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『デスノート』ニア役・優希美青「男の子演じるより難しい」初の実写キャラに試行錯誤

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優希美青、『マッサン』共演者シャーロットへの憧れも告白
優希美青、『マッサン』共演者シャーロットへの憧れも告白 クランクイン!

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優希美青

山崎賢人

 大人気コミック『DEATH NOTE』が、アニメ・実写映画に続き、連続テレビドラマ『デスノート』(日本テレビ系)として現在放送中だが、原作にはない予測不可能な新展開が注目を集めている。中でも優希美青が演じるニアは、中性的な謎の人物として描かれ、原作では1人のキャラクターであったメロが、ニアの中にある“もう一人の自分”を象徴する人形として登場する。難役に挑んでいる優希に、意気込みを聞いた。

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 本作は、国内シリーズ累計発行部数3000万部を越える人気コミック『DEATH NOTE』(大場つぐみ原作・小畑健作画)を基にしたサスペンスドラマ。名前を書いた人間を殺すことができるデスノートを使って犯罪者のいない世界を作り上げようとする青年・夜神月ことキラ(窪田正孝)と、世界一の名探偵L(山崎賢人)、そしてLと共にキラを敵対するニアとの壮絶な頭脳戦を描く。

 優希といえば、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』『マッサン』などで知られる若手注目女優の一人。今回初めて実写化されるニア役でさらなる飛躍が期待されるが、本人は、突然の大役に喜びと不安でいっぱいだったという。「原作ファンの方が新しい『デスノート』をどう受け止めてくださるか、正直気になりますが、光栄なこと。最後までやり切りたい」と胸の内を明かす。

 また、「監督から“男にも女にも見える中性的な感じで”と言われ、これは男の子を演じるより難しい」と一瞬ひるんだという優希。役を明確にするために監督と何度もディスカッションを重ね、「原作ではニアは男の子だけれど、とても愛らしく描かれているので、そこは残していこう」という方向性を決めたという。ただ、もう一つ、高いハードルがあった。それは、中性的なニアが“二重人格”として描かれていること。

 「今回、メロは人形として登場しますが、彼女はニアの中のダークな部分を表したキャラクターなんです。ワンシーンで人格が切り替わっていくところを一人で演じ分けるのは本当に難しかった」と述懐する。これまで傍観者だったニアが、第5、6話でLと共に育ったワイミーズハウス(養護施設)を飛び出し、そして第7話では、キラに苦戦するLと再会。原作では見られないLと二重人格のニアがどう絡むのか、これはファンならずとも気になる場面だ。

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