クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

岡田将生、ずっと待っていた“痛男”役に手応え 「共感のなさを楽しんで」

映画

 「今この時期に、この作品、この人と出会えて、良かったって思うことはやっぱりあります。この仕事をやめようと思っていたときもあったし、そんなときにすごく良い作品に出会えて、また芝居が好きになることがあったので、やっぱり自分から離す仕事じゃないなって。離されたら仕方がないけど、自分から逃げる必要はないんです」。

 芝居に対する真摯(しんし)な思いを語る岡田は、伊藤と同じ28歳。多彩なキャリアを歩んできたものの、自身の立ち位置については「ずっと新人だと思います」と控え目だ。「やっぱりいまだに怖いし緊張するし、どの仕事も、皆さんもそうだと思うけど、作品が始まるときの緊張感は変わらないです」と本音を吐露。そんな“新人”としての思いを抱きながら“痛男”として駆け抜けた本作には確かな手応えを感じている。「クズとか共感ゼロっていう映画が最近すごく多い。でも、またこれも違う共感のなさがあると思うので、楽しんでもらえるんじゃないのかなと思うんです」と満足そうに語った。(取材・文・写真:岸豊)

 映画『伊藤くん A to E』は公開中。

2ページ(全2ページ中)

この記事の写真を見る

関連情報

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る