クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

津田健次郎、声優と俳優の行き来に充実感「演じるという意味では同じ」

映画

■「とにかくいっぱい芝居がしたい」



 芝居の世界に魅了されている津田だが、「相手の役者さんとやり取りを重ねたことや、監督などに演出をいただいたことがカチッとハマった瞬間が、めちゃめちゃ楽しい」と熱っぽく語り、「とにかく、いっぱい芝居がしたい」と続ける。

 「芝居って、やっぱりものすごく難しいなと思うんです。でもだからこそ、楽しい。10年ずつくらいで“分かってきたかな?”と一周したところで、“いや、まだまだ分かっていないな”とまた初心に立ち返って…ということをずっと繰り返していて。やってもやっても、常にその先があるような世界。今改めて、芝居の奥深さを感じているところです。諦めずに掘り下げて、できたつもりにならず、麻痺しないように心がけながら、芝居に向き合っていきたい」と力強く決意表明。

 「誰かを目指すのではなく、自分の中に納得や発見が増えていくといいなと感じています。芝居って、自分との戦いみたいな部分も大きいですから。これからも実写でもアニメでも面白い役を演じられたらいいなと思いますし、映画もまたできたらとてもうれしいです」。清々しく情熱的に、津田健次郎は走り続ける。(取材・文:成田おり枝 写真:高野広美)

 映画『イチケイのカラス』は、全国公開中。

3ページ(全3ページ中)

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る