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ジャン=ポール・ベルモンド

ジャン=ポール・ベルモンド 出演映画作品

  • おかしなおかしな大冒険〈4Kリマスター版〉

    制作年:2024年6月28日(金)公開

  • ライオンと呼ばれた男〈4Kリマスター版〉

    制作年:2024年6月28日(金)公開

  • レ・ミゼラブル〈1995年・2Kリマスター版〉

    制作年:2024年6月28日(金)公開

  • パリ警視J〈HDリマスター版〉

    パリ警視J〈HDリマスター版〉

    制作年:2022年9月2日(金)公開

    宙づりやカーチェイス、銃撃戦などベルモンドのアクションのすべてを詰め込んだ後期作で、大ヒットしたポリスアクション。ジャン=ポール・ベルモンドが犯人逮捕のためなら手段を選ばない、“ならず者”の敏腕警視を体当たりで演じる。HDリマスター版として、37年ぶりに劇場公開される。監督はジャック・ドレー。共演はヘンリー・シルヴァら。

  • 勝負をつけろ〈HDリマスター版〉

    勝負をつけろ〈HDリマスター版〉

    制作年:2022年9月2日(金)公開

    ジョゼ・ジョヴァンニの小説『ひとり狼』を、ジャン・ベッケル監督が初めて映画化したギャング映画。第2次大戦後間もないマルセイユで繰り広げられる、ギャングの愛と友情の物語を描く。HDリマスター版の劇場公開は実に60年ぶり。主演にジャン=ポール・ベルモンドを迎え、共演にはクリスチーネ・カウフマン、ミシェル・コンスタンタンら。

  • 冬の猿〈4Kリマスター版〉

    冬の猿〈4Kリマスター版〉

    制作年:2022年9月2日(金)公開

    『勝手にしやがれ』が大ヒットし、スター俳優の仲間入りをした若きジャン=ポール・ベルモンドが、フランスを代表する名優として名を馳せていたジャン・ギャバンと共演を果たした唯一の作品。ノルマンディーの海辺の町を舞台に、壮年期の男性と青年の友情を描く。26年ぶりにHDリマスター版として公開される。監督はアンリ・ヴェルヌイユ。

  • ラ・スクムーン〈HDリマスター版〉

    ラ・スクムーン〈HDリマスター版〉

    制作年:2022年9月2日(金)公開

    『勝負をつけろ』として映画化された小説『ひとり狼』を、原作者のジョゼ・ジョヴァンニがメガホンを取りリメイクした、ジャン=ポール・ベルモンド主演のフレンチ・ノワール。暗黒街に生きる男の壮絶な生き様を描く。HDリマスター版として、49年ぶりに劇場公開される。共演はクラウディア・カルディナーレ、ミシェル・コンスタンタンら。

  • 華麗なる大泥棒〈HDリマスター・フランス語オリジナル完全版〉

    華麗なる大泥棒〈HDリマスター・フランス語オリジナル完全版〉

    制作年:2022年9月2日(金)公開

    ジャッキー・チェン映画やアニメ『ルパン三世』に影響を与えたジャン=ポール・ベルモンド主演のアクション。窃盗団と悪徳刑事がエメラルドを奪い合う姿を描く。英語版より11分長く、エンディングの編集も異なるフランス語オリジナル完全版の劇場公開は51年ぶり。監督はアンリ・ヴェルヌイユ。共演はオマー・シャリフ、ロベール・オッセンら。

  • ベルモンドの怪盗二十面相〈HDリマスター版〉

    ベルモンドの怪盗二十面相〈HDリマスター版〉

    制作年:2022年9月2日(金)公開

    ジャン=ポール・ベルモンドが製作・主演を務め、『大盗賊』のフィリップ・ド・ブロカ監督とタッグを組んだアクションコメディ。ベルモンド演じる怪盗が次から次へと変装を繰り返し、周囲を騙していく様を痛快に描く。日本ではソフト化されておらず、HDリマスター版として46年ぶりに劇場公開される。共演はジュヌヴィエーヴ・ビジョルドら。

