し出した。

  • おっさんのケーフェイ

    おっさんのケーフェイ

    制作年:2019年2月16日(土)公開

    大阪を拠点に活動する道頓堀プロレスの全面協力の基作られた、ユニークなプロレス映画。謎のおっさん覆面プロレスラーと、プロレスと出会い、生まれて初めて夢中になれるものをみつけた少年の交流の日々が綴られる。主演を務めるのは、『菊とギロチン』『ローリング』などで知られ、今や日本映画に欠かせないバイプレイヤーとなった川瀬陽太。

  • 体操しようよ

    体操しようよ

    制作年:2018年11月9日(金)公開

    NHK大河ドラマ『真田丸』で若い視聴者の心を掴んだ草刈正雄が、7年ぶりに映画主演を務めるユーモラスなヒューマンドラマ。定年退職後の生活の激変に翻弄されながらも、ラジオ体操を通じて新たな人生を切り拓く初老男性の奮闘を描く。『ハローグッバイ』などで注目された俊英、菊地健雄がメガホンを取り、ぬくもりに満ちた物語を紡ぎ出す。

  • 高崎グラフィティ。

    高崎グラフィティ。

    制作年:2018年8月25日(土)公開

    第1回未完成映画予告編大賞でグランプリを受賞した作品から生まれた青春群像劇。群馬県高崎市を舞台に、高校の卒業式を終えた後の男女5人の数日間を描く。新鋭・佐藤玲が主演を務める他、『あゝ、荒野 前篇/後篇』の萩原利久、『生きる街』の岡野真也らが共演。短編『始まりの鐘をならせ』の川島直人が、本作で長編映画監督デビューを果たす。

  • 菊とギロチン

    菊とギロチン

    制作年:2018年7月7日(土)公開

    『64-ロクヨン-』の瀬々敬久監督が手掛ける骨太エンタテインメント。舞台は関東大震災後の大正時代末期。女相撲興行の力士たちと、理想世界を夢見る若きアナキストたちとの出会いを軸に、混沌とした時代に生きる庶民の姿を描く。女相撲力士の菊を新星・木竜麻生が、アナキストグループ“ギロチン社”のリーダー中濱鐡を東出昌大が演じる。

  • モダン・ラブ

    モダン・ラブ

    制作年:2018年6月30日(土)公開

    東京国際映画祭ほか世界各国の映画祭で絶賛された『アワ・ブリーフ・エタニティ』の福島拓哉監督が手がけるサイコファンタジー。パラレルワールドを題材に、5年前に失踪した恋人を思うヒロインの孤独と葛藤を描き出す。福島監督の前作『LEGACY TIME』にも出演し、つかこうへい作品など演劇界でも注目を集める稲村梓が主演を務める。

  • 名前

    名前

    制作年:2018年6月30日(土)公開

    直木賞作家・道尾秀介の書下ろし脚本に基づくミステリアスなヒューマンドラマ。素性を隠して生きるワケありの中年男と、彼を実の父と信じる女子高校生の疑似家族的な関係を描く。『シン・ゴジラ』などで活躍する名バイプレーヤー・津田寛治が主演を務め、孤独な生を体現。『心に吹く風』で注目されたヒロイン、駒井蓮のみずみずしい好演にも注目。

  • 私は絶対許さない

    私は絶対許さない

    制作年:2018年4月7日(土)公開

    15歳で集団レイプの被害に遭い、加害者たちへの復讐を胸に生きてきた雪村葉子による手記を映画化。精神科医で、『受験のシンデレラ』を手がけた和田秀樹が監督を務め、性犯罪被害者の波乱万丈な人生とトラウマを、主人公目線の主観映像でリアルに映し出す。グラビアアイドルの平塚千瑛と、大河ドラマ『西郷どん』の西川可奈子がヒロインを熱演。

  • 息衝く

    息衝く

    制作年:2018年2月24日(土)公開

    『へばの』『愛のゆくえ(仮)』などで社会と個のあり方と関わりに鋭く問題を投げかけてきた木村文洋監督が、原発、宗教、家族を題材に作り出した社会派ドラマ。宗教団体“種子の会”で育った3人の男女が、理想と現実の狭間で揺れながら、生きることを問い続ける姿を描く。演劇・映像界で活躍する柳沢茂樹、長尾奈奈、川瀬陽太らが出演する。

  • blank13

    blank13

    制作年:2018年2月3日(土)公開

    俳優・斎藤工が“齊藤工”名義で長編監督デビューを果たした家族ドラマ。放送作家はしもとこうじの実話を基に、13年前に失踪し、余命3カ月で発見された父と向き合うことになった家族の心模様を描き出す。主演は『嘘を愛する女』の高橋一生。ゆうばりファンタスティック映画祭2017での作品賞を皮切りに世界各国で受賞を重ねている注目作だ。

