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山崎賢人&吉沢亮&大沢たかお、『キングダム』初の全国舞台あいさつツアーに感無量 オフショットも到着!

映画

映画『キングダム 運命の炎』全軍前進!夏のキングダム全国舞台あいさつツアーより
映画『キングダム 運命の炎』全軍前進!夏のキングダム全国舞台あいさつツアーより(C)原泰久/集英社 (C)2023映画「キングダム」製作委員会

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大沢たかお

 公開中の映画『キングダム 運命の炎』の全国キャンペーンが開催され、出演者の山崎賢人、吉沢亮、大沢たかおが、4大都市(札幌、福岡、大阪、名古屋)を巡る舞台あいさつツアーを行った。

【写真】各地のオフショットも! 山崎賢人&吉沢亮&大沢たかお『キングダム』舞台あいさつ

 7月28日に全国510館にて封切られた本作は、オープニング観客動員数で本年度の実写映画(邦画・洋画含む)No.1という華々しいスタートを切り、3日間の成績が前作対比103%、前々作対比152%を記録するなど、シリーズ史上最高の出だしを飾った。8月2日までの6日間では観客動員数108万人、興行収入15.4億円を突破している。

 この大ヒットの感謝を直接伝えるべく、『キングダム』シリーズ史上初となる全国キャンペーンが実施。山崎賢人、吉沢亮、大沢たかおが、4大都市(札幌、福岡、大阪、名古屋)で開催された舞台あいさつに登壇した。

 キャンペーン1日目となる8月2日、最初に降り立ったのは北海道。山崎と大沢が札幌シネマフロンティアで行われたキャンペーンツアーの開幕となる舞台あいさつに登場した。

 山崎は「北海道に来れて嬉しいです、劇場に足を運んでくださってありがとうございます! 天下の大将軍になるまでやりたいと思ってたので3作目ができて嬉しいです!」と初めての地方キャンペーンに喜色満面。

 大沢は「今作で3作目になりますが、1、2を超える想いで精いっぱい撮影したのですが、楽しめましたでしょうか」とファンに語りかけ、「北海道は仕事で来ることが多く、来たときは美味しいもの堪能したりしてますが、真冬に来たことがないのでいつかちゃんと雪まつりに行ってみたいです」と北海道への想いを明かした。

 ここで事前に公式SNSで募集した質問から「自分にはできないかもと思うことがあった時どうやって気持ちを奮い立たせてますか」と聞かれると、大沢は「今回この役をいただいて漫画の王騎は人間を超えたような存在だったので、さすがにこれは自分でも無理かなと思いましたが、すぐにトレーニングを始めて盲目的にトレーニングして、プロテインも普通に飲むわけじゃなくてアイスクリーム、生クリーム、そこにシリアルを入れたものを1日3回飲んだりして、恐怖と隣り合わせになりながら20kgの増量をしました」と巷で話題となっているストイックな役作りのこだわりを語り、観客を驚かせた。

 約30分間の舞台あいさつを終えた2人は、札幌の名所である時計台でフォトセッションを敢行。全国4都市キャンペーンがついに始まり、山崎は「地方を回って映画の魅力を伝えることはなかなかできなかったので、実施できて嬉しいです」と話し、大沢も「まだ一度もキングダムでは各地の皆様へごあいさつしてなかったので、今回札幌から始まり、全国を回れてとても嬉しく思います」と3作目にして初の全国キャンペーンに喜びを明かした。

 息つく暇もなく一行は札幌から福岡へ飛び、T・ジョイ博多で2回目となる舞台あいさつを実施した。福岡での思い出を聞かれると、山崎は「原作の原先生の作業場にお亮(吉沢)と一緒に行かせてもらったことがあります。かなり貴重な経験をさせてもらったので、すごく思い出に残ってます」と語った。

 福岡から参戦した吉沢は山崎のコメントを受け、「凄く貴重な経験でしたし、その時に王騎のフィギュアをいただいて未だに飾ってあります。あと、全然別の映画でも賢人とロケにきたりもしていて、福岡はいろんな思い出があるので好きです」と当時を回顧しながら笑顔で語った。

 公式SNSで事前募集した「今作の一番好きなセリフはなんですか?」という質問に対して、吉沢は「素敵な台詞しかないんですが、やはり王騎の“コココココ”です。まさか実写で聞けるとは思ってもいなかったので、相当テンションが上がりました」と回答。

 実際に演じた大沢は「台本にもなかったのですが、ちょっとやってみたら現場が静かになってしまいました(笑)」と撮影秘話を語るなど、初めてのエピソードも飛び出し、大盛り上がりの中、舞台あいさつは終了した。

