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おのののか、仕事とプライベートは別の顔「痴漢に蹴り入れて逃げた」強気な一面

映画

『呪怨 -ザ・ファイナル-』おのののかインタビュー
『呪怨 -ザ・ファイナル-』おのののかインタビュー クランクイン!

 タレントのおのののかが初の映画本格出演を果たした人気ホラーシリーズ最終章『呪怨 -ザ・ファイナル-』のDVD&ブルーレイが11月6日にリリースされた。生霊の恐怖に巻き込まれていく女子高生・玲央(れお)を体当たりで演じたおのが、今だから話せる撮影秘話やメイキング映像の見どころ、さらにはおの自身がプライベートで驚愕した恐怖体験などを語った。

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 本作のオファーを受けたとき、「自分に演技なんてできるのかな?」という大きな不安に駆られたというおの。監督やスタッフ、共演者のサポートで、なんとか撮影を終えることはできたが、劇場公開されてからも、しばらくは緊張の日々が続き、「お客さんの反応が気になってプライベートでこっそり4回も映画館に足を運びました。驚いてほしい場面で驚いてくれたので、ちょっと安心しましたね」と心配性な一面をのぞかせる。

 女優として本格デビューしたとはいえ、現状はバラエティー番組が中心のおのだが、本作に出演したことで、何か心の変化はあったのだろうか。「改めて『自分は演技をすることが好きなんだ』ということを実感しましたね。尺が同じ2時間でも、バラエティーと映画では全く別物。みんなで作り上げていく映画独特の達成感…またいつか経験したい」と目を輝かせる。
 
 23歳にして制服姿を披露し、激しいアクションシーンや特殊メイクに挑戦するなど、ハードな撮影も体を張って乗り切った。全力を尽くしたおのにとって、あとは経験値。「本番前のテストではりきり過ぎちゃって。力の加減が難しいですね。気持ちのピークがテストの段階できてしまった」と反省しきりだが、「演技に関しては、プレッシャーを感じるまでにも至っていないレベル。これからどんどん勉強していきたい」と貪欲さを見せた。
 
 ところで、『呪怨』といえば恐怖だが、おのがこれまで生きてきた中で、本作を越える恐怖を味わったことがあるのだろうか?「霊的なものはテレビのバラエティー番組で見たことはあるのですが、プライベートで何かあったかな…」と、束の間、記憶をたどったおのは、「あります!」と急に何かを思い出し、語気が上がる。
 
 「数年前の話ですが、アルバイトに出掛けるときに、自転車に乗った男性に突然、胸を揉まれて。そのまま逃げると思っていたら、その先が行き止まりだったので、また戻ってきたんです。そのときに、仕返しとばかりに思いっきりその人に蹴りを入れて、今度は私が全速力で逃げた。なんだか、いろんな意味で怖かった」と告白。大胆不敵な痴漢も凄いが、怒りにまかせて蹴りをお見舞いするおのもまた、恐るべし、である。

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