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宇崎竜童

宇崎竜童 出演映画作品

  • BAD LANDS バッド・ランズ

    BAD LANDS バッド・ランズ

    制作年:2023年9月29日(金)公開

    直木賞作家・黒川博行の『勁草』を映画化したクライムサスペンス。大阪を舞台に特殊詐欺に加担している姉弟が、思いがけず手に入れた大金をきっかけに巨悪に追われる様を描く。監督は『燃えよ剣』の原田眞人。主演は安藤サクラ。共演はHey! Say! JUMPの山田涼介、宇崎竜童、生瀬勝久、吉原光夫、天童よしみらが名を連ねている。

  • ナニワ金融道~大蛇市マネーウォーズ~

    ナニワ金融道~大蛇市マネーウォーズ~

    制作年:2022年12月9日(金)公開

    1990年から97年まで連載され、1998年に手塚治虫文化賞マンガ優秀賞に輝いた青木雄二による『ナニワ金融道』を実写映画化した3部作の第3作。帝國金融のある街の市長選をめぐり動く大金と、主人公が初めて債務者にひとりで対峙する様を描く。監督は、藤澤浩和。主演は高杉真宙。共演には加藤雅也、赤井英和、宇崎竜童らが名を連ねる。

  • ナニワ金融道~銭と泪と権利と女~

    ナニワ金融道~銭と泪と権利と女~

    制作年:2022年12月2日(金)公開

    1990年から97年まで連載され、1998年に手塚治虫文化賞マンガ優秀賞に輝いた青木雄二による『ナニワ金融道』を実写映画化した3部作の第2作。帝國金融で働きだした主人公が、優良な不動産会社を装った地面師に騙され窮地に立たされる。監督は藤澤浩和。主演は、高杉真宙。共演には加藤雅也、赤井英和、宇崎竜童らが名を連ねている。

  • ナニワ金融道~灰原、帝国金融の門を叩く!~

    ナニワ金融道~灰原、帝国金融の門を叩く!~

    制作年:2022年11月25日(金)公開

    1990年から97年まで連載され、1998年に手塚治虫文化賞マンガ優秀賞に輝いた青木雄二による『ナニワ金融道』を実写映画化した3部作、第1作目。大学在学中の奨学金返還の滞納が原因で就職口が見つからない青年が、貸金業の世界に足を踏み入れる。監督は藤澤浩和。主演は高杉真宙。共演には加藤雅也、赤井英和、宇崎竜童らが名を連ねる。

  • アイ・アム まきもと

    アイ・アム まきもと

    制作年:2022年9月30日(金)公開

    『謝罪の王様』の主演・阿部サダヲと水田伸生監督が4回目のタッグを組んだヒューマンドラマ。役所に勤める主人公が、亡くなった人を“おみおくりする”仕事を通じて人と交流し、彼とその周りの人々の関係が、少しずつ変化していく様をユーモアを交えて描きだす。共演には満島ひかり、宇崎竜童、松下洸平、でんでん、松尾スズキらが名を連ねる。

  • 痛くない死に方

    痛くない死に方

    制作年:2021年2月20日(土)公開

    在宅医療のスペシャリストで、現在も在宅医として活動する長尾和宏の同名ベストセラーを、『禅 ZEN』や『赤い玉、』などで知られる高橋伴明監督が映画化した人間ドラマ。どこで最期を迎えるのか、どのような死に方を選択するのかの葛藤を、在宅医師と患者とその家族の交流を通じて描き出す。主演は、『火口のふたり』などの柄本佑が務める。

  • 罪の声

    罪の声

    制作年:2020年10月30日(金)公開

    第7回山田風太郎賞を受賞した、塩田武士による同名小説を実写化。昭和最大の未解決事件をモチーフに、新聞記者と事件関係者の男性ふたりが出会い、事件に翻弄されていく様を描く。W主演を務めるのは、初共演となる小栗旬と星野源。土井裕泰が監督を務め、ドラマ『空飛ぶ広報室』や『逃げるは恥だが役に立つ』の野木亜希子が脚本を担当する。

  • FRIDAY

    FRIDAY

    制作年:2020年10月23日(金)公開

    横浜長者町で40年に渡って続く伝説のライブハウス“FRIDAY”に密着した音楽ドキュメンタリー。81歳で店を切り盛りするマスターとミュージシャン、足しげく通う常連客との交流からこの小屋の魅力を紐解く。クレイジーケンバンド、宇崎竜童ら一流のミュージシャンがインタビューとライブ撮影に協力。その証言と貴重なライブ映像も注目だ。

