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七海ひろき×瀬戸かずや×如月蓮、宝塚音楽学校での出会いから20年 “予科本科”だから知るお互いの素顔とは?

ドラマ

(左から)如月蓮、七海ひろき、瀬戸かずや
(左から)如月蓮、七海ひろき、瀬戸かずや クランクイン! 写真:高野広美

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七海ひろき

瀬戸かずや

如月蓮

 宝塚歌劇団OGの七海ひろき、瀬戸かずや、如月蓮が初めてドラマ出演を果たす『合コンに行ったら女がいなかった話』(カンテレ、TOKYO MX)。宝塚の元男役が“男装女子”のキャラクターを演じることも注目を集めている本作だが、初のドラマ撮影に緊張と新鮮さを感じたという3人に話を聞くと、宝塚音学学校で“予科本科”(学年1学年違いの先輩後輩関係)ならではの爆笑エピソードが飛び出した。

【写真】七海ひろき&瀬戸かずや&如月蓮、宝塚を卒業しても変わらず“イケメン”

■一期違いの3人での共演は「心強かった」

 原作は、4巻目にして早くも累計部数60万部(電子含む)を突破した蒼川ななの同名漫画。女の子と縁のない男子大学生3人組が合コンに出かけた先に待っていたのは、超絶イケメンの“男装女子”だった…という“男6人、女0人”の合コンから始まるラブコメディーだ。七海は王子様系男装イケメン女子・蘇芳を、瀬戸は男装BARのオーナーでクール系男装イケメン女子・藤を、如月は俺様系男装イケメン女子・琥珀役と、それぞれ個性の異なるキャラクターを演じる。相手役に顔をそろえる井上想良、小西詠斗、増子敦貴(GENIC)という次世代イケメン注目株との競演も話題だ。

ドラマ『合コンに行ったら女がいなかった話』メインビジュアル (C)カンテレ
――今回皆さんドラマ初出演とのことですが、オファーを聞かれて原作や台本をお読みになった時の感想はいかがでしたか?

七海:今までなかった設定だと思います。夢中になってどんどん読み進めました。設定やキャラクターに“キュン”がすごく多いんです。キュンの形はいろいろなんですけど、それが一番の魅力かなと思いました。そして、原作を少しでも具現化できたらいいなって思っています。

瀬戸:題名を聞いたときに「どういうことなんだろう?」と思ったのですが、読み進めていったら、「なるほど、そういうことか!」って。今までにないシチュエーションというか、関係性が描かれているのが面白くて、夢中になって読ませていただきました。これが生身の人間として動いたり映像になったりするんだって想像しただけで、面白そうなことになるんじゃないかなと感じました。

如月:私は漫画が大好きなんです。原作はギリギリを攻めてるんだけど、そのギリギリ感がすごく品があるなって(笑)。この作品を、宝塚で男役を長いことやっていらした方々と一緒にできるというのもうれしいなぁとも思いましたし、この作品が映像になるということに携われるとは思ってなかったので、原作を大事にする者としてはなかなか重要な任務だなと思い、髪も切って金髪にして臨みました(笑)。

七海ひろき
――今回この3人でトリオ結成とお聞きになったときはいかがでしたか?

七海:心強かったです! 星組で一緒に舞台に立っていたれんくん(如月)はもちろん、あきら(瀬戸)は、あまり一緒に舞台に立ったことがないんですけど、初めて会ったときに、とても安心感を感じました。何より、とてもうれしかったです。

瀬戸:私もうれしかったです。七海さんとは現役時代に舞台をご一緒しておらず、一方的に観ているだけだったので、卒業してからこんなご縁があるなんて思ってもいなかったですし…。七海さんの“キュンキラ”オーラを日々浴びることができてうれしいですね。如月とはこうして一緒に作品を作ることも初舞台以来なので、こういう機会って組が違うとなかなかないので感慨深かったです。

如月:七海さん、瀬戸さんってすごいスターさんなので、そこに私が入っていいのでしょうかって思ってたんです。足を引っ張るんじゃないかって心配の方が大きくって。でも勇気をもって飛び込んでみたら、本当に楽しくてありがたい限りです(笑)。

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■井上想良&小西詠斗&増子敦貴の印象は?

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