クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

山寺宏一、安元洋貴、生見愛瑠、狩野英孝、HIKAKIN&SEIKINも! 『マインクラフト/ザ・ムービー』日本語吹替キャスト発表

映画

映画『マインクラフト/ザ・ムービー』日本語吹替キャスト
映画『マインクラフト/ザ・ムービー』日本語吹替キャスト(C)2025 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

関連 :

ジャック・ブラック

ジェイソン・モモア

ジェニファー・クーリッジ

山寺宏一

安元洋貴

生見愛瑠

村瀬歩

斉藤貴美子

狩野英孝

HIKAKIN

朴ろ美

 ゲーム『マインクラフト』を初めて実写映画化した『マインクラフト/ザ・ムービー』の日本語吹替キャストとして、山寺宏一、安元洋貴、生見愛瑠、村瀬歩、斉藤貴美子、狩野英孝、HIKAKIN、SEIKINらの出演が発表され、コメントが到着。併せて、日本語吹替版予告が解禁された。

【動画】めるるが実写映画吹き替えに初挑戦! 山寺宏一がジャック・ブラック、安元洋貴がジェイソン・モモアを担当 吹替版予告

 2009年に誕生し、2011年に正式発売されて以来、大人から子供まで絶大なる人気を誇るゲーム『マインクラフト』(通称:マイクラ)。ワールドと呼ばれる3Dブロックで構成されたバーチャル空間の中で、3Dブロックを集めながら自分の好きなように動き、自分の好きなようにものづくりや冒険を楽しめるゲームだ。さまざまなプラットフォームで展開され、2014年には「世界で最も売れたインディーズゲーム」としてギネス世界記録に認定された。そんな大人気ゲームが実写映画化され、驚異のクオリティで“マイクラワールド”が完全再現される。

 謎のキューブの力で、すべてが四角形でできた異世界に転送されてしまった非リア充な4人。ギャレット、ナタリー&ヘンリー姉弟、ドーン。そこはイメージしたものを何でも創り出せる不思議な世界だった。先住転送民のスティーブが現れて色々教えてくれるなか、四角いモンスター達が次々と迫り来る―。

 このたび、日本語吹替キャストが解禁。

 “マイクラワールド”への先住転送民で、ぼっちサバイバーのスティーブ役(ジャック・ブラック)に山寺宏一。抜群のコメディセンスと歌声、その安定した実力で、観る者を異世界への大冒険へと誘う。

 「ジャック・ブラックは大好きな俳優ですが、吹き替えるのは初めてなのでドキドキでした」と山寺。「でも、とにかくジャック・ブラックの演技もスティーブのキャラも最高なので、考えすぎず楽しみながら演じました。ボーカリストとしても魅力的な方ですから歌もプレッシャーでした。子供達を含め、吹き替えで観ても楽しんで貰えるよう、なるべく本人の歌唱に寄せたつもりです。ラストの曲はめちゃくちゃゴキゲン(死語?)かつハードなロックです。10代の頃イアン・ギラン等のロックボーカリストに憧れていた事を思い出しながらシャウトしました」と、歌唱についての思いを語る。

 謎のキューブの力で、すべてが四角形でできた異世界に転送されてしまった80年代のゲームチャンピオンのギャレット役(ジェイソン・モモア)には、『アクアマン』ほかジェイソン・モモアの吹き替えを務める安元洋貴。安元はジェイソン・モモアの役どころについて「最近のモモアさんはぶっとんだ役が多いので今回もそうかもな? と心の準備をしておりました。蓋を開けてみたら…予想していたよりも何倍もハイテンションでした笑」と、ジェイソン・モモアとしても初のコメディ作品である本作のいつもと違うキャラクターについて語っている。

 そして、ヘンリーのしっかり者の姉ナタリー役(エマ・マイヤーズ)には、生見愛瑠が抜てき。同じ23歳の俳優エマ・マイヤーズの吹き替えキャストを務める。生見だが、本作で実写映画吹き替え、初挑戦となる。

 世界的に有名な“マイクラ”作品からオファーが来た際の気持ちを聞かれると「吹替というものが初めてだったので、初めてのことがたくさんでドキドキしたんですけど、あのマイクラの世界に入っていいんだ! と思って、すごく有難い機会をいただけたなってうれしかったです」と素直に喜びを表現。さらに、「マネージャーさんと、どれだけ声を出してもいいように車の中でやりました」と初々しい練習方法も明かした。