  • 勝手にしやがれ〈4Kレストア版〉

    勝手にしやがれ〈4Kレストア版〉

    制作年:2022年4月29日(金)公開

    2020年に公開60周年を記念し、オリジナルネガから4Kレストア版が製作された、ジャン=リュック・ゴダール監督の名作。警官殺しの男とそのガールフレンドの逃亡劇と、ふたりの恋の顛末を描く。ヌーヴェル・ヴァーグの代表作として、後の映画監督に多くの影響を与えた1作だ。出演は、ジャン=ポール・ベルモンドとジーン・セバーグら。

  • 気狂いピエロ〈2Kレストア版〉

    気狂いピエロ〈2Kレストア版〉

    制作年:2022年4月15日(金)公開

    ジャン=リュック・ゴダール監督による長編10作目で、1960年代の傑作が、2Kレストア版で劇場公開。退屈な結婚生活を手放し、元恋人と共に逃亡生活を送る男が破滅していく様を描く。『勝手にしやがれ』のジャン=ポール・ベルモンドが主演を務め、アンナ・カリーナらが共演する。また、ゴダールの盟友ラウル・クタールが撮影を務めた。

  • 相続人〈HDリマスター版〉

    相続人〈HDリマスター版〉

    制作年:2021年5月14日(金)公開

    ジャン=ポール・ベルモンド主演による、国際経済の闇を描いた傑作サスペンスがHDリマスター版で登場。父が経営する会社を相続した男が、遺産と権力をめぐる巨大な陰謀に巻き込まれていく様を描く。フィリップ・ラブロ監督が自らの原案・脚本をもとにメガホンを取った。日本でDVD化されることがなかった幻の名作が、色鮮やかによみがえる。

  • アマゾンの男〈HDリマスター版〉

    アマゾンの男〈HDリマスター版〉

    制作年:2021年5月14日(金)公開

    数多くのジャン=ポール・ベルモンド主演作を手がけてきたフィリップ・ド・ブロカ監督による冒険ファンタジーが、HDリマスター版で登場。アマゾン奥地で研究をする男と不思議な少女が織りなす奇想天外な冒険が描かれる。『リオの男』のセルフオマージュがふんだんに盛り込まれた、ベルモンドとブロガ監督による最後のタッグ作がよみがえる。

  • エースの中のエース〈HDリマスター版〉

    エースの中のエース〈HDリマスター版〉

    制作年:2021年5月14日(金)公開

    フレンチコメディの名匠、ジェラール・ウーリー監督とジャン=ポール・ベルモンドが『大頭脳』以来23年ぶりにタッグを組んだアクションコメディのHDリマスター版。ベルリン五輪を迎えたナチス政権下のドイツを舞台に、元空軍パイロットの男がユダヤ人家族をナチスから守るため奔走する様を描く。日本で劇場未公開となった名作が遂に劇場公開。

  • カトマンズの男〈HDリマスター版〉

    カトマンズの男〈HDリマスター版〉

    制作年:2021年5月14日(金)公開

    『リオの男』の大ヒットを受け、ジャン=ポール・ベルモンドとフィリップ・ド・ブロカ監督が再びタッグを組んだ名作がHDリマスター版で登場。大富豪の男が軽い気持ちで抱いた自殺願望によって、謎の男たちに命を狙われる様を壮大なスケールで描く。『007/ドクター・ノオ』の初代ボンド・ガール、ウルスラ・アンドレスがヒロインを演じた。

  • リオの男〈HDリマスター版〉

    リオの男〈HDリマスター版〉

    制作年:2021年5月14日(金)公開

    『大盗賊』のジャン=ポール・ベルモンドとフィリップ・ド・ブロカ監督が再タッグを組んだアクションコメディがHDリマスター版で復活。休暇でパリにやってきた空軍パイロットが、盗まれた博物館の土像と誘拐された恋人を取り戻すべく奔走する様を描く。『インディ・ジョーンズ』シリーズなどの作品に影響を与えた名作が、色鮮やかによみがえる。

  • 大盗賊〈1961年・4Kリマスター版〉

    大盗賊〈1961年・4Kリマスター版〉

    制作年:2020年11月6日(金)公開

    18世紀のパリに実在したという義賊・カルトゥーシュを、ジャン=ポール・ベルモンドが痛快に演じる冒険活劇。ベルモンドの運動神経を活かしつつ、コミカルなアクションが展開。クラウディア・カルディナーレが共演するほか、この後も『リオの男』など、ベルモンドと複数の作品でタッグを組むことになるフィリップ・ド・ブロカが監督を務めた。