  • 名前のない女たち うそつき女

    名前のない女たち うそつき女

    制作年:2018年2月3日(土)公開

    AV女優へのインタビューをまとめた中村淳彦の著作『名前のない女たち』シリーズの中の、『…貧困AV嬢の独白』を映画化した青春群像劇。“ピンク四天王”と称されるサトウトシキ監督が、AV業界の中で生きる男女の姿を生々しく描く。ルポライター役で吹越満が主演を務め、モデル・女優として活動している城アンティアがAV女優役で共演する。

  • 闇金ぐれんたい

    制作年:2018年1月20日(土)公開

    『苦役列車』など脚本家としても活躍するいまおかしんじ監督が闇金業界を舞台に描くバディムービー。債務者に容赦なく追い込みをかける主人公・正次と、気の弱い相棒・大輔を中心に、裏社会にうごめく非情な人間模様を描き出す。『仮面ライダーエクゼイド』の松本享恭が主演を務め、NHK大河ドラマ『真田丸』などに出演する細田善彦が共演する。

  • 映画 潜行一千里

    映画 潜行一千里

    制作年:2017年12月16日(土)公開

    『サウダーヂ』などを手がけた映像制作集団、空族が構想10年をかけて製作した映画『バンコクナイツ』のメイキング・ドキュメンタリー。『バンコクナイツ』の撮影を担当した向山正洋が、自らカメラを回して現場の様子を記録。タイ・ラオスを縦断した約4000キロにもおよぶ空族の撮影風景に密着し、映画の知られざる核心に迫っていく。

  • 青春夜話 Amazing Place

    青春夜話 Amazing Place

    制作年:2017年12月2日(土)公開

    『宮崎駿の<世界>』『お前がセカイを殺したいなら』など批評家・エッセイストとして活動する切通理作の監督デビュー作。夜の学校を舞台に、“青春のやり直し”をしようとする大人の男女のドラマを描く。アート表現を中心としたモデルサークル“3510屋”を主宰し、女優としても活躍する深琴と、『ぼくらの亡命』の須森隆文が主演を務める。

  • 月子

    月子

    制作年:2017年8月26日(土)公開

    『男子高校生の日常』『私たちのハァハァ』の三浦透子と、NHK連続TV小説『ひよっこ』などで注目を集める井之脇海が共演するヒューマンドラマ。父を亡くし行き場を失った青年・タイチと、施設から逃げ出してきた知的障がいを抱える少女・月子の旅の軌跡を優しいタッチで描く。メガホンを取るのは『アレノ』『海辺の生と死』の越川道夫監督。

  • 蠱毒 ミートボールマシン

    蠱毒 ミートボールマシン

    制作年:2017年8月19日(土)公開

    過激描写満載で海外でも話題を呼んだバイオレンスムービー『ミートボールマシン』のシリーズ第2弾。『シン・ゴジラ』などで特殊造形プロデューサーとして手腕をふるった西村喜廣監督が、愛する人を守るべく、謎の生命体と死闘を繰り広げる異色ダークヒーローの姿を描く。名バイプレイヤーとして活躍してきた田中要次が本作で映画初主演を果たす。

  • 海辺の生と死

    海辺の生と死

    制作年:2017年7月29日(土)公開

    小栗康平監督のカンヌ受賞作『死の棘』の原作者・島尾敏雄と、同じく作家だった妻のミホが綴った私小説『島の果て』と『海辺の生と死』をベースに、太平洋戦争間近に出会った特攻兵と、国民学校教師の恋の行方を描く。島尾ミホをモデルにしたヒロインを演じるのは、舞台となる奄美群島にルーツを持つ満島ひかり。劇中では奄美の島唄も披露する。

  • アリーキャット

    アリーキャット

    制作年:2017年7月15日(土)公開

    窪塚洋介とDRAGON ASHの降谷建志の共演による硬派なサスペンス・ドラマ。とある女性を守るためにコンビを組むことになった、都会のアウトサイダーふたりの奔走を描く。裏社会に切り込んだ犯罪劇のスリリングな要素に加えて、人生の再生を図る男たちの人間ドラマも見どころ。『海を感じる時』の演技派、市川由衣がヒロインを務める。

  • ハローグッバイ

    ハローグッバイ

    制作年:2017年7月15日(土)公開

    初監督作『ディアーディアー』が第39回モントリオール映画祭に正式出品された菊地健雄監督による青春ドラマ。孤独や悩みを抱えるふたりの女子高生が、認知症のおばあさんとの出会いを通して成長していく姿をみずみずしく描き出す。若手注目株の萩原みのり、久保田紗友がダブル主演を務め、おばあさん役でベテラン女優、もたいまさこが出演。

