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橋本環奈、「芯のある女優になりたい」ベテラン俳優との共演で得たもの

映画

『セーラー服と機関銃 -卒業-』橋本環奈インタビュー
『セーラー服と機関銃 -卒業-』橋本環奈インタビュー クランクイン!

 “1000年に1人の逸材” “天使すぎる”というキャッチで一躍注目を集めた橋本環奈が、角川映画40周年記念作品『セーラー服と機関銃 -卒業-』で映画初主演を務めた。演じるのは、薬師丸ひろ子や原田知世、長澤まさみが演じた“星泉”だ。大役への重圧は計り知れないものだと思われたが、橋本は製作発表会見で「重圧を封印します」と笑顔で宣言。その言葉通り、完成した作品では堂々と“星泉”を演じ切った。クランクイン時、16歳だった彼女はどんな思いで撮影に臨んだのだろうか。

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 「いま考えると自分に言い聞かせていたんだと思います」と製作発表での発言を振り返った橋本。「名だたる女優さんたちが演じた4代目。当然不安だったりプレッシャーはあったと思います。でもそんな重圧があっても、星泉は目高組の組長であり、堂々としているべき。不安や緊張を払しょくしないとどっしりと構えた組長として成り立たないんだという気持ちが強かった」と強い決意で臨んだことを明かす。

 とは言うものの、本作が映画初主演。「プレッシャーを封印する」と言っても簡単なことではないだろう。そんな状況に「2ヵ月間のリハーサルが大きかった」と語った橋本。「(前田弘二)監督さんや助監督さんやプロデューサーさんはじめ、大野(拓朗)さん、宇野(祥平)さんたちとしっかりリハーサルをさせていただいたんです」。この2ヵ月間で星泉像を作り上げられたからこそ、クランクインの時には不安なく作品に臨むことができたのだ。

 伸び伸びと力いっぱい星泉を演じきった橋本。共演者からも多くのことを吸収した。「撮影序盤で(伊武雅刀演じる)浜口組長と対峙するシーンはすごく印象に残っています。監督も伊武さんに『思い切りやってください』って仰っているのが聞こえたり……(笑)。お肉を食べているだけのシーンでもオーラがすごく、そんな伊武さんが全力で来てくれたので、私も『負けない!』という泉の強さを持って真っ直ぐ全力で立ち向かえたと思います」とベテランの本気に感謝。

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