  • 危険を買う男〈HDリマスター版〉

    危険を買う男〈HDリマスター版〉

    制作年:2020年11月6日(金)公開

    主演のジャン=ポール・ベルモンドが自身で危険なスタントに挑んだバイオレンスアクション。あらゆる手を使って難事件を解決する、“ハンター”と呼ばれるプロの仕事人の活躍を描く。TVドラマ『メグレ警視』のブルーノ・クレメルが凶悪な犯罪者“タカ”を演じる。監督は、『相続人』でもベルモンドとタッグを組んだフィリップ・ラブロが務めた。

  • 警部〈HDリマスター版〉

    警部〈HDリマスター版〉

    制作年:2020年11月6日(金)公開

    南フランスを舞台に、パリから出向した敏腕警部が痛快な活躍を見せるアクション。刑務所帰りの悪人を装い、組織に潜入しながら女性と恋もする破天荒な警部を、ジャン=ポール・ベルモンドが演じる。『太陽がいっぱい』のマリー・ラフォレの他、ジョルジュ・ジェレ、ジャン=フランソワ・バルメらが共演し、監督をジョルジュ・ロートネルが務めた。

  • プロフェッショナル〈HDリマスター版〉

    プロフェッショナル〈HDリマスター版〉

    制作年:2020年11月6日(金)公開

    パトリック・アレクサンダーの小説を原作としたスパイアクション。ジャン=ポール・ベルモンドを主演に、裏切られたフランスのスパイが復讐を目指す様を描く。共演はロベール・オッセン、ミシェル・ボーヌら。『警部』のジョルジュ・ロートネルが監督を、『太陽がいっぱい』のアンリ・ドカエが撮影を務め、エンニオ・モリコーネが音楽を担当した。

  • ムッシュとマドモアゼル〈HDリマスター版〉

    ムッシュとマドモアゼル〈HDリマスター版〉

    制作年:2020年10月30日(金)公開

    ジャン=ポール・ベルモンドがスタントマンと大スターの二役を演じ、危険なスタントに挑むアクションコメディ。アクションも得意なラクエル・ウェルチがヒロインを演じ、本人役としてジェーン・バーキンとジョニー・アリディがゲスト出演。『クレイジー・ボーイ』や『ザ・カンニング』などのヒットメイカー、クロード・ジディが監督を務めた。

  • オー!〈HDリマスター版〉

    オー!〈HDリマスター版〉

    制作年:2020年10月30日(金)公開

    フランスのスター俳優ジャン=ポール・ベルモンドが主演する青春犯罪アクション。怪盗ルパンとアル・カポネの要素を併せ持つ、若きギャングの活躍と破滅する姿を鮮烈に描く。監督を務めたロベール・アンリコ、音楽のフランソワ・ド・ルーべをはじめ、名作『冒険者たち』の製作陣が集結。同作でヒロインを演じたジョアンナ・シムカスも出演した。

  • 恐怖に襲われた街〈HDリマスター版〉

    恐怖に襲われた街〈HDリマスター版〉

    制作年:2020年10月30日(金)公開

    フランスを代表するアクションスター、ジャン=ポール・ベルモンドが初の警察役を演じたポリスアクションを、HDリマスター版で日本公開する。パリ美女連続殺人事件を追う豪腕刑事の奮闘をスリリングに描き出す。ベルモンドがスタントマンなしで挑んだ、カーチェイスやヘリからのダイビングに注目。故エンニオ・モリコーネが音楽を担当している。

  • 大頭脳〈HDリマスター版〉

    大頭脳〈HDリマスター版〉

    制作年:2020年10月30日(金)公開

    ルパン三世のモデルになったといわれるフランスの国民的スター、ジャン=ポール・ベルモンドが若き日に出演したアクションコメディの大作を、HDリマスター版で日本公開する。イギリスで実際に起こった大列車強盗を基に、ベルモンド演じる天才犯罪者が巧みな頭脳プレイを見せる様を描く。監督はフレンチコメディの巨匠ジェラール・ウーリー。