  • 夏の娘たち~ひめごと~

    夏の娘たち~ひめごと~

    制作年:2017年7月1日(土)公開

    ピンク映画でデビューして以来、青春映画からドキュメンタリーまでさまざまな作品を手がけてきた堀禎一監督の6年ぶりとなる劇映画。ある地方都市を舞台に、家族、血縁、地域に根差した土着的な人間関係に着目し、それぞれの手で運命を選ぼうとする女性たちの官能と禁忌のドラマを紡ぐ。主演は『夢の女 ユメノヒト』『乃梨子の場合』の西山真来。

  • トータスの旅

    トータスの旅

    制作年:2017年7月1日(土)公開

    初監督作品『飛び火』でぴあフィルムフェスティバル入選を果たした永山正史監督が手がけるロードムービー。『湯を沸かすほどの熱い愛』などの木村知貴が主演を務め、妻を亡くした男とその息子、そしてペットの亀がたどる奇妙な珍道中の行方が描かれる。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017でコンペティション部門グランプリを受賞。

  • はらはらなのか。

    はらはらなのか。

    制作年:2017年4月1日(土)公開

    Vampilliaの音楽を映画化した『いいにおいのする映画』で注目を浴びた新鋭・酒井麻衣監督の商業デビュー作。亡き母に憧れ、女優を目指す女の子の奮闘を虚実を織り交ぜてファンタジックに描く。雑誌『キラピチ』の専属モデルとして活躍する原菜乃華が主演を務め、元SKE48の松井玲奈や音楽ユニット、チャラン・ポ・ランタンが共演。

  • まんが島

    まんが島

    制作年:2017年3月25日(土)公開

    『キツツキと雨』『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』の脚本家、守屋文雄の監督デビュー作。文明社会と隔絶した孤島を舞台に、過酷なサバイバルを繰り広げながらマンガに情熱を燃やすアラフォー男たちの運命を描く。監督の守屋と彼の幼なじみでもある『ぼっちゃん』の水澤紳吾ほかクセ者俳優たちが5人のマンガ家を熱演。

  • PとJK

    制作年:2017年3月25日(土)公開

    “P=POLICE(警察官)“と“JK=女子高生“の恋愛模様を描き、女子中高生を中心に人気を得ている三次マキ原作の漫画を、『オオカミ少女と黒王子』の廣木隆一監督が映画化。 主演の亀梨和也がイケメン警察官に、土屋太鳳が恋愛初心者のヒロインに扮し、年の差カップルのふたりが“秘密の結婚“を通して次第に絆を深めていく様を描く。

  • バンコクナイツ

    バンコクナイツ

    制作年:2017年2月25日(土)公開

    『サウダーヂ』でナント三大陸映画祭グランプリに輝くなど、国内外で高い評価を得た富田克也監督によるロードムービー。バンコクの歓楽街で生きるひとりの娼婦を主人公に、怪しげな日本人との関わりやタイの複雑な歴史などを重層的に描き出す。タイ東北地方のイサーンやラオスの秘境など、総移動距離4000キロ以上の撮影を行った意欲作だ。

  • なりゆきな魂、

    なりゆきな魂、

    制作年:2017年1月28日(土)公開

    つげ忠男の漫画『成り行き』『つげ忠男のシュールレアリズム』に収録された4作品に、バス事故に運命を翻弄される被害者遺族たちの姿を描くオリジナルストーリーを加えて一つの物語に。長年つげのファンだったという瀬々敬久監督が『ヘヴンズ ストーリー』などに続き、人が生きていく意味を問う。佐野史郎が『無頼平野』でも演じた忠男役で出演。

  • はるねこ

    はるねこ

    制作年:2016年12月17日(土)公開

    『EUREKA〈ユリイカ〉』『共喰い』の青山真治監督が新たな制作・配給会社マイナーリーグを立ち上げ、初めてプロデュースした作品。監督は多摩美術大学映像演劇学科出身で、これが劇場デビュー作の甫木元空(ほきもとそら)。脚本、編集、音楽を兼ねる甫木元が、自作の曲を歌って聴かせる独創的な音楽劇だ。田中泯らのベテランが脇を固める。

  • あなたを待っています

    あなたを待っています

    制作年:2016年9月24日(土)公開

    漫画家のいましろたかしが企画し、映画監督の松江哲明、山下敦弘がプロデュースを、いまおかしんじがメガホンを執ったオリジナル作品。東京に危機を感じ、地方への脱出を目指す男・西岡を主人公にしたヒューマン・ドラマだ。漫画家の大橋裕之が主演を務め、元ゆらゆら帝国の坂本慎太郎がエンディングテーマを担当するなど多彩な才能が集結する。

  • 眼球の夢

    眼球の夢

    制作年:2016年7月30日(土)公開

    “ピンク四天王”と称される佐藤寿保がメガホンを執り、『リヴァイアサン』のルーシァン・キャスティーヌ=テイラーとヴェレナ・パラヴェルが製作を務めた日米合作映画。“生き別れた眼球”を探す女性、脳外科医、眼球コレクターの3人の人生が交錯し、やがて惨劇が繰り広げられていく様を描く。映画初主演の万里紗がヒロインを体当たりで演じる。

