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中川大志&平祐奈、互いが理想とする“大人像”とは

映画

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中川大志

平祐奈

 2年間の情報番組『おはスタ』、映画『青鬼 ver2.0』の共演を経て、2016年初頭には『きょうのキラ君』を、同じ年の暮れに本作『ReLIFE リライフ』を撮影した二人。今年高校を卒業し、学生という枠から抜け出し、社会人として本格的に役者業に乗り出すことになった。同じようにキャリアを積み、世間に名が売れ、結果、相次いでいるオファーが成長を余儀なくさせる状況にも見える。今のぼりかけている大人の階段について、当人たちはどう思っているのだろう。

 平は、「私は今高校生ですけど(※取材時)、海崎さんを見ていると、10年も経って大人になったら高校生のときにしていたこと、規則とかも全部忘れちゃうのかなって思ったんです。それはすごく寂しい気もしたから、今を大切にしながらも、過去も大切にしなきゃダメだなって感じました」と答えた。

 中川は「根本的な人間性は変わらないと思います」と前置きした上で、「大人の世界に出ていくと、きっと発言も行動も、口に出すまでにすごく考えるのかなと思うんです。責任も周りの目もあるし、大人だから失敗できないとかもあると思う。だから、なかなか行動に出すことに臆病になっていくのかなと。でも、学生のときは気づけば行動していたりするので、そういう感覚は大人になっていっても忘れたくない。自分が思うことや発信したいことは、きちんと表現したいんです」と、18歳の自身の胸に誓い、刻み込んでいた。(取材・文・写真:赤山恭子)

 『ReLIFE リライフ』は4月15日より全国ロードショー。

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