  • 勝手にしやがれ〈デジタル・リマスター版〉

    勝手にしやがれ〈デジタル・リマスター版〉

    制作年:2016年7月23日(土)公開

    フランス、ヌーヴェルヴァーグの決定打と言われるジャン=リュック・ゴダール監督の名作を、寺尾次郎の新訳によりデジタル・リマスター化。フランソワ・トリュフォーが原案を担当しており、警官殺しの男とそのガールフレンドの逃亡劇と、ふたりの恋の顛末を描く。フランス映画の概念を覆し、アメリカン・ニューシネマにも影響を与えた傑作だ。

  • 気狂いピエロ〈デジタル・リマスター版〉

    気狂いピエロ〈デジタル・リマスター版〉

    制作年:2016年7月23日(土)公開

    『勝手にしやがれ』のジャン=ポール・ベルモンドを主演に迎えたジャン=リュック・ゴダール監督の傑作を、寺尾次郎が新訳を手掛けデジタル・リマスター化。結婚生活に退屈し、元恋人との暮らしを選んだ主人公が、破滅へと向かう様を描く。『小さな兵隊』『女は女である』などゴダール作品に数多く出演したアンナ・カリーナがヒロインを務める。

  • ボルサリーノ〈デジタル・リマスター版〉

    制作年:2014年3月1日(土)公開

    アラン・ドロンとジャン=ポール・ベルモンドというフランスの2大スターが共演を果たした名作ギャング映画が40年以上もの時を経てデジタル・リマスター版で再登場。1930年代のマルセイユを舞台に、街を手中に収めるべく野心を燃やすふたりのギャングの姿を描く。二大スターの掛け合いや軽快な主題歌など、色あせない魅力に満ちた作品だ。

  • 暗くなるまでこの恋を〈デジタルリマスター版〉

    制作年:2013年11月16日(土)公開

    フランソワ・トリュフォーがウィリアム・アイリッシュの原作を基に映画化したミステリアスなラブロマンス。金がすべてと信じる魔性の女性と、彼女にダマされていることを知りながらも無償の愛を捧げる男の恋愛模様とその意外な顛末を描き出す。トリュフォー監督がヒッチコック映画を意識し、映像美を散りばめた名作がデジタルリマスターで甦る。

  • 気狂いピエロ

    気狂いピエロ

    制作年:1998年11月7日(土)公開

    鬼才ゴダールの60年代の集大成ともいえる名作。目を射るような陽光や、青い海をとらえた映像の鮮烈さはビデオでは体感しきれないので、スクリーンで味わえる機会を逃さずに!

  • 勝手にしやがれ

    制作年:1998年8月29日(土)公開

    原案はF・トリュフォーが担当、クロード・シャブロルも製作に参加したといわれ(実際は何もしていなかった)、ゴダールと合わせてフランスの代表的映画雑誌『カイエ・デュ・シネマ』の3人がそろいぶみした、ヌーヴェル・ヴァーグの決定打と言われる作品。既成のフランス映画の概念、ひいては映画製作の常識を覆し、アメリカン・ニューシネマにも決定的影響を与えた。自動車泥棒ミシェルは警官を殺してパリに逃げて来た。ガールフレンドのアメリカ人パトリシアとは互いに自由を許しあった束縛のない愛を楽しんでいる関係。警察の手は迫り、パトリシアはミシェルの愛を確かめるため彼の居場所を密告、ミシェルにも警察の追跡を知らせる。逃げるミシェルの背後から警官が射つ。“俺は最低だ”と自らの手でまぶたを閉じて死ぬミシェル。“最低って何のこと?”とパトリシアはつぶやく……。

  • 女は女である

    制作年:1998年2月7日(土)公開

    “本当の意味での自分の処女作”と鬼才ゴダールが語る、ヌーヴェルヴァーグ全盛期のミュージカル・コメディ。子作りをめぐる男女のいさかいを、色彩豊かな映像でポップに描く。

  • 冬の猿

    制作年:1996年12月21日(土)公開

    ノルマンディー地方の寒村を舞台に、人生の冬を迎えた男と若く奔放な男との心のふれあいを、センスのよいユーモアを交え、詩情豊かに描き上げた珠玉の名作。「ヘッドライト」「地下室のメロディー」など数多くの名画を生んだH・ヴェルヌイユ監督の最高傑作といわれる作品。なぜか日本では長い間公開されないでいたが、1996年に初公開された。フランス映画界の大御所J・ギャバンと、当時ヌーヴェル・ヴァーグの代表的スターとして売り出し中だったJ・P・ベルモンドが共演した唯一の作品であることも、フランス映画史上に残る価値を持っている。名手L・パージュの撮影、M・マーニュの音楽も絶品。