  • 黒い暴動

    黒い暴動

    制作年:2016年7月30日(土)公開

    『仮面ライダードライブ』のメディック役などで人気の馬場ふみかが主演を務める青春映画。ガングロギャルに目覚めて青春を疾走した主人公の女子高生時代と、その12年後、アラサー女子になった彼女の現在を交錯させて描く。共演は『チチを撮りに』の柳英里紗、元SKE48の平松可奈子ら。俳優としても活躍する宇賀那健一が長編初監督を務める。

  • 月光

    月光

    制作年:2016年6月11日(土)公開

    児童虐待を題材にした前作『風切羽~かざきりば~』が高い評価を得た小澤雅人監督が、性暴力被害をテーマに作り上げた衝撃作。性的暴行を受けたふたりの女性が苦しみ、痛みを共有し合う姿を鮮烈に描き出す。暴行を受けるふたりのヒロインを新鋭・佐藤乃莉、石橋宇輪が体当たりで演じ、遠山景織子、黒沢あすか、美保純らベテラン勢が脇を固める。

  • 華魂 幻影

    華魂 幻影

    制作年:2016年4月30日(土)公開

    日常に潜む狂気と倒錯のエロチシズムを描き続け、“ピンク四天王”と称される佐藤寿保監督が、『さよなら渓谷』の大西信満を主演に迎えて贈る『華魂』の続編。閉館を迎えた映画館を舞台に、荒野に咲く花で欲望の象徴である“華魂”が巻き起こす哀愁とエロス、狂気と爆発を描く。前作に引き続き『苦役列車』などのいまおかしんじが脚本を務める。

  • 夢の女 ユメノヒト

    夢の女 ユメノヒト

    制作年:2016年4月9日(土)公開

    『乃梨子の場合』の坂本礼監督が、震災後の福島を舞台に描く官能ラブ・ロマン。『さよなら歌舞伎町』の中野太が脚本を手掛け、精神病院に入院し社会から断絶されていた男が、震災をきっかけに40年ぶりに外の世界に戻り、初体験の相手に会いに行く姿を描く。『バット・オンリー・ラヴ』で監督としても復帰を果たした佐野和宏が主演を務める。

  • バット・オンリー・ラヴ

    バット・オンリー・ラヴ

    制作年:2016年4月2日(土)公開

    大胆かつメッセージ性の高い作風で、瀬々敬久らと共に“ピンク四天王”と称される佐野和宏が監督・脚本・主演を務めた作品。咽頭癌を患い声帯を失った佐野が18年ぶりにメガホンを執り、癌で声を失くした男が、もがきながらも愛を求める様を描く。映画運動家の寺脇研や俳優の飯島洋一らの協力を得て、筆談による演出で作り上げた渾身の一作だ。

  • 蜃気楼の舟

    制作年:2016年1月30日(土)公開

    ひきこもりの現実を描いたデビュー作『今、僕は』で注目を浴びる新鋭・竹馬靖具の監督第2作。老人から生活保護費を搾取する“囲い屋”の実態を背景に、囲い屋とホームレスという立場で突然の再会を果たした息子と父の関係と複雑な心情を描く。『たそがれ清兵衛』などで知られる俳優で舞踊家の田中泯が出演。坂本龍一がテーマ曲を担当している。

  • 新しき民

    新しき民

    制作年:2015年12月5日(土)公開

    岡山で農業を営みながら“地産地生映画”を製作する山崎樹一郎監督による時代劇。280年前に実際に起きた一揆を背景に、ひとりの農民の生き様を通して人間の“生”を浮き彫りにする。3年をかけて製作し、完成後は岡山を中心に4カ月に渡り巡回上映。その後ニューヨークで開催された日本映画祭Japan Cutsでも上映され反響を呼んだ。

  • モーターズ

    モーターズ

    制作年:2015年11月14日(土)公開

    人気ロックバンド、黒猫チェルシーのボーカルを務める一方で俳優としても高い評価を得ている渡辺大知の監督デビュー作。渡辺が監督のほか、脚本、編集、音楽も手がけ、しがない中年男に芽生えた恋心の行く末をユーモアを交えながら描き出す。いまやバイプレイヤーとして日本映画界に欠かせない存在となった渋川清彦が冴えない主人公を好演する。

  • ディアーディアー

    ディアーディアー

    制作年:2015年10月24日(土)公開

    黒沢清や瀬々敬久などの異才の下で助監督を務めてきた新鋭、菊地健雄の初監督作となる人間ドラマ。苦い過去を共有する三兄妹の久しぶりの再会と、そこから始まる新たな騒動を描く。ユーモラスなドラマから人間のおかしさと悲しさが浮かび上がる。演技派俳優たちのアンサンブルに加え、監督と親交のある染谷将太、菊地凜子の特別出演も見逃せない。

