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石坂浩二
出身地:東京都
生年月日:1941/6/20

石坂浩二 出演映画作品

  • 変な家

    変な家

    制作年:2024年3月15日(金)公開

    動画制作者・雨穴がYouTubeに投稿した『変な家』を、石川淳一監督が映画化したミステリー。引越し予定先の家の間取りについて相談を受けた動画クリエイターが、奇妙な違和感を覚え、設計士とある仮説を立てる。W主演は、間宮祥太朗と佐藤二朗。共演は川栄李奈、長田成哉、石坂浩二ら。主題歌は、アイナ・ジ・エンドの“Frail”。

  • ゾッキ

    ゾッキ

    制作年:2021年4月2日(金)公開

    『音楽』の原作者・大橋裕之による幻の初期作集『ゾッキA』『ゾッキB』を実写化。およそ30編にも及ぶ短編作品の中からいくつかのエピソードを織り交ぜ、個性豊かなキャラクターたちが織りなす奇想天外な人間模様が描かれる。日本を代表する俳優の竹中直人、山田孝之、斎藤工が共同監督を手がけた。出演は、吉岡里帆、鈴木福、満島真之介ら。

  • みをつくし料理帖

    みをつくし料理帖

    制作年:2020年10月16日(金)公開

    ベストセラーとなり、TVドラマ化されたことでも知られる高田郁の時代小説を映画化。『犬神家の一族』以来プロデューサーとして活躍し、『笑う警官』などの監督作もある角川春樹がメガホンを取り、荒波に揉まれる女性たちの友情の物語を紡ぎ出す。ドラマ『この世界の片隅に』の松本穂香と『半分、青い。』の奈緒という注目の女優が共演する。

  • 阪神タイガース THE MOVIE~猛虎神話集~

    阪神タイガース THE MOVIE~猛虎神話集~

    制作年:2020年2月14日(金)公開

    2020年、球団創設85周年のメモリアルイヤーを迎える“阪神タイガース“初の公式ドキュメンタリー。50年に渡るサンテレビの中継素材を中心に構成され、江夏豊の史上初の延長ノーヒットノーランをはじめとする伝説の試合など、球団のこれまでの軌跡をたどる。熱狂的な虎ファンの代表として石坂浩二、佐藤隆太、松村邦洋、千秋などが出演。

  • 歎異抄をひらく

    歎異抄をひらく

    制作年:2019年5月24日(金)公開

    「善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや」という一文で知られる『歎異抄』を解説した高森顕徹による同名書籍を劇場アニメ化。『歎異抄』の著者とされる唯円と親鸞聖人の出会いをはじめ、唯円が仲間と共に成長していく姿を描きだす。名優・石坂浩二がアニメ初主演を務め、TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』などの増田俊樹が共演する。

  • 相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断

    相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断

    制作年:2017年2月11日(土)公開

    2000年の初放映以来、長きに渡って視聴者の支持を得ている人気刑事ドラマの劇場版シリーズ最新作。日本に姿を現した国際犯罪組織の大物を、卓越した推理力を持つ主人公、杉下右京ら特命課の刑事たちが追いかける。主演の水谷豊はもちろん、劇場版には初めての出演となる4代目相棒役の反町隆史、及川光博らおなじみの顔ぶれが結集する。

  • 図書館戦争 THE LAST MISSION

    制作年:2015年10月10日(土)公開

    有川浩の人気小説を映画化し、2013年にヒットを飛ばした『図書館戦争』の主要スタッフ&キャストが再結集。ハードなアクションと切ないロマンスの要素を絶妙にブレンドさせた作風はそのままに、国家の検閲に対抗する図書隊が直面する最大の危機を描出。実際の図書館を長期間借り受けて撮影したというクライマックスのバトル・シーンに期待!

  • 相棒-劇場版III-巨大密室!特命係 絶海の孤島へ

    相棒-劇場版III-巨大密室!特命係 絶海の孤島へ

    制作年:2014年4月26日(土)公開

    2000年から続く超人気刑事テレビドラマの劇場版シリーズ第3作。今回は警視庁特命係の杉下右京と甲斐亨のコンビが、太平洋に浮かぶ絶海の孤島で起きた事件の裏に隠された謎に迫る。杉下と甲斐のコンビを演じるのは水谷豊と成宮寛貴。また、右京の元相棒だった及川光博演じる神戸尊が警察庁長官官房付となって登場。その活躍にも注目だ。

  • 図書館戦争

    制作年:2013年4月27日(土)公開

    人気作家・有川浩の同名小説を、『GANTZ』シリーズの佐藤信介監督が実写映画化。国家によるメディア検閲が横行する近未来を舞台に、本を守るために図書館が組織した自衛組織と国家権力のバトルを、ハードなアクションや青春ラブコメディの要素を絡めて活写する。原作ファンも推す岡田准一と榮倉奈々が務める主人公たちの活躍に期待だ!