  • 華麗なる大泥棒

    制作年:

    地中海沿岸のギリシャの町を舞台に、3億フランのエメラルドを盗んだ4人組の泥棒と、O・シャリフ扮する悪徳警官が宝石の争奪戦を繰り広げる。H・ヴェルヌイユ監督の娯楽アクション。

  • パリの大泥棒〈1967年〉

    制作年:

    20世紀初頭のパリを荒らし回った大泥棒、ジョルジュ・ランダルをJ・P・ベルモンドが演じた痛快な犯罪ストーリー。伯父に財産を横領され、愛する従妹のシャーロットとも引き裂かれたジョルジュは、過去を捨て、泥棒として身を立てた。やがて裏の世界で成功し、シャーロットともめでたく結ばれた彼だったが、盗みのスリルに取り憑かれ……。

  • 太陽の下の10万ドル

    制作年:

    陽光眩しい北アフリカを舞台に展開する痛快犯罪アクション。10万ドルの武器を輸送中に強奪したトラック運転手と、執拗に彼を追う運送会社の社長の攻防劇を、骨太なタッチで描く。豪快で男気あふれる主人公をJ・P・ベルモンドが軽妙かつ個性的に演じる。

  • カトマンズの男

    制作年:

    J・ヴェルヌの小説をJ・P・ベルモンド主演で映画化したアクション・コメディ。香港、ネパール、マレーシアを舞台に、スリルとスピード、お色気、エスプリと、すベての要素が盛り込まれている。満ち足りた生活に空しさを覚え、巨額の保険金を掛けて自殺志願をした男が、ストリッパーの女と出会ったことから命が惜しくなり、自分の命を狙う相手から逃げまわる。

  • 墓場なき野郎ども

    制作年:

    J・ジョヴァンニの小説をもとに、C・ソーテが映画化したフィルム・ノワール。欠席裁判で死刑を宣告され、フランス中を逃げ回る二人のギャング、レイモンとアベル。相棒のレイモンが倒れ、妻のテレーズも死んだ。二人の子供を抱えたアベルは、なおも逃亡を続ける……。J・P・ベルモンドとL・ヴァンチュラが、暗黒街の男の生きざまを、雰囲気たっぷりに演じている。

  • パリは燃えているか

    制作年:

    第二次大戦末期、ドイツ軍占領下のパリ。パリ市民側では、ドゴール将軍の部下たちと過激派が街の防衛計画をめぐって対立していた。そこへ双方とも期待していた連合国軍が、パリを通らないという情報が入り……。パリ市民によるレジスタンス活動から、連合国軍によるパリ解放までの最後の2週間を、当時の映像も交えたドキュメンタリー・タッチで描いた超大作。英米仏独から、まさに“超豪華”と呼ぶにふさわしい俳優陣が結集している割に、誰も個性を発揮できなかったきらいがあるが、それがかえって中心となるヒーローがいない戦争の現実を表している。なお脚本には若きF・F・コッポラが参加している。

  • コニャックの男

    制作年:

    18世紀末、革命で揺れるフランスを舞台に、自由奔放に生きる男ニコラの波乱万丈の冒険を、ユーモアたっぷりに描いたアクション映画。大富豪の一人娘との結婚式で、自分はすでに結婚している身であることが知られてしまったニコラは……。

  • 暗くなるまでこの恋を

    制作年:

    見合い写真の相手と待ち合わせたルイは、写真とは似ても似つかぬ美人が現れたのに驚き、すぐに結婚を決意する。心を許してしまったルイだったが、ある日、女はルイの預金を引き出して姿を消してしまった……。トリュフォーがヒッチコック風の華麗な映像美を展開するラブロマンス・ミステリー。原作はアイリッシュの小説『暗闇のワルツ』。

  • リオの男

    制作年:

