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川口春奈、女優として走り続ける理由「求めてくれる人のために」

エンタメ

 肉体的にも精神的にも特別きつかったという『教場』の撮影。しかし、女優デビューから丸10年。考えてみれば、毎回大変だったと述懐した。

 「常に挑戦ですから。そのスタッフ、チームでやるのは1回だけ。常に新しいところに飛び込んでお仕事していく。10年間、あっという間でしたけど、毎回違う場所、違う人と、いろいろなことを求められながらお芝居していった。全てのお仕事が大変でしたね」。


 それほど大変な仕事を、続けられているのはなぜ? そのモチベーションはどこから? と質問すると、「どのお仕事も同じだと思います」と前置きしながら、“女優”ならではの自覚を語り始めた。

 「求めてくれる人、期待してくれる人、応援してくれている人、作品を観てくれる人、そうした人たちがものすごく大勢いる。そうした人たちのことを思うと、おそろかにはできません。期待していただけるだけで感謝ですし、“私に”と思っていただけるのであれば、その思いに応えたいと思うし、それが力になる。責任感じゃないですけど、そうした気持ちは、年々強くなっています」。


 多くの力を得て、2020年も走り続ける川口春奈。スタートは2夜連続となる『教場』からだ。「とても重厚感のある作品で、風間教官と出会うことでひとりひとりが成長していきます。羽津希も自分自身を見つめ直して、変化していきます。最初、羽津希は『なんだ、こいつ』って感じですが(笑)、すべてを観ていただければ、彼女の成長が伝わると思います。ぜひみんなの姿を見届けてください」。(取材・文:望月ふみ 写真:松林満美)

 フジテレビ開局60周年特別企画『教場』後編は、フジテレビ系にて1月5日21時放送。

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