  • ファンシー

    ファンシー

    制作年:2020年2月7日(金)公開

    山本直樹の同名短編漫画を原作としたエロティックバイオレンス。寂れた温泉街を舞台に、奇妙な三角関係に陥るふたりの男とひとりの女の運命を切なくもユーモラスに描き出す。名優・永瀬正敏が主演を務め、若手実力派の窪田正孝や『初恋』のヒロインにも抜擢された新人・小西桜子らが共演する。監督を務めたのは、本作がデビュー作となる廣田正興。

  • 波乗りオフィスへようこそ

    波乗りオフィスへようこそ

    制作年:2019年4月19日(金)公開

    『免許がない!』『キリコの風景』の明石知幸監督が、東京から故郷の徳島にオフィスを移したIT企業社長の実話を基に映画化した人間ドラマ。あるセキュリティソフト会社の経営者と社員が経験する“地方創生““働き方改革“をめぐる物語と人間模様を映し出す。映画初主演となる関口知宏が演じるほか、宇崎竜童、岩崎加根子、宮川一朗太らが出演。

  • 破門 ふたりのヤクビョーガミ

    制作年:2017年1月28日(土)公開

    黒川博行の大人気“疫病神シリーズ“で直木賞受賞作品『破門』が映画化。監督を務めるのは『マエストロ!』の小林聖太郎。金を持ち逃げされた強面ヤクザ(佐々木)と口だけは達者な建設コンサルタント(横山)が資金回収に奔走し、組同士のトラブルに巻き込まれていく様を描く。凸凹コンビが繰り広げる関西弁の掛け合いやアクションは必見。

  • グラスホッパー

    グラスホッパー

    制作年:2015年11月7日(土)公開

    140万部突破のベストセラーとなった、伊坂幸太郎の同名小説を映画化。ある殺し屋の凶行に導かれ、運命を交錯させる裏社会の男たちの攻防をスリリングに描く。生田斗真と浅野忠信、Hey! Say! JUMPの山田涼介が競演し、復讐や過去の清算、功名心が飛び交う壮絶な人間模様を織りなす。『脳男』の瀧本智行による骨太な演出にも注目。

  • 新・極道の紋章

    制作年:2014年7月26日(土)公開

    白竜が主演を務めて人気を博した『極道の紋章』の新たなる物語を描く任侠エンタテインメント。美濃部組の三男ながら、堅気の道で生きてきた主人公・頼三が、父で美濃部組の組長、恵寿が病床に臥したことから始まった抗争の中で、己の中に流れる“極道の血“を覚醒させていく様を描く。的場浩司が主演を務め、白竜、虎牙光揮らが出演している。

  • かぐや姫の物語

    かぐや姫の物語

    制作年:2013年11月23日(土)公開

    光り輝く竹の中から現れ、竹取の翁夫婦に育てられた美しき女の子“かぐや姫”の生き様を綴った『竹取物語』を原作としたアニメーション。高畑勲監督が『ホーホケキョ・となりの山田くん』以来、実に約14年ぶりに発表する待望の新作でなぜ、かぐや姫は地球を選び、やがて月へ帰っていったのかを描く。二階堂和美が主題歌を書き下ろしている。

  • ペコロスの母に会いに行く

    ペコロスの母に会いに行く

    制作年:2013年11月16日(土)公開

    長崎在住の漫画家、岡野雄一の同名エッセイ・コミックを映画化したユーモラスでハートフルな人間ドラマ。認知症の母と向き合うことになった中年男の心の軌跡を温かく描き出す。介護や認知症の問題をネガティブなだけでなく、前向きに見つめた視点が光る。『ニワトリはハダシだ』以来9年ぶりに監督を務めたベテラン、森崎東の演出も見ものだ。

  • 飛べ!ダコタ

    飛べ!ダコタ

    制作年:2013年10月5日(土)公開

    昭和21年、新潟県の佐渡島に不時着したイギリス空軍の要人機“ダコタ“をめぐるドラマチックな実話を、オール現地ロケによって映画化。“ダコタ“を再び大空に飛び立たせようと尽力した地元住民の熱意、そして彼らとイギリス人との国境を超えた友情を感動的に描き出す。比嘉愛未がイギリス兵たちを迎え入れた旅館の娘である実在の女性を熱演。