  • 野良犬はダンスを踊る

    野良犬はダンスを踊る

    制作年:2015年10月10日(土)公開

    映画、TVドラマ、舞台で味のある名脇役として活躍してきた近藤芳正の映画初主演作。熟練の殺し屋として裏社会を生きてきた男が、肉体の衰えを感じて引退を決意。そんな思いがけない人生の黄昏時を迎えた主人公の切なくも熱い思いを炙り出していく。木下ほうからのベテランやイキのいい若手俳優が脇を固める、哀感漂うクライム・サスペンスだ。

  • この国の空

    この国の空

    制作年:2015年8月8日(土)公開

    『共喰い』『ヴァイブレータ』『海を感じる時』などを手掛ける日本を代表する脚本家、荒井晴彦が、18年ぶりに監督に挑んだ戦争ドラマ。芥川賞作家、高山有一が1983年に発表し、谷崎潤一郎賞に輝いた同名小説を基に、戦時下に一線を越えてしまった10代の女の子と妻子ある中年男の愛の行く末を描く。二階堂ふみと長谷川博己が主演を務める。

  • ローリング

    制作年:2015年6月13日(土)公開

    太宰治から本谷由紀子まで、一筋縄ではいかない原作を映画化してきた冨永昌敬監督が久々に自身のオリジナル脚本を映画化。現代人の自意識をテーマに、10年前に盗撮事件を起こした元教師とその教え子たちが、珍奇な騒動を巻き起こす。ややこしく入り組んだ愛憎関係を演じるのは、三浦貴大、柳英里沙、川瀬陽太という若手から中堅の実力派たち。

  • 乃梨子の場合

    乃梨子の場合

    制作年:2015年3月28日(土)公開

    不幸な生い立ちでありながら平凡に暮らしていた主婦が、援助交際にのめり込み、日常が破滅に向かっていく様を描いた人間ドラマ。5年ぶりの新作となった坂本礼監督が、少しずつ狂っていく人間の心理を丁寧に映し出す。『へばの』『おだやかな日常』などの西山真来をヒロインに、様々なジャンルの作品で異彩を放つ吉岡睦雄、川瀬陽太が共演する。

  • 超能力研究部の3人

    制作年:2014年12月6日(土)公開

    乃木坂46の『君の名は希望』のMV内で敢行された嘘のオーディション。そこで選ばれた秋元真夏、生田絵梨花、橋本奈々未を主演に、山下敦弘が監督を務めた青春映画。大橋裕之の漫画『シティライツ』を基に超能力研究部員の女子高生を描きながら、物語とメイキング、嘘と本当を織り交ぜた構成で3人が女優として成長するリアルな姿も映し出す。

  • 銀座並木通り クラブアンダルシア

    制作年:2014年9月13日(土)公開

    “ネオン街モノ“で次々とヒット作を発表している倉科遼の原作を、松方弘樹主演で映画化した大人のヒューマン・ドラマ。クラブの支配人・奥澤に扮した松方が、大人の街・銀座に集う男女の関係を優しく見つめる。監督は『「わたし」の人生〈みち〉 我が命のタンゴ』の和田秀樹。共演は姿月あさと、江口ナオ、渡辺大、木村祐一、鶴田さやか。

  • シュトルム・ウント・ドランクッ

    シュトルム・ウント・ドランクッ

    制作年:2014年8月16日(土)公開

    大正時代に実在した無政府主義者の秘密結社、ギロチン社の実話に題材を得たユニークな人間ドラマ。理性を拒絶して感情や本能のおもくまま破壊活動に走った若者たちの群像をノスタルジックに描く。『アンモナイトのささやきを聞いた』の異才、山田勇男が『蒸発旅日記』以来10年ぶりに長編のメガホンを執り、大正ロマンにあふれたドラマを演出。

  • マリアの乳房

    制作年:2014年6月14日(土)公開

    “愛“をテーマにした新たなシリーズ“ラブストーリーズ“の第1弾。『ヘヴンズストーリー』『アントキノイノチ』の瀬々敬久監督が、特殊な能力を持つ女性とすべてを失った男の愛憎の軌跡を描き出す。石井隆監督の『フィギュアなあなた』で大きな注目を集めた佐々木心音が、死期の迫った男たちの魂を救うために体を捧げる異形のヒロインを熱演。

  • NEW NEIGHBOR

    NEW NEIGHBOR

    制作年:2013年10月5日(土)公開

    日本在住のノーマン・イングランド監督が、『冷たい熱帯魚』で脚本を務めた高橋ヨシキの脚本協力を経て完成させた異色の人間ドラマ。20代半ばの平凡な女性が、ある日アパートの隣室に越してきた謎の女性との奇妙な出会いによって体験することになる非日常を描き出す。舞台を中心に活躍する亜矢乃が主演を、亜紗美が謎の女性をそれぞれ好演。