  • 板尾創路の脱獄王

    制作年:2010年1月16日(土)公開

    是枝裕和監督の『空気人形』でも印象的な好演を見せていた板尾創路が初めてメガホンをとった渾身の一作。“脱獄“というきわめて映画的なモチーフを基に、飽くなき脱走を続ける男の謎を、骨太な映像筆致で見せる。黙して一切を語らぬ主人公を板尾自身が体現し、彼を見守る國村隼扮する看守との間に深遠な絆を描き出していく。結末をお楽しみに!

  • 沈まぬ太陽

    制作年:2009年10月24日(土)公開

    『ホワイトアウト』の若松節朗監督が、『白い巨塔』『華麗なる一族』などの原作者として知られる山崎豊子の同名ベストセラー小説を映画化。高度成長から世界経済の頂点に昇る時代の日本を背景に、巨大企業の中で人としての信念を貫く企業戦士の生き様を熱く描き出す。主演を務める渡辺謙をはじめ、実力派俳優が揃った豪華キャスティングも注目。

  • 私は貝になりたい〈2008年〉

    制作年:2008年11月22日(土)公開

    長い戦争と、終戦後に突然届いた知らせ。幸福な家族と引き裂かれ、歴史の波に翻弄されたひとりの男の姿を描いた傑作『私は貝になりたい』が再映画化。脚本家・橋本忍が加筆した完全版脚本を基に、理不尽な歴史の闇の中でもがきながら生きようとする人間の姿を重厚な筆致で描く。中居正広が主人公・清水豊松役に挑み、俳優として新境地を見せる。

  • その木戸を通って

    制作年:2008年11月8日(土)公開

    今年2月に亡くなった名匠・市川崑監督が1993年に日本初の長編ハイビジョンドラマとして製作した幻の1作がついに公開。城勤めをしながら、出世のための縁談をすすめる侍と、彼の屋敷に突然現れた記憶喪失の女・ふさの物語を描く。陰影に富んだ撮影や、個性的な配色の美術、ユーモラスな人物造形など、崑監督の美学が隅々まで感じられる作品だ。

  • ラストゲーム 最後の早慶戦

    制作年:2008年8月23日(土)公開

    戦局が悪化してゆく1943年。戦地におもむくことになった学生たちは、自身の生きた証をグラウンドに刻むため、最後の早慶戦を開催する。『大河の一滴』や『ハチ公物語』で知られる日本映画界の重鎮・神山征二郎監督が、実話を基に描く感動の青春ドラマ。野球に情熱を注ぐ若者たちと、彼らのために奔走する大人たちの姿に思わず胸が熱くなる一作。

  • ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ

    制作年:2007年7月14日(土)公開

    10周年を迎えた劇場版に、“ポケモン”の新シリーズ『ポケットモンスター ダイアモンド&パール』が新たに登場。ポケモンマスターを目指す少年さとし&ピカチュウらおなじみのキャラクターたちの冒険の旅を軸に、神と呼ばれる2体のポケモン、ディアルガとパルキア、そして幻のポケモンと呼ばれるダークライが現れ、史上空前の壮絶バトルが繰り広げられる。石坂浩二、山本耕史、加藤ローサ、ロバート、中川翔子ら、ゲスト声優陣の豪華な顔ぶれも話題。

  • ユメ十夜

    制作年:2007年1月27日(土)公開

    明治の文豪、夏目漱石の同名小説が映画化。幻想的な10篇の“夢”を、10組の日本人監督が思い思いに映像化している。『姑獲鳥の夏』の実相寺昭雄や『犬神家の一族』の市川崑というベテラン陣から、ハリウッドでの活躍も目覚しい清水崇、『リンダ リンダ リンダ』の山下敦弘や『ゆれる』西川美和など、若手新進作家まで豪華監督が集結した1本だ。

