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窪田正孝、ハードな肉体作りも二重跳びができず「三池さんに殴られました(笑)」

映画

 主人公のレオについて、窪田は「中身がすごくピュア」としつつ「でも、ピュアというより、人との関係を閉ざしているんだと思います。それはボクシングのスタイルにも表れているし、人と接することよりも、拳で語り合いたい感じ。周りから見ると接しづらいタイプかもしれないです」と印象を述べる。そんなレオの人間性を「死を近くに感じた時に、危機感だったり、すごく人間っぽさ出てくる」と話し、「そんな感性の持ち主だと思って演じていました」と撮影を振り返った。

 今回、三池監督の作品に主演するのはドラマ『ケータイ捜査官7』(テレビ東京)以来、10年ぶり。実は、「また三池さんと一緒にやりたいと言っていたんです。いつになったら呼んでくれるのかとずっとマネージャーに愚痴ってました(笑)」という窪田。念願の再タッグとなった作品で、初のカンヌ入り。現地記者発表では、「カンヌという聖地に連れてきてもらい感無量です」と話していた。

 「自分が生きている幅が、自分の中の可能性が、少し広がったように感じます。日本という場所でドラマや映画に出演して生きていきたいと決めてからは、しがみついている感覚があったのですが、その幅を大きくしてくれたように思います」と、カンヌという地を踏んだ手ごたえを語った窪田。「映画やドラマをやらせていただいていますが、純粋に映画が好きだと再確認できました」と力強く語った。

 映画『初恋』は2020年全国公開。

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