  • 戦争と一人の女

    戦争と一人の女

    制作年:2013年4月27日(土)公開

    日本映画界に欠かせない女優として様々な作品への出演が続く江口のりこと、永瀬正敏の共演による戦争ドラマ。若松孝二監督に師事した井上淳一監督が、坂口安吾の原作を基に、戦争と愚と人間の極限の性を描ききる。脚本は『大鹿村騒動記』の荒井晴彦、撮影は『ヘヴンズ ストーリー』の鍋島淳裕と日本映画界の第一線が揃ったスタッフ陣にも注目。

  • 君が愛したラストシーン

    制作年:2013年4月6日(土)公開

    最愛の妻を亡くして生きる気力を失い、新たな出会いに踏み込めない主人公と、テレビ画面の中から出てきた映画のヒロインの不思議なラブストーリーを描いた異色作。吉井怜が、映画のヒロインと、そのヒロインを演じる女優の二役に挑戦。ピンク映画界で活躍する佐藤吏が監督を務め、窪塚俊介、宮地真緒、吉岡睦雄ら個性豊かなキャストが顔を揃えている。

  • あれから

    あれから

    制作年:2013年3月9日(土)公開

    『おかえり』で鮮烈なデビューを果たし、『忘れられぬ人々』『東京島』などを手掛けてきた篠崎誠監督による人間ドラマ。東日本大震災で引き裂かれた、東京に住む女性と被災地に住む男性の関係を通して、非日常に対する不安や、戻ってきた日常へのとまどいを映し出す。『孤独な惑星』でも主演を務めた竹厚綾が主人公を繊細なタッチで演じている。

  • 同じ星の下、それぞれの夜

    同じ星の下、それぞれの夜

    制作年:2013年2月9日(土)公開

    次々に新作を発表する3人の若手監督、富田克也、冨永昌敬、真利子哲也がタイ、フィリピン、マレーシアを舞台に制作したオムニバス映画。沖縄国際映画祭の地域発信プロジェクトのアジア版として生まれた作品で、川瀬陽太、ムーディ勝山ら日本人と現地俳優たちが出演し、日本人がアジア各国それぞれの場所で同じ時刻に体験した奇跡を描いていく。

  • 青二才

    制作年:2013年1月5日(土)公開

    ピンク映画界で数々の傑作を生み出し、『ちゃんこ』『ジャイブ 海風に吹かれて』なども手がけたサトウトシキ監督が、ダメな大人たちの青春群像劇を描く。サトウ組の常連俳優、伊藤猛が家族を捨て、不倫相手にも去られて人生に彷徨う主人公・有三を演じる。共演は『UNDERWATER LOVE おんなの河童』の正木佐和、川瀬陽太ら。

  • 死んでもいいの 百年恋して

    死んでもいいの 百年恋して

    制作年:2012年12月8日(土)公開

    夫を事故で亡くし、そのショックで年をとらなくなってしまった母と、母と同じ年齢にまで成長した娘を主人公にした異色のラブストーリー。『劇場版 神聖かまってちゃん』での母親役が高い評価を集めるほか、執筆活動、DJなど幅広い分野で活躍する森下くるみが主演を務め、元人気セクシー女優の範田紗々やベテラン俳優の下條アトムらが共演する。

  • 奴隷市

    制作年:2012年12月1日(土)公開

    官能文学の巨匠として数々の作品を発表するも、2011年にこの世を去った団鬼六が最後に記した官能小説『旅路の果て~倒錯一代女~』を、女優で映画監督の愛染恭子が映画化した人間ドラマ。SM愛好家同士が自由な出会いの場を求めて参加する“奴隷市“を舞台に、男と女の愛憎劇が繰り広げられる。人気セクシー女優の麻美ゆまが主演を務める。

  • 百日のセツナ 禁断の恋

    制作年:2012年9月29日(土)公開

    『デメキング』や『おじさん天国』など、ラブ&エロスだけでなく奇想天外な設定で観客を驚かせてきたピンク映画の巨匠いまおかしんじ監督が“吸血鬼少女の恋“を描く異色ラブストーリー。女吸血鬼セツナと彼女に思慕の念を抱く吸血鬼ブラドの運命を描く。人気セクシー女優の由愛可奈が主演を務め、辰巳ゆい、和田聰宏、忍成修吾らが共演する。

  • 僕は人を殺しました

    僕は人を殺しました

    制作年:2012年5月19日(土)公開

    前作『悪魔がきた』でほぼ無名だったにも関らず、その強烈な作風でカルト的な人気を集めた坂井田俊監督の初長編作品。殺される者、殺す者、殺させる者の物語を、拉致、監禁、暴行、洗脳、殺人という危うく、物議を醸すモチーフを散りばめて描く。人が理由を持たず欲望のおもむくまま殺人を行う過程が淡々と映し出され、恐ろしさを感じさせる1作。