  • 日本沈没〈2006年〉

    制作年:2006年7月15日(土)公開

    70年代に社会現象を呼び起こした小松左京のベスセラー小説を再映画化。1年以内に海に沈む日本列島の未曾有のパニックが、群像劇のスタイルで繰り広げられる。草なぎ剛と柴咲コウが演じる切なく熱いラブ・ストーリーの行方にもご注目。

  • ビルマの竪琴

    制作年:

    1956年に映画化された竹山道雄の「ビルマの竪琴」を同じ市川崑が、前作と同じ故・和田夏十の脚本のもとに再映画化。今作品ではカラーで撮影され、タイでロケが行われた。市川はこれまでにも1971年に、当時の東宝製作担当重役・藤本真澄に「ビルマの竪琴」をカラーで再映画化したいと企画を提出しているほどで、相当に執着した企画だったのだろう。前作と同じ役で北林谷栄、前作では軍曹役の浜村純が村長役で再度出演している。

  • 女王蜂〈1978年〉

    制作年:

    ヒロインに故・佐田啓二の遺児・中井貴恵を起用、彼女の婚約者の座を狙う男たちが、次々に殺されていくという不可解な連続殺人事件を軸に、複雑な人間模様が描かれる。今回はいつもの、血と因襲で彩られたおどろおどろしい横溝世界とは趣を異にして、演出、映像的にも華やかさが目立つ。前3作のヒロインだった高峰、司、岸の三女優の競演、原作の東京から舞台を京都に移した設定など正月映画を意識してか、市川崑らしい様々な試みがなされている。撮影もシリーズ中、最も原色を強調した色使いをしており、他の作品とは異なった出来ばえになった。

  • 細雪〈1983年〉

    制作年:

    谷崎潤一郎の名作の3度目の映画化で、名匠・市川崑がそのテクニックとセンスを駆使して撮り上げた芸術娯楽作品である。原作に絶妙な脚色を施したのは市川監督と日高真也。撮影は“金田一耕助”もののベテラン・長谷川清。現代的感覚による音楽処理も、そのモダンなイメージを強める役目を果たした。昭和13年春、芦屋。旧家・蒔岡の四姉妹が花見の宴で一同に会した。長女・鶴子と次女・幸子は、まだ未婚の妹・雪子と妙子の結婚を気遣う毎日だ。おとなしい三女の雪子は、姉や義兄たちの勧めに従い次々と見合いをするが、いずれも雪子本人の気が進まず断わってしまう。おてんばな四女・妙子は、愛し合っていた写真家を病気で亡くしてしまい、酒びたりとなるが、酒場のバーテンと知り合い結ばれる。鶴子の夫の東京転勤が決まり、一方で雪子の新しい縁談もあっけなくまとまり、姉妹は散りぢりとなっていく。雪子をひそかに想っていた幸子の夫・貞之助は黙々と酒を飲む。季節は折しも細雪の降る初冬を迎えていた。

  • 喜劇 猪突猛進せよ!!

    制作年:

    当時流行のウーマン・リブに押されつつもガンバる男たちの珍騒動。CMディレクターの兄はズッコケ三枚目、かつらのセールスマンをしている弟はハンサムな二枚目。好対照な二人がCMモデルとの結婚をめぐっててんやわんや……。

  • スクールデイズ

    制作年:

    【演技ジャンキーの悲しき青春 】 『世界の中心で、愛をさけぶ』の森山未來の初主演映画。元天才子役だった高校生が学園ドラマに出演。ところが、実際の学校生活でイジメられっ子の彼は、次第にドラマの中に自分の“居場所“を求めるようになっていく。思春期の逃避と依存を直視し、ブラックユーモアをたっぷり織り込んだ異色作。

  • 竹取物語

    竹取物語

    制作年:

    古来から伝わる“かぐや姫”の物語を、誕生から月の世界へ戻っていくまで、ロマンスと特撮をたっぷりと織り交ぜて描いたSFメルヘン。沢口靖子の可憐な十二単衣姿と、スピルバーグ映画ばりの宇宙船のSFXが話題に。

  • おはん

    おはん

    制作年:

    大正時代の関西の田舎町。ほとんど商いのなくなった古道具屋を営む幸吉は、昔なじんだ芸者のおかよに引き取られて暮らしている。ところが、ある夏の日、7年前に別れた妻のおはんに出会う。おはんはまだ幸吉を思い続けているといい、幸吉は再び二人で暮らす決心をするのだが……。市川崑監督が幸吉、おはん、一人息子の悟、おかよとごく少数の主要人物に焦点を合わせてドラマを構成し、細やかな演出をみせた男と女の愛の物語。おはんに吉永小百合、芸者のおかよに大原麗子が扮し、対照的な役柄を演じる。別れた妻と芸者との間で揺れる微妙な心理状態を、石坂浩二が好演。

