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中島裕翔主演『#マンホール』本予告 “元カノ”奈緒&“ワケあり同僚”永山絢斗の出演発表

映画

映画『#マンホール』メインビジュアル
映画『#マンホール』メインビジュアル(C)2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.

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中島裕翔

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永山絢斗

熊切和嘉

 Hey! Say! JUMPの中島裕翔が主演を務める映画『#(ハッシュタグ)マンホール』の公開日が、2023年2月10日に決定。本予告が解禁されたほか、追加キャストとして、奈緒と永山絢斗が出演することも発表された。

【動画】マンホールに落ちたハイスぺ男の運命は? 『#マンホール』本予告

 本作は、『ライアーゲーム』シリーズや『マスカレード・ホテル』シリーズの脚本家・岡田道尚によるオリジナル脚本を、『海炭市叙景』『私の男』などで海外からも高い評価を受けた熊切和嘉監督がメガホンをとり映画化したサスペンス。

 中島が演じるのは、主人公の川村俊介。川村は、勤務先の不動産会社での営業成績はナンバーワン、上司や同僚の信頼も厚く、さらには社長令嬢との結婚も決まり、将来を約束された超がつくほどのハイスペック男。しかし、結婚式前夜のサプライズパーティーの帰り道に酒に酔ってマンホールに落ちてしまい、幸せの絶頂からどん底に転落してしまう。

 予告編は、川村がサプライズパーティーで同僚から祝福される幸せそうな場面から始まる。しかしその帰り道、彼がマンホールに落ちてしまったところから雰囲気は一変。暗い地下で、右足に大けがをした川村の手元にあるのはスマホだけ。しかしGPSは誤作動を起こし、知人や警察も当てにならない。タイムリミットの夜明けが迫る中、唯一通話できた元カノと、SNSで「マンホール女」と名乗るアカウントを立ち上げ、つながったフォロワーたちに助けを呼びかける。

 犯人探しに湧き上がるネット民たちを扇動しながらなんとか脱出を試みる川村だが、充満するガスや溢れ出す有害物質、明らかになる驚愕の真実など、次から次へとピンチが襲い掛かる。一方、盛り上がり続けるネット民たちは独自に捜索に乗り出したり、川村の同僚の加瀬を犯人として捕えたりと、事態は思わぬ方向に。終盤は、川村が叫ぶ姿や泥だらけになりながら脱出しようとする姿などがたたみかけるように映し出され、最後は「目にしたもの全てを疑え」というキーフレーズで締めくくられている。

 今回共演キャストも発表され、川村の元カノ・工藤舞役を奈緒が、川村が勤めるCRレジデンス営業部の同期社員・加瀬悦郎役を永山絢斗が演じることが明らかに。工藤舞は、5年前に自分を振った川村からの突然の連絡に動揺するも、マンホールからの脱出に協力する。奈緒は「なんておもしろそうな企画だろう!とお話を聞いた時からワクワクしていました」とオファーを受けた当時を振り返り、「これはただの最悪な二日酔いなのか?舞はこのマンホールへ辿り着けるのか?男は脱出できるのか…?是非、この“穴”を劇場で体感していただけますように」とコメント。

 一方、永山演じる加瀬は一匹狼のような性格ゆえに部内でも浮いた存在だが、実は川村と仲が良いという役どころ。永山は「日本では珍しいタイプかつ挑戦的な作品で、たくさんの予想を裏切るような展開に驚きながら脚本を読みました」と述懐。続けて「マンホールのセットでも撮影がありましたが、すごくリアルな作りで美術さんも素晴らしかったです。あの中で撮影し続けた中島さんは大変だっただろうなと思いますが、本当に面白いサスペンス映画になっていると思います」と作品に太鼓判。

 そんな共演の2人について、主演の中島は「マンホールの中に落ちて一人での撮影が続いたので、奈緒さんと永山さんの存在にはとても助けられました」と明かし、「映画を観た方は、1度ならず2度3度、絶対にびっくりする作品になっています」とアピールしている。

 映画『#マンホール』は、2023年2月10日より全国公開。

※コメント全文は以下の通り

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<中島裕翔、奈緒、永山絢斗 コメント全文>

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映画『#マンホール』本予告

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