  • ヴァージン

    ヴァージン

    制作年:2012年5月12日(土)公開

    女性が一度は経験する“ロストバージン“を、10代・20代・30代の3篇に分けて描いたオムニバス。初体験が必ずしも淡い思い出で、理想の相手ではないという切なさと、現代の女性たちの生きざまをリアルに映し出している。『たまの映画』の今泉力哉、『アワ・ブリーフ・エタニティ』の福島拓哉、『家族X』の吉田光希ら気鋭の監督が顔を揃える。

  • 惑星のかけら

    制作年:2011年11月26日(土)公開

    女性監督たちが注目の女優を起用し、女性ならではの視線で“女性たちの恋とセックス“をテーマに描く“ポルノチック“の1作。深夜の渋谷の街を舞台に、帰らぬ父を待つ少女と、どんなことがあっても別れた恋人を見つめ続ける青年の刹那的な恋の物語を叙情的なタッチで描く。『ともしび』でデビューを果たした吉田良子が脚本と監督を務めている。

  • サウダーヂ

    サウダーヂ

    制作年:2011年10月22日(土)公開

    映像製作集団“空族”の富田克也監督が『雲の上』『国道20号線』に続いて放つ最新作。監督の出身地である山梨県甲府市を舞台に、不況による空洞化が進む地方の現状、そこに生きる派遣労働者、日系ブラジル人、アジアからの移民らの姿を描出。ラップ音楽をとり入れたその映像世界は海外でも反響を呼び、ロカルノ国際映画祭で批評家賞を受賞した。

  • ナース夏子の熱い夏

    制作年:2010年8月21日(土)公開

    障害のある人々がエロティックな映画を映画館で楽しめ、体感出来る環境を作るというスローガンの下に製作された“エロバリ“シリーズの第1弾。『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』の公開も控える東ヨーイチ監督が、女性による情感あふれる副音声と日本語字幕を付け、バリアフリー仕様の映画を描出。大スクリーンで見る楽しさをぜひ味わってほしい。

  • かえるのうた

    制作年:2006年1月14日(土)公開

    『たまもの』で注目を集めた映画作家、いまおかしんじ監督最新作。対照的なふたりの平凡な女の子が、不器用に生きる姿をリアルに描いている。現代の若者たちが抱く空虚感をファンタジックに綴り、最後には幸福感を与えてくれる。

  • たまもの

    たまもの

    制作年:2004年11月20日(土)公開

    瀬々敬久、サトウトシキらピンク四天王の次世代を担う存在として注目を集める、いまおかしんじ監督の作品が一般劇場に登場。微妙な年齢に突入した女性のひたむきな愛と、その強い想いが生み出す狂気が描かれる。恐怖ともブラック・ユーモアともとれる衝撃の結末には誰もが驚かされるはずだ。

  • pierce〈ピアス〉LOVE&HATE

    制作年:2003年2月22日(土)公開

    魚喃キリコ原作コミックを映画化した新作『blue』の公開を控える安藤尋監督の、'97年に製作した未公開作品が登場。モデルのマリオや村上淳、町田康らのエキセントリックな存在感に注目。

  • トーキョー×エロティカ

    制作年:2002年6月15日(土)公開

    「ドッグ・スター」の瀬々敬久監督がホームグラウンドに戻って撮り上げた野心的なピンク映画。4つの時制を錯綜させながら、性と死をめぐる数奇なエピソードの行方を感動的に描き切る。

  • アナーキー・イン・じゃぱんすけ 見られてイク女

    制作年:1999年10月30日(土)公開

    「冷血の罠」の瀬々敬久が放つ疾走感あふれる異色の家族劇。誘拐した子供を息子として育てたカップルを襲う因縁に満ちた悲劇を描く。主演は「今宵かぎりは…」の佐々木ユメカ。04:81年。都会での荒れた生活が災いして不妊となったミズキは幼児を誘拐。89年。ソープ嬢となったミズキはコンビニ店員タツトシと出会い、“息子“ヨシキと疑似家族を形成する

  • 汚れた女〈けがれたマリア〉

    制作年:1998年4月25日(土)公開

    男女の報われない愛憎の果てを渇いたタッチで描いた、ピンク映画出身の異才、瀬々敬久の監督作品。詩的な映像美のなかに浮かび上がった死とエロスが、見る者の胸に強烈に迫る。

  • 団鬼六原作 奴隷船

    制作年:

    【女王・愛染恭子が魅せる最後のエロス】 '81年のハードコア映画『白日夢』で一大センセーションを巻き起こした愛染恭子の女優引退記念作品。SM文学の大家、団鬼六のお気に入りの自作だという同名短編小説を原作に、老舗旅館の美しき女将がたどる堕落の軌跡を映し出す。エロスの女王がスクリーンで披露する最後の妖艶な姿を捉えたのは『青いうた~のど自慢 青春編』の金田敬監督。