  • 天河伝説殺人事件

    天河伝説殺人事件

    制作年:

    内田康夫の同名推理小説を映画化したミステリー大作。事件を解決していくルポライター浅見光彦役に榎木孝明が扮し、さらに市川監督一連の“金田一”シリーズの警部役でおなじみの加藤武が、そのままのキャラクターで出演している。現地へ浅見が行って事件に遭遇する旅情ミステリー。

  • 犬神家の一族〈1976年〉

    犬神家の一族〈1976年〉

    制作年:

    日本映画に一石を投じた“角川映画”の記念すべき第1回作品。製薬王・犬神佐兵衛が残した遺言状が公開され、その莫大な遺産を相続する権利が3人の孫に与えられる。だがその条件は、佐兵衛の恩人の孫娘・珠世と結婚することだった。珠世をめぐって3人の男たちの間で争奪戦が繰り広げられるが、ついに殺人事件にまで発展する。依頼を受けた名探偵・金田一耕助は捜査に乗り出すが、さらに第2・第3の殺人が……。横溝正史独特のおどろおどろしい世界を、美しい音楽とリリカルな映像処理でセンチメンタルな愛情物語に作り上げることに成功した。

  • 悪魔の手毬唄〈1977年〉

    制作年:

    文明社会から隔離された鬼首(おにこべ)村。この村に代々伝わる手毬唄通りに殺人事件が起こる。どうやら謎はこの村の二大勢力、由良家と仁礼家の確執にあるらしいが、金田一の捜査が進まぬうちに第2、第3の犠牲者が……。今回は犯人探しの面白さよりも、多分に情緒に訴えるストーリーと絵作りが強調されている。中年刑事・磯川のヒロイン・リカに対するほのかな恋心、色を抑えたシックな映像、さらには名作「モロッコ」の部分使用など、監督のセンスがキラリと光る傑作。

  • 花と龍/青雲編・愛憎編・怒濤編

    制作年:

    火野葦平原作の同名小説を5度目にして初の完全映画化。若松の港を舞台に、一介の沖仲士から身を起こし、九州一帯を支配する大親分にのし上がった男を壮大なスケールで描く。ローアングルを多用した独特のスタイルが魅力。DVDタイトルは「花と龍」。

  • 優駿 ORACION

    制作年:

    1987年吉川英治文学賞を受賞した宮本輝の小説を映画化。北海道の小さな牧場で生まれた1頭の馬。“オラシオン(祈り)”と名付けられたその馬が、競走馬として日本ダービーに出場するに至るまでを描く。監督はTV「北の国から」のフジテレビ・ディレクター杉田成道で、感動的な一編に仕上げた。クライマックスの日本ダービーでは、同年の実際のレース映像が使用されている。

  • 獄門島

    制作年:

    終戦間もない頃、引き揚げ船の中で死んだ男の遺書を友人から受け取った私立探偵・金田一耕助は、獄門島と呼ばれる島を訪れた。が、その直後、島で奇怪な連続殺人事件が起こる。やがて、金田一は事件のカギが、松尾芭蕉とその弟子・其角が詠んだ俳句にあることに気がつく。原作の持つおどろおどろしい妄念を生かしながら、映画化にあたって原作と犯人を変えたところが目新しい。脚本の久里子亭は推理小説ファンである市川崑と日高真也がアガサ・クリスティをもじってつけたペンネーム。

  • 県庁の星

    制作年:

    【織田&柴咲、白熱の演技合戦】 『踊る大捜査線 THE MOVIE2…』以来となる織田裕二の主演映画。エリート県庁マンが研修先のスーパーマーケットで出逢った年下のパートタイム女性から“意識改革“の手ほどきを受ける姿を、新鮮な表情を多数見せながら好演。

  • 危険な女たち

    制作年:

    A・クリスティの『ホロー荘の殺人』を野村芳太郎が翻訳して映画化。とある別荘に集まった人々の、複雑に絡んだ人間関係が殺人を呼ぶという内容。この作品以前に金田一耕助を演じた石坂浩二がここでも探偵まがいの小説家を演じている。室内劇スタイルで贈る極上の犯人当てミステリー。