 ナタリーの弟で、発明家を夢見るヘンリー(セバスチャン・ハンセン)には、村瀬歩。村瀬は自身が演じる「ヘンリーの創造性の高さや物事に夢中になれる力の豊かさを羨ましく思いました(笑)。彼の凄さに引っ張ってもらいつつ頑張ります!」とコメント。また、ナタリーとヘンリーを見守る移動動物園長のドーン(ダニエル・ブルックス)には、斉藤貴美子。ドーン役のダニエル・ブルックスの吹き替えを何度か担当している斉藤は「今回もとても素敵な役どころ!彼女の魅力たっぷりなドーンを楽しく演じさせていただければと思います」と意気込みを語っている。

 また、“マイクラワールド”でギャレットたちと敵対する四角いブタ・ピグリン軍団のボス・チャンガス役には、自身のYouTubeでもゲーム実況配信しているほど“マイクラ”好きな狩野英孝が息を吹き込む。

 本作で実写映画吹き替え、初挑戦となる狩野は、役作りについて「現場で監督からの色々な指示を受けて、どうやらこの“チャンガス”というキャラクターは、どこか抜けていて、どこかポンコツで、どこか能天気で、役作り一切なしでできました(笑)。そのまんまでできました(笑)」と自信をのぞかせた。また、“マイクラ”を知らない方たちに向けても「全然楽しめると思います。本作を見たら『マインクラフト』やりたくなると思いますね。マイクラをやってこなかった大人が観ても、絶対子どものころに、ブロック遊びとか積み木遊びとかしてると思うんですよね。そこにリンクする部分があるので、その頃を思い出して子供と一緒に楽しめると思います」と語った。

 本作で唯一現実世界に逆転送される“マイクラワールド”の村人・ニットウィット役には、「マインクラフト」の12年来のプレイヤーであるHIKAKIN、本編ではゲーム“マイクラ”のトップで、“マイクラ界の神”と崇拝されるイェンス・バーゲンステンが演じるウェイター役は、SEIKINが務める。HIKAKINは、吹き替えへの挑戦に「自然体な感じでやれて楽しかった」とコメント。SEIKINが「ずっとゲームの実況をしている間もモノマネしてきましたから」と語ると、HIKAKINは、「だから今まで10年練習してきたやつをここで発揮できたという感じで、村人を演じることができました(笑)」とようやく努力が実を結んだと笑わせた。

 さらに、ピグリン軍団率いるブタの女王・マルゴシャ役に朴ろ美、マーリーン副校長(ジェニファー・クーリッジ)に安達忍と、豪華声優陣が日本語吹替キャストとして参加することが解禁となった。

 さらに本作には、マイクラのゲーム実況で大人気のトップ動画クリエイター“ドズル社”“日常組” “カラフルピーチ”のメンバーが日本語吹替キャストとして参加し、さらにマイクラワールドを豪華に彩る。

 ドズル社は、医大生からYouTubeクリエイターになった異色の経歴を持つ「ドズル」をリーダーに、5名のメンバーで活動するゲーム実況グループ。ドズル、ぼんじゅうる、おんりー、おらふくん、おおはらMENの5名で「マインクラフト」を中心としたゲーム実況動画を毎日公開し、チャンネル登録者数は215万人(3月現在)を突破している。

 日常組(にちじょうぐみ)は日本の4人組ゲーム実況グループでチャンネル登録者数は243万人(3月現在)を超えている。マインクラフトのゲーム実況動画で子供から大人まで爆発的な人気を誇っている。

 カラフルピーチは、個性あふれるメンバーが子供から大人まで楽しめるゲーム実況を行う動画クリエイターでYouTubeチャンネル登録者数は216万人(3月現在)。マイクラ愛あふれる動画クリエイターたちの活躍にも期待が高まる。

 併せて、日本語吹替予告映像も解禁。豪華キャスト陣による渾身の演技を、映像とともに楽しみたい。

 映画『マインクラフト/ザ・ムービー』は、4月25日より全国公開。

 日本語吹替キャストのコメント全文は以下の通り。

次ページ

<コメント全文>

1ページ(全5ページ中)
映画『マインクラフト/ザ・ムービー』日本語吹替版予告

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]