    アドリアンは8日間の休暇をもらい、恋人のアニュスに会いに出かけた。ところが、彼女は何者かに誘拐されてしまう。それより先、パリのシャイヨー宮からアマゾンの像が盗まれるという事件が起きた。この像はアニュスの父がブラジルで発掘したものだった。誘拐事件とのかかわりを察知したアドリアンは、アニュスを追ってブラジルのリオに向かったが……。ベルモンドのユーモアたっぷりの個性とブロカの歯切れのいい演出が全編を圧倒し、最後まで息をつかせないアクション・コメディの傑作。ニューヨーク批評家協会の外国語映画賞に輝き、世界中で大ヒットしたため、続いて「カトマンズの男」が作られた。

  • 大頭脳

    制作年:

    列車強盗のプロと脱獄犯のチンピラ二人が列車輸送される軍事資金の強奪を思いつき、さっそく情報収集を開始した。まずは輸送責任者である大佐を尾行するが、どうも彼の挙動に不審な点が多い。実は、この大佐こそ有名な英国の列車強盗の首謀者だったのだ。

  • ボルサリーノ

    制作年:

    1930年代、南フランスの港町マルセイユ。ニヒルでダンディーなシフレディと、女好きでひょうきん者のカペラは、男の野望とロマンをヤクザの世界に求める。だが富と権力を手に入れた時、二人を待っていたものは……。フランス二大スターのコントラストが絶妙。軽快なテーマ曲が当時の雰囲気を醸し出す。

  • 百一夜

    制作年:

    映画に人生を捧げた老人をめぐり、大スターと映画界に憧れる若者たちが巧妙な駆け引きを繰り広げるドラマ。映画とともに人生を歩み、パピルス(文化遺産)のあだ名を持つムッシュ・シネマも今年で百歳を迎え、ボケぎみ。ムッシュ・シネマの大事な記憶を刺激するために、101日間、彼と映画の話をするアルバイトにカミーユは選ばれる。ムッシュ・シネマを見舞いに日毎やって来る大スターに興奮する彼女はある日、彼のただ一人の遺産相続人である曾孫が行方不明であることを知る。恋人で映画監督志望のミカと、偽の曾孫を仕立てあげ財産を奪お

  • 薔薇のスタビスキー

    制作年:

    1930年代フランスで暗躍した実業家にして大詐欺師のアレクサンドル・スタビスキー。ニセ公債を発行し派手な生活を送るが、彼の成功を疑う検察官に追われ、スイスの山荘へ逃亡する。スタイリッシュなレネの他作品とは作風を異にするシリアス・ドラマ。

  • ライオンと呼ばれた男

    制作年:

    幼くして母に捨てられ、サーカスのきらびやかな世界に育ったサム・リヨン。清掃会社を設立し、裸一貫から成功を手にした彼は、いつも何かにチャレンジしていなくては気がすまない性格だった。50代を迎えたある日、彼はたった一人で大西洋横断に乗り出す。そして遭難したふりをして、最愛の娘がいるにもかかわらず、まったく新しい生活を築こうとするのだが……。J・P・ベルモンドが58歳にして取り組んだ一人の男の生きざま。彼の渋い演技に加え、ルルーシュとは「男と女」以来のコンビとなる、F・レイの流麗な音楽が映画を盛り上げてい

  • 二重の鍵

    制作年:

    ヒッチコックに傾倒するシャブロルがヒッチコック・タッチで撮ったサスペンス映画。南フランスの広い邸宅にマルク一家が住んでいた。一家の主アンリと隣人レダは愛人関係だったが、ある日、レダは何者かに殺されてしまい……。ドカエのあざやかな色彩撮影が印象的。

  • パリの確率

    制作年:

    【不思議な天井を開けるとそこは2070年のパリだった!】 「百貨店大百科」「猫が行方不明」のセドリック・クラピッシュ監督最新作。ある男によりつながった現代と2070年のパリで、心温まるファンタスティック・ストーリーが展開する。

  • 雨のしのび逢い

    制作年:

    ボルドーに近いブレの町で殺人事件が起きた。夫が製鉄所を経営するアンヌは、偶然耳にした殺された女の最期の悲鳴が気になり、若い工員のショーバンに事件のことをたずねる。だが、そのうちに……。単調な生活の流れのなかに生じた心の亀裂を描くメロドラマ。

  • ジャン・ポール・ベルモンドの 交換結婚

    制作年:

    美女に飽きて、ブス口説きに夢中のプレイボーイが、理想の醜女と出会い、結婚するが、彼女にはセクシーな妹がいた。妹の結婚を妨害し、彼女に子供まで産ませてしまった夫に対し、妻は巧妙な復讐劇を仕組むのだった。シャブロル監督による異色のブラック・コメディ。

