伊藤英明主演『ドンケツ』、金子ノブアキ、眞島秀和、寺島進ら共演キャスト発表
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4月25日配信開始となる伊藤英明主演ドラマ『ドンケツ』（DMM TV）の追加キャストとして、金子ノブアキ、青柳翔、葉山奨之、眞島秀和、寺島進の出演が発表された。
【写真】キャラクターに完全に憑依！月輪会 孤月組組長・渡瀬大志を演じる寺島進
たーしによる漫画を実写化する本作は、北九州最大の極道組織・月輪会（がちりんかい）、その中でも武闘派で鳴らす孤月組（こげつぐみ）で最強と恐れられるヤクザ、伊藤英明演じる沢田政寿の物語。
沢田は20年前、敵対組織にロケットランチャーをぶちこんで以来、ロケットランチャーのマサ、通称「ロケマサ」の異名で恐れられていた。しかし、かたぎ、ヤクザを問わず腕力に物を言わせて金をタカり、上役にも平気でけんかを売るなど、問題ばかりを起こす傍若無人な性格が災いし、40代後半になっても出世の見込みがない、所謂“ドンケツ”ヤクザであった。そんな最強のおとこが、しがらみまみれの極道界を拳一つで突き進む、極道物語である。
追加キャストとして、月輪会孤月組組員の山倉慎之助（チャカシン）役に金子ノブアキ、月輪会孤月組若頭の金田寛乙役に青柳翔、ロケマサの私的子分である内村タツオ役に葉山奨之、そして月輪会華月組組長の村松春樹役に眞島秀和、月輪会孤月組組長の渡瀬大志役を寺島進が演じる。
ロケマサの相棒的存在であるチャカシンを演じる金子は本作の出演に関し、「九州の男たちに育ててもらった自分の半生と照らし合わせながら、恩返しに近い気持ちでやらせていただきました。原作ファン、原作者であるたーし先生に喜んでもらえるように実写で動くチャカシンを誠心誠意演じました」と役どころに懸ける思いを語った。
ロケマサを父親のように慕い、原作でも人気のキャラクター・タツオを演じる葉山は「プレッシャーはとてもありましたが、ファンの方がガッカリしないように一生懸命演じました。原作のタツオ同様に実写のタツオも是非愛してほしいので、温かい目で観てください！」と原作ファンへ呼びかけた。
孤月組を実質的にまとめている孤月組若頭の金田にふんしたのは青柳翔。「北九州という場所に、ものすごく強い人達が集まった、という事はこの作品の魅力の一つ。そのエンタメ感は男女関係なく色々な人に楽しんでもらえる」と、本作をたくさんの人に見てもらいたい気持ちをあらわにした。
華月組組長ながらもロケマサのファンを公言する村松にふんした眞島は「ここまで男性だらけで男臭い現場はなかなか無いので、参加させていただきとても嬉しかったですし、期待以上に楽しかったです」と撮影当時を振り返る。さらに、「人間と人間の絆、信頼し合える仲間がいるのって素敵な事だなというテーマを持つ作品でもあるので、そこも楽しんでいただければ」と本作の魅力を語った。
そしてロケマサら組員が起こす不祥事に気苦労が絶えない孤月組組長の渡瀬を演じる寺島は「まるで無形文化財のような昔気質な組長として、原作でも面白く描かれていたので、実写でもそのような雰囲気が出ればいいなと思って演じた」と自身の役どころを解説。また「水田伸生監督の演出、雰囲気作りによって演じる側のモチベーションも高く、集中力も切れずに最後まで出来た最高の現場」と撮影当時を振り返った。
併せて上記5人のキャラクタービジュアルも解禁された。それぞれの衣装からいでたちまで、キャラクターに完全にひょう依した面構えに、覇気と覚悟が感じられる。彼らの真骨頂とも言える、本作のために完璧に仕上げてきたおとこ気あふれるたたずまい。原作漫画を忠実に再現した迫力満点のダイナミックなビジュアルとなっている。
DMM TVオリジナルドラマ『ドンケツ』は、DMM TVにて4月25日より独占配信。
※キャストコメント全文は以下の通り