  • 孕み〈HARAMI〉白い恐怖

    制作年:

    【人間というバケモノの狂気を描く】 『リンダリンダリンダ』などで知られる人気女優の前田亜季が主演したバイオレンス・スリラー。雪に閉ざされた静かなペンションへ出産のために訪れた17歳の少女が、おぞましい殺戮の恐怖を体験する。霊や超常現象ではなく、人間が本来的に抱えている狂気に着目したセンスが秀逸な1本だ。

  • 花井さちこの華麗な生涯

    制作年:

    【ピンクの鬼才による異色コメディ】 ピンク映画界に新風を巻き起こす気鋭、女池充監督が放つ異色のピンク・コメディ。銃弾を脳天に受けた衝撃で突如天才に変身した風俗嬢を主人公に、世界を股にかけた突拍子もない物語が展開していく。アメリカ大統領ジョージ・ブッシュをいじりまくるなど、シュールでブラックな笑いが満載。

  • 『童心』『ホワイトルーム』~重松清「愛妻日記」より~

    制作年:

    【重松清原作の官能ドラマ集をリレー形式で上映】 一般的な夫婦関係の中に潜む性の問題をリアルに炙り出した、重松清原作の官能小説に収録された6作品を映像化。2作品ずつリレー形式で上映する2週目は、新婚&熟年夫婦の性生活をテーマにした『童心』『ホワイトルーム』が登場。

  • マリッジリング

    制作年:

    【許されぬ恋を巡って揺れ動く男女の心の機微を描く】 『失楽園』や『愛の流刑地』で知られる渡辺淳一の短編小説を『眠り姫』で注目を集めた新鋭、七里圭監督が映画化。妻子ある上司と逢瀬を重ねる女性を主人公に“禁じられた純愛“を繊細なタッチで描く。女優だけでなく、音楽活動など幅広く活動する小橋めぐみと、映画・ドラマと出演作の続く保阪尚希が許されぬ恋におちる男女を演じる。

  • KOKKURI・こっくりさん

    制作年:

    「ザ・制服レズ/禁男の園」や「終わらないセックス」など、目をみはる充実のピンク映画を連発してきた瀬々敬久監督が、初めて手掛けた一般作品。“こっくりさん“ゲームを始めた3人の女子高校生が、それをきっかけに謎の殺人事件に巻き込まれていく。傑作「本番レズ・恥ずかしい体位」でオカルトを媒介に少女の深淵を浮き彫りにした瀬々は、ここでもホラー・サスペンスの様式を借りながら、過去と現在をめぐる因果や主人公の二面性というテーマに肉迫。視線劇がスリリングなゲーム・シーンや“水“を象徴的に用いたイメージなどに、独自の映

  • リアル鬼ごっこ4

    制作年:

    【殺人鬼からの逃走劇が3部作で新たな展開に】 自費出版にも関わらず若者からの絶大な人気を受け、原作が累計100万部を突破した山田悠介の著書を新たに3部作で映画化。本作で“王様“のターゲットになったのはB型の人間。相楽樹や前田希美、未来穂香らが女子高生に扮し、鬼たちから必死に逃げまとう。また、他校から逃げてきた男子生徒を若手男性俳優集団D2の荒井敦史が演じた。

  • ホワイトルーム~重松清「愛妻日記」より~

    制作年:

    直木賞作家・重松清の官能小説を映画化。新婚の吉田と早智子は、新居に越してきたばかり。楽しいはずの新婚生活だが、早智子は吉田の求めに応じようとせず、彼は不満を募らせていた。そんなある日、吉田は後輩から1本のAVビデオを借りるが……。

  • 痴漢電車 さわってビックリ!

    制作年:

  • よみがえりの島

    制作年:

    第28回ピンク大賞で、優秀作品賞ほか監督賞、主演女優賞、男優賞などを獲得した官能ストーリー。沖縄のとある島を舞台に、売れない作家で不貞を続ける夫と、葛藤しながらも彼を支え続ける妻の関係や、ふたりに訪れる思わぬ別れのドラマが描かれる。『犯(や)る男』の山内大輔が監督を務め、朝倉ことみが妻役を、川瀬陽太が夫役を演じている。

  • 青空

    制作年:

    【恋人と離別し、さすらう青年の喪失感をリアルに】 “ピンク四天王“のひとり、サトウトシキが手がけた辛口の青春映画。放浪生活の果てに恋人を殺害してしまった青年の心情を、主人公の物憂げなモノローグによる回想形式で語り明かす。

  • ラバーズ・ラヴァー

    制作年:

    人間の超能力を引き出す、極秘の人体実験を行っていたマッドサイエンティスト4人。彼らのもとに、スポンサーから研究中止を通達する秘書がやってきた。逆上した科学者たちは、彼女を機械に縛りつけて……。極限状況を絶叫と轟音の中に写し出すエキセントリックな1本。

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