 この舞台あいさつは原作者の原泰久も鑑賞しており、「今回、満を持して山崎さん、吉沢さん、大沢さんが福岡まで来てくださって、地元にいる身としては非常に嬉しかったです。1作目の時は“実写化だ!”というワクワク感が、2作目の時は戦場のダイナミックさがありましたが、3作目となる『運命の炎』は前半『紫夏編』で感動して、後半の『馬陽の戦い』で盛り上がってと、さらに満足度の高い作品に仕上がっています。映画館の大きなスクリーンで『キングダム 運命の炎』を楽しんでいただけたらと思っています」とコメントを寄せた。

 キャンペーン2日目となった8月3日、一行は福岡から大阪へと移動。イベントは、日本有数の大きなスクリーンと座席数を誇るTOHOシネマズ梅田からスタートした。

 山崎が「今日は大阪の皆さんに会いに来ることができて嬉しいです。“ほんまに”ありがとうございます!」と関西弁を交えたあいさつを行うと、吉沢も「映画は楽しんでいただけましたか? 俺も何か言いたいので、“なんでやねん”!」と、大沢は「“せやねんな~”。流れでやっておこうかなと思いまして(笑)。朝からご覧いただき、ありがとうございます! 皆さんに4年越しに直接顔を合わすことができてドキドキワクワクしております」とサービス精神たっぷりにあいさつ。

 そして、公式SNSに寄せられた質問から「夢を叶えるために最も大切なことは何か」と聞かれると、吉沢は「人に言うことです。言葉にすることによって具現化されるので、人に言うことで覚悟が決まるんです」と答えた。

 「これだけは負けない! 天下をとったぞ!ということはあるか」と問われた山崎は、「『キングダム』の撮影中だけは、“自分が世界で一番足が速い”と思って演じていました」と大迫力のアクションシーンを演じた信ならではの回答をした。

 続いて3人が訪れたのは、大阪名物の大阪城。劇中で秦国の王宮で相対する信、えい政、王騎がまさかの大阪城前にてフォトセッション。山崎は大阪での舞台あいさつについて「大阪のお客さんは明るくてテンションが高くて、大阪のノリを存分に感じられました!」と話し、大阪での熱い声援を受けた一同は、熱が冷めやらぬままそのまま名古屋へ直行した。

 109シネマズ名古屋で実施した舞台あいさつで、吉沢は「今作は、1作目2作目に続いてファンの方々の期待が高まっている中、それを超えてさらなる傑作が生まれたと思っています。今までの圧倒的なスケールの映像だったりアクションはもちろん、濃厚なスト―リーの部分が熱く感動できる話に仕上がっていて、シリーズを通して原作の原先生が脚本として参加してくれていることが、ファンの方々にも響くものが生まれるなと思います」と自信をのぞかせた。

 2日間の全国キャンペーンを締めくくるのは、2000名を超えるの観客を迎えた屋外トークイベント。『キングダム』シリーズで行った野外イベントの中で最大スケールとなるこのイベントは、中京テレビ1号公園で実施された。

 会場に大きな黄色い声援が響き渡るなか登場した山崎は「すごい! 圧倒されてます!」と多くの熱狂的なファンの方々に驚きを隠せない様子。大沢は「暑い中待っててくださりありがとうございます。人が全然いなかったらどうしよう、と移動の車の中で思ってましたが、こんなに多くの方々が足を運んでくださって嬉しいです」と笑顔で語った。

 お互いの演じた役との共通点を聞かれると、吉沢は「賢人は、意外と自分の限界を知らないんだろうなと。人間なんとなく自分の限界がわかるけど、そういうのを平気で飛び越えて、お芝居に繋げている感じが物凄く信っぽいし、山崎賢人にしかできない信がこの映画にいるなと思いました」と感慨深そうに語った。

 最後に山崎は「今日は、ありがとうございました! 信は、今回100人隊の隊長でしたが今日2000人以上の方々を見て、天下の大将軍の景色ってこんな感じなのかな、と思ってすごくパワーを貰えました」と期待を寄せるコメント。そしてラストには、2000名を超えるファンの皆様とのフォトセッションを行い、山崎の「夏は?」の一声で、「キングダム!」と観客が大きく応える大熱狂のイベントで幕を閉じた。

 吉沢は総移動距離約3230kmに及ぶ初の全国キャンペーンを振り返り、「コロナがあったので何年かぶりにあれだけの声援をいただいて、思わずあいさつするのを忘れちゃうくらいテンションがあがりました」と喜び、大沢は「本当に圧巻でしたよね、たくさんの方が待っててくださっていて。ずっとごあいさつできずここまできてたので、全国にごあいさつできたことを本当に嬉しく思います」と語った。

 山崎は「普段こういう機会がなかったので凄く怒涛でしたが、各都市の方みんな温かくて熱があって、応援してくれてるんだなと思うとキングダムの魅力をもっと届けられたらなと思いました。楽しかったです!」と興奮冷めやらぬ様子。“中華統一”ならぬ“日本統一”を確信したようだった。

 映画『キングダム 運命の炎』は公開中。

 原作者・原泰久のコメントは以下の通り。

※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記

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<原作者・原泰久 コメント>

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