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菅田将暉「親は鼻息が荒くなっている」、初の大河ドラマへの意気込み

エンタメ

 現在、直政の幼少期は寺田心が演じているが「2年ぐらい前にバラエティ番組で会ったときは可愛いかったのに、頭を丸めた瞬間とか、顔つきも変わってオスの表情を出すことがありますよね」と独特の視点で語ると「この前、現場で会ったときに『バトンタッチですよ』って言われたんです。力強くてまっすぐなところは心くんにぴったり。なんともいえないチャーミングな部分だったり、天然的要素の賢さだったり、そういう部分を引き継いでうまく演じられたら」と意気込んだ。

 このドラマでは、直政は14歳から家康に仕えるが「僕は同じような年のころ、仮面ライダーをやっていましたが、虎松(直政の幼名)とは真逆で線が細くて、インドアな感じでしたね。モテたくて髪を伸ばしたり、色気づいていて、自分の人生なんて考えたことがなかった。虎松と自分の共通点は、前髪を下ろしているぐらい。大胆な行動力もなく、せせこましく生きていました」と当時を振り返っていた。

 「才能だけじゃない、泥臭く、格好悪いところを見せて学んでいく姿や、精神的に何回も負けていくなかで、やっと勝って進んでいくという人生に共感するし、やりがいを感じます」と語った菅田=直政の演技に期待だ。(取材・文・写真:磯部正和)

NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』はNHK BSプレミアムにて18時より、総合テレビにて20時より放送中。

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