  • ジャン・ポール・ベルモンドの 道化師 ドロボー・ピエロ

    制作年:

    刑務所から出所してきたばかりの泥棒アレキサンドルは、さっそくいつもの悪い癖で新しい獲物を探した。アタッシュ・ケースを奪ったのはいいが、これが原因で追いつ追われつの大混戦が始まって……。アクション以外にコメディ作品でも味を見せるベルモンド面目躍如の娯楽作品。

  • 追悼のメロディ

    制作年:

    町のボスの娘ジルベルトと恋仲となり、その一族に迎えられたフランソワは、父親とボスの反目によりポストを追われ、殺人の濡れ衣を着せられる。7年後、出獄を待ち受けていたジルベルトの元へ戻ると、彼はボスへの復讐を心に誓って……。

  • おかしなおかしな大冒険

    制作年:

    監督P・ド・ブロカ、主演J・P・ベルモンドの名コンビによる大冒険コメディ。アカプルコを舞台に謎の組織と対決するスーパー・スパイのボブ。実は彼は三文小説家フランソワ・メルランの小説世界の人物で、やがて二人の描写が入り乱れ、虚実交じった奇想天外なストーリーが展開していく。

  • 恋にくちづけ

    制作年:

    南フランスのコート・ダジュールを舞台に、中年実業家と若きパリジェンヌの甘い恋を軽快なテンポで描いたラブ・コメディ。大スター、ベルモンドを相手にマルソーが奮闘。上半身ヌードも見せて、ヤング・アイドルからの脱皮を図った意欲作。

  • 警部

    制作年:

    汚職捜査官と売春婦の死体が発見され、この二人の関係を調べていくうちに巨大な組織の存在が浮かび上がる。パリ警察の敏腕警視コマンドーは組織を壊滅するために南フランスの暗黒街に潜入、捜査を開始する。そして彼流の荒っぽいやり方で、組織を叩きつぶしていくのだが……。ビデオ発売時タイトルは「ジャン・ポール・ベルモンドの警視コマンドー」。

  • レ・ミゼラブル〈1995年〉

    制作年:

    文豪ヴィクトル・ユゴーの名作『ああ無情』を現代に置き換えて映像化した大河ドラマ。ユダヤ人迫害や第二次世界大戦を絡め、激動の時代を生き抜いた一人の男の生涯を描く。1895年、映画誕生の年に生まれたアンリ・フォルタン。5歳の時に両親を亡くしたアンリは居酒屋で過酷な少年時代を過ごした後、プロボクサーから運送業に転職。そして、第二次世界大戦中ユダヤ人弁護士のジマン氏一家の引っ越しを請け負ったことから、時代にほんろうされる波瀾万丈の人生がスタートするのだった……。

  • ふたりの女〈1960年〉

    制作年:

    第二次世界大戦下のイタリア。夫を亡くし、女手一つで食料品店を切り盛りするチェジラは、娘を連れて田舎へ疎開する。間もなく戦争は終結。疎開先をあとに、ローマへと引き返す母娘だったが……。一人の男をめぐる母と娘の愛を絡めながら、戦争の混乱の中を生き抜く女たちの姿を力強く描いている。何より母親を演じるS・ローレンの力演が注目される作品で、彼女はアカデミー、カンヌの両方で主演女優賞に輝いた。

  • パリ警視J

    制作年:

    敏腕でありながら、その型破りな捜査方法のために“ならず者”と呼ばれている一匹狼の警視J。彼がフランス最大の犯罪シンジケートを相手に大暴れする、ハードボイルド・アクション。さながらフランス版「ダーティハリー」といったところ。

  • 黙って抱いて

    制作年:

    孤児院を3度も脱走したという前歴のある少年ビルジニーはある日、4度目の脱走をし、町のベビー・ギャングたちと知り合う。一方警部のジャンはヴァンドーム広場の宝石商からエメラルドを盗んだギャング集団の行方を追うが……。当時人気上昇中のドモンジョが活躍するロマンティックな青春コメディ。

  • 勝負〈カタ〉をつけろ

    制作年:

