いろいろ言われすぎ? メーガン妃の近況を知る10項目

イギリス王室を離脱してから5年、ヘンリー王子との出会いから王室離脱までを赤裸々に語ったドキュメンタリーや、ステレオタイプを打破すると銘打ったポッドキャストをヒットさせたほかは、特に目立った動きのなかったメーガン妃が、ライフスタイルブランドの発表、Netflixのオリジナルシリーズ『ウィズ・ラブ、メーガン』の配信と、2025年に入って活動を活発化。何をしても叩かれてしまう印象だが、それも注目度が挙がっている証拠かもしれない。そんなメーガン妃の近況をひとまとめにご紹介!
【写真】2025年以降、メーガン妃のインスタグラムやブランドサイトに登場したアーチー王子&リリベット王女
(1)年明けにインスタグラム始動 コメント欄オフも度々物議
2025年1月1日、メーガン妃は王室入り後初となるインスタグラムの個人アカウント「@meghan」を始動。アカウント自体は2022年6月から取得しており、満を持しての活動開始宣言だったとみえる。以来、公私にわたって活発に投稿し、フォロワー数はすでに245万を突破(2025年3月19日時点)。しかし、以前からネットいじめ対策を訴えている妃はコメント欄をオフにしているものの、ことあるごとに物議を醸し、先日も国際女性デーを祝って投稿した、ヘンリー王子が娘リリベット王女(3)にボートでキスをする写真が問題に。カリフォルニア州で13歳以下の子どもに義務付けられている救命胴衣を未着用だったことから、親として無責任だと指摘されてしまった。
(2)ロサンゼルス山火事支援で「災害観光客」と非難を浴びる
1月にロサンゼルスで大規模な山火事が発生したことを受け、妃は翌2月15日に予定していた『ウィズ・ラブ、メーガン』の配信を3月に延期。現地時間1月10日には、ヘンリー王子と共にパサデナのワールド・セントラル・キッチンを訪問し、カリフォルニア州知事夫人ジェニファー・シーベル・ニューサムや、パサデナ市長のビクター・M・ゴルドと一緒に、救急隊員を慰問した。ところがこれをアピールと取られ、売名行為、「災害観光客」と揶揄する声が上がるなど、非難が殺到。まさかの炎上騒ぎとなってしまった。
(3)離婚説が浮上するも、公の場でヘンリー王子とラブラブ
インビクタス・ゲームで仲睦まじいメーガン妃とヘンリー王子(C)Zeta Image
2月、ヘンリー王子が立ち上げた傷痍軍人のためのスポーツ大会、インビクタス・ゲーム2025年バンクーバー・ウィスラー大会のため、王子と共にカナダを訪問。ここ最近、夫婦それぞれ単独でのイベント参加が増えていたため、不仲説や離婚説が浮上していたが、開会式の最中にキスをキャッチされるなど、会期中はあちこちで仲むつまじい姿を撮られた。また、一足先に帰国したメーガン妃は、バレンタインに王子とのキスショットをインスタグラムでシェア。再び新婚時代の気分で過ごしていると、おノロケ発言も飛び出しており、夫婦関係は円満と言えそう。
(4)新ブランド名発表もロゴのパクリ疑惑勃発&ブランド名かぶりで衣料品は販売できず
2月18日には、自身のライフスタイルブランドの名称を、「American Riviera Orchard」改め「As Ever」とすることを発表。Netflixと提携し、『ウィズ・ラブ、メーガン』に合わせてローンチすることを明らかにした。「American Riviera Orchard」は商標登録に問題があったと伝えられているが、「As Ever」でも問題が浮上。ロゴがスペイン・ポレレス市の紋章とソックリであることが指摘されたほか、ブランド名が中国のファストファッションブランド「ASEVER」と酷似していることから、衣料品販売の許可が下りなかった。
(5)ブランドサイトやインスタグラムで子どもたちをチラ見せ 宣伝に利用との声も
ロゴに加え、リリベット王女をモデルに起用した「As Ever」公式サイトのトップページにも横やりが入った。プライバシーを確保するために英王室を離脱した夫妻だけに、「今までは姿を公表していなかったのに、As Everローンチ前に娘を引っ張り出すなんて都合が良い」などと矛盾を指摘する声が殺到した(現在のトップページはジャムの画像)。また先日は、トーク番組に持参するお土産クッキーを、子供たちと作る映像をインスタグラムでシェア。インスタグラムに復帰以来、アーチー王子(5)とリリベット王女を度々チラ見せしていることも、子どもたちを宣伝に利用しているとの批判に拍車をかけているようだ。