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映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』特報解禁 井浦新、玉城ティナ、戸次重幸、大東駿介ら実力派キャストの出演も発表

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映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』新キャスト
映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』新キャスト(C)2025「岸辺露伴は動かない 懺悔室」製作委員会(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

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高橋一生

井浦新

玉城ティナ

戸次重幸

大東駿介

飯豊まりえ

 高橋一生が主演する映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』の追加キャストとして、井浦新、玉城ティナ、戸次重幸、大東駿介の出演が発表された。併せて、特報映像が解禁となった。

【動画】それは、ある男の【懺悔】から始まった―『岸辺露伴は動かない 懺悔室』特報

 本作は、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフをドラマ化した『岸辺露伴は動かない』シリーズの映画最新作。原作シリーズの記念すべき最初の作品で、ファンの間で屈指の人気を誇る伝説的なエピソード「懺悔室」を、邦画初となる“全編ヴェネツィアロケ”にて撮影、完全映画化を実現した。

 イタリア・ヴェネツィアの教会を訪れた人気漫画家の岸辺露伴(高橋一生)に「懺悔室」で自らの犯した「あやまち」を告白する謎の男・田宮を演じるのは井浦新。原作者・荒木飛呂彦の大ファンであるという井浦は「星の数ほどマンガ原作の映像作品はありますが、私にとって荒木先生作品に参加することは、ただ嬉しいだなんて簡単には言いがたく、覚悟の意味も度合いも変わってきます。と同時に、言葉では表すことのできない大歓喜にも襲われています」とコメント。

 また、ヴェネツィアの迷宮に露伴が迷い込むきっかけとなる仮面職人のマリア役には玉城ティナ。「ヴェネツィアの街でマリアとして立つとき、仮面やステンドグラス、陽の光までもが問いかけてくるようで。それに精一杯応えようと挑んだ日々でした。シリーズの原点ともいえる作品に参加できたことを心から嬉しく思っています」と喜びを口にする。

 田宮が告白する恐ろしい話のカギを握る浮浪者・ソトバ役を務めるのは、演劇ユニットTEAM NACSメンバーの戸次重幸。「個人的に愛読させていただいている荒木飛呂彦先生原作の作品に出演! 本当に光栄です! 全編ヴェネツィアロケという贅沢な撮影も、夢のようでした。今回私は、スマホが顔認証してくれないほどのメイクをして臨んでいます」と撮影を振り返り、本作では一目見たら脳裏に焼き付いて離れない、ただならぬ雰囲気を醸し出すソトバを体現した。

 そしてそのソトバを死なせてしまったことで、不気味なほどの“幸運”に襲われる“呪い”をかけられてしまった水尾役には大東駿介。「岸辺露伴シリーズのルーツである『懺悔室』に参加出来ることを心から嬉しく思います。僕としては日々壮絶なシーンの連続で、心を鎮めるために夜な夜なヴェネツィアの街を歩いていましたが、気付けばロケ地に足を運んでしまい、この美しい景色の中最高の環境で、逃れられない水尾の呪縛に身を置けることに、ゾクゾクとした心地良い幸福感を味わってきました」とヴェネツィアで行われた撮影を回顧しながら、シリーズへの参加に喜びをあふれさせている。

 特報映像では、露伴が現地に合わせたイタリア語でヘブンズ・ドアーを行使する場面や、黒いシルクハットとスーツに身を包んだ田宮が「本当に恐ろしいことは、ここから始まるんです――」と静かに露伴に語りかける姿、本心の見えない不敵な笑みを浮かべるマリアやおなじみのハイセンスなファッションに身を包んだ担当編集・泉京香(飯豊まりえ)の姿も収められている。

 映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』は、5月23日より全国公開。

※キャストコメント全文は以下の通り。

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映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』特報

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