    原作者J・ジョヴァンニが自らの監獄時代に知り合った一匹狼をモデルにした正統派暗黒映画。「勝手にしやがれ」で人気絶頂だったベルモンドが主人公を熱演している。後年、同じ原作を、同じベルモンド主演でジョヴァンニが監督した作品が「ラ・スクムーン」である。

  • ダンケルク〈1964年〉

    制作年:

    R・メルルの小説『ズイドコートの週末』の映画化。1940年6月、北フランスのダンケルクに近い海岸に40万人近くの兵士たちがいた。その中の3人の男たちが出会った娘をめぐるエピソードを中心に、戦争による悲劇を厳しく見つめている。

  • いぬ

    制作年:

    “いぬ“とは警察に仲間を密告する者のことで、ギャングの世界ではそれは死をもって制裁される卑劣な行為を意味する言葉。刑務所帰りのモーリスは、出所するやすぐに裏切り者を射殺する。彼は仲間のシリアンを誘って金庫破りの計画に手をつける。が、その計画は警察に漏れてしまった。シリアンが“いぬ“だという噂が流れる。果たして、本当の“いぬ“は誰なのか……。ゴダールが敬愛してやまないフランスのフィルム・ノワールの巨匠J・P・メルヴィルがクールでダンディーに撮り上げた強烈な作品で、J・P・ベルモンドの魅力も十分に引き出された傑作。

  • 大盗賊〈1961年〉

    制作年:

    18世紀のパリ。若くしてすご腕の盗賊カルトーシュは、仕事のあとに残す“C”の頭文字で悪徳貴族や金持ちたちを戦慄させ、一躍人民のヒーローとなる。P・D・ブロカ監督が軽妙なタッチで描く時代活劇。華やかなスターを揃えて話題となった。

  • ジャン・ポール・ベルモンドの エースの中のエース

    制作年:

    第一次大戦のさなか、仏・独それぞれの撃墜王として銃火を交じえた二人のパイロット。戦後、親友となった彼らはヒトラー率いるナチスに迫害される人ーを救うため、ともに命を懸けた行動に走る。ベルリン・オリンピックを背景に、男の友情、冒険、コメディ、スリルを織り交ぜた傑作アクション。

  • 相続人〈1973年〉

    制作年:

    ラブロ監督が自らの原案を映画化したサスペンス・ドラマ。大企業を経営する父親が謎の死を遂げ、それがネオ・ファシスト組織の陰謀であると知ったジャーナリストの息子は、勇敢にもペンを武器に闘いを挑む。ベルモンドの渋い好演が光る。

  • オー!

    制作年:

    ギャングのお抱え運転手から、ついには“ルパン+カポネ=オー”とまで新聞に書かれるようになったレーサーあがりの青年の、絶頂と悲惨な最期を綴ったアンリコのフィルム・ノワール。

  • 恐怖に襲われた街

    制作年:

    一人暮らしの女性ばかりを狙う連続殺人事件が発生。パリ警察のルテリエの必死の捜査にもかかわらず、謎の殺人鬼はまた新たなる獲物を狙い始めていた。なかなか全貌を現わさない犯人の正体とは……。ベルモンドが型破りな敏腕警部に扮するサスペンス・アクション。

  • ハーフ・ア・チャンス

    制作年:

    【大物スター、最後の共演!?豪華な顔合わせによる活劇】 アラン・ドロンとジャン=ポール・ベルモンドという、フランスの大物俳優が共演したアクション。これが引退作になるというドロンの、老齢を忘れさせるハードな熱演に注目!

  • ベルモンドの怪盗二十面相

    制作年:

    20の名前と20の愛人を持ち、パリ中に波乱を巻き起こす変幻自在の大怪盗の活躍を描いたアクション・コメディ。刑務所を出所した怪盗ヴィクトールの元に、女性保護監察官のマリーがやって来る。彼女のあまりの美しさに惚れ込んでしまったヴィクトールは、その日からマリー攻略作戦を開始するのだが……。

  • ラ・スクムーン

    制作年:

    J・ジョヴァンニが若い頃、ペルピニヤン・サンテ監獄の牢獄生活で知った男をモデルにして書いた小説を自ら脚色、監督した佳作。大戦前の1933~46年のフランス解放直後にいたるマルセイユの暗黒街に生きた男の友情を描いたフィルム・ノワール。

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