  • 鹿鳴館

    制作年:

    三島由紀夫の同名戯曲を市川崑が演出した。明治中期、日比谷の鹿鳴館で催された舞踏会に集った人々と、それを襲撃しようとたくらむ自由党残党の群像を描いた大作。市川崑の演出は原戯曲のムードを、錦絵のごとき絢爛豪華な美術の中に再現することに成功している。

  • 犬神家の一族〈2006年〉

    制作年:

    【横溝ワールドの傑作を、黄金コンビで再映画化】 横溝正史の名探偵推理小説を、横溝ワールドの大ファンである名匠・市川崑監督が映画化し、大ヒットを記録した日本映画の金字塔を30年ぶりに再映画化。よれよれ袴にぼさぼさ頭で事件を解決する名探偵・金田一耕介の活躍を、市川崑&石坂浩二のオリジナル監督・主演コンビが再登板し、豪華なオールスターキャストとともにスケールアップして描き出す。

  • 花の不死鳥

    制作年:

    素人離れした歌声の持ち主であるクラブのママが、作曲家である夫と、これも作曲家である昔の恋人との間で揺れ動く姿を、ヒット曲を配して描いた美空ひばり主演の歌謡ドラマ。過去を隠すため、覆面歌手として懐メロを歌うシーンが圧巻。DVDは「美空ひばり メモリアルDVD-BOX(1)」に収録。

  • 病院坂の首縊りの家

    制作年:

    横溝正史原作、市川崑監督による1970年代“名探偵・金田一耕助“ものの最後の作品。原作においても、金田一耕助はこの事件の解決を最後に行方不明になる。パスポートの写真を撮るために本条という古くからの写真館を訪ねた金田一耕助は、偶然結婚記念日の写真撮影を依頼しに来た娘と出会い、死人のような面影に不審を抱く。彼女の指定した“病院坂の首縊りの家“と呼ばれる古い邸に写真館の店主とともに様子を見に行くが、そこでは惨劇が繰り広げられていた……。シャンデリアの鎖に風鈴のようにぶら下がった生首、そして首の顎ヒゲには血まみれの短冊。ショッキングなシーンの連続。

  • 四十七人の刺客

    制作年:

    元禄14年(1701年)の春。江戸城で播州赤穂藩主・浅野内匠頭が勅使響応指南役・吉良上野介と刃傷沙汰を起こし、浅野は即日切腹、藩は取り潰しと処断された。しかし吉良は無罪。この一方的な処遇の裏には、時の宰相・柳沢吉保と上杉家江戸家老・色部又四郎の策謀があった……。「十三人の刺客」などの脚本家・池上金男が、別名で発表した時代小説の映画化で、おなじみ「忠臣蔵」の物語に新解釈を施し、一種の情報・経済戦争として扱っている点が異色。吉良邸討ち入りを胸に誓った大石内蔵助が、まず塩相場を操って資金を得るくだりや、意図的な流言で“吉良憎し“の世論を高めるなど、これまで“涙“や“義理“でごまかしていた部分を合理的な解釈で埋めている。高倉健が挑む4度目の時代劇で、市川崑との初顔合わせになる。日本アカデミー賞では色部を演じた中井貴一が助演男優賞に輝いたほか、美術・録音・編集の計4部門で受賞。

  • 風の慕情

    制作年:

    時折、文通があるだけで、顔も知らない姉に会おうとオーストラリアに向かった主人公、長谷由布子。しかし降り立ったシドニー空港に彼女の姿はなく、由布子はその消息を探るが……。オーストラリア、マニラにロケしたエキゾチック・サスペンス。

  • YAWARA!

    制作年:

    『ビッグコミック・スピリッツ』に連載された人気マンガを、市川崑監督などのもとで助監督を務めていた吉田一夫が映像化。高校3年生の猪熊柔は、天才的な柔道の資質をもっていたが、フツーの女の子の青春をエンジョイしたいと思っている。しかし祖父の滋悟郎はなにがなんでも、柔にオリンピックで金メダルをとらせるつもりでいた。浅香唯が恋と柔道に青春を賭ける主人公をさわやかに演じている。

  • 新選組〈2000年〉

    制作年:

    【幕末を生きた志士たちの物語を切り絵アニメで再現】 「御法度」でも描かれた新選組を、ユニークなアニメ映像でとらえた異色時代劇。原作コミックをモチーフにした切り絵の人形を操り、シンプルだが斬新な映像を作り出している。

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