  • 任侠ヘルパー

    制作年:2012年11月17日(土)公開

    元極道の男が“任侠道“を貫きながらヘルパーとして活躍する姿を描いた人気ドラマが劇場版として登場。草なぎ剛演じる主人公・翼彦一が、貧困に苦しむ老人たちを救い出すべく立ち上がる!安田成美、夏帆、香川照之、風間俊介らが出演しドラマシリーズの演出も手がけていた西谷弘が『アンダルシア 女神の報復』に続いて映画作品でメガホンをとる。

  • パーマネント野ばら

    制作年:2010年5月22日(土)公開

    「母が営む村で一軒のパーマ屋さん。そこでは女たちが、日々、恋にまつわる小さな嘘を告白している……」女性たちから多くの共感と支持を得ている西原理恵子の原作を基に、深い愛情と悲しみを湛えた女たちの生き生きとした姿、オトナの女のリアルな恋心が描かれる。監督は『腑抜けども悲しみの愛を見せろ』の吉田大八、主演は菅野美穂が務める。

  • 僕らのワンダフルデイズ

    制作年:2009年11月7日(土)公開

    竹中直人、宅麻伸、稲垣潤一らが劇中で結成した中年バンドが、音楽アドバイザーを務める奥田民生の楽曲を演奏。竹中扮する自分を癌だと勘違いした平凡なサラリーマンが、高校時代のバンドのメンバーに声をかけ、コンテストを目指す。5人のオヤジが人生の壁にぶつかりながら熱い心を取り戻していく、家族愛と友情に満ちた感動作だ。

  • 旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ

    制作年:2009年2月7日(土)公開

    閉園寸前の状態から、年間300万人の入場者を集める人気の動物園となった旭山動物園。実在の人物をモデルにした園長に西田敏行、飼育係に中村靖日が扮する。動物を愛する人々の情熱と、動物園再生のために彼らが行った画期的な方法を描く真実の物語。4台のカメラを駆使して、動物たちの素顔やなかなか見られない瞬間をとらえた映像も見逃せない。

  • 禅 ZEN

    制作年:2009年1月10日(土)公開

    曹洞宗を開き、禅の教えを説いた鎌倉時代の僧、道元禅師の生涯を描く歴史ロマン。『丘を越えて』の実力派監督、高橋伴明が、透明感あふれる映像美で、崇高な精神世界を描ききっている。歌舞伎界のスター中村勘太郎が、凛としたたたずまいで孤高の僧侶、道元を好演。ヒロインのおりんに内田有紀、北条時頼に藤原竜也が扮するほか、演技派陣が集結。

  • 春よこい

    制作年:2008年6月7日(土)公開

    逃亡犯を父に持つ息子は指名手配の写真を眺めながら、父を待ち続ける。そんな息子を守る母もまた、苦しみながら夫の帰りを信じている。『オリヲン座からの招待状』の三枝健起監督が、父の帰りを待つ母子の姿を通して、家族の絆を描き出す感動のドラマ。工藤夕貴、西島秀俊ら俳優陣の演技と、穏やかな海辺の風景が絶妙なコントラストを見せる。

  • ニワトリはハダシだ

    制作年:2004年11月13日(土)公開

    森崎東監督が、かつて発表した傑作『生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言』の作品姿勢を基盤に作り上げた6年ぶりの新作。知的障害者の少年が、警察の汚職を記した帳簿を“暗記”してしまったことから、周囲の人間模様が大きな渦を巻いていく様を、活き活きと追いかける。

  • デビルマン

    制作年:2004年10月9日(土)公開

    日本有数のクリエイター達に多大な影響を与えたことでも神格化されている永井豪の名作漫画を、実写映画化。悪魔と神の壮絶な戦いを、孤独な男子高校生が体験する苦悶と決意の瞬間瞬間に託し、肉体感覚あふれるSFX描写も大胆に取り入れて描き出す。冨永愛がシレーヌ役で映画デビューを飾るのも話題。

  • アンテナ

    制作年:2004年1月10日(土)公開

    『鬼畜大宴会』『空の穴』の熊切和嘉監督長編3作目は、田口ランディのベストセラー同名小説を映画化。謎の失踪を遂げた妹の影に悩まされる青年を主人公に、その家族の苦しみを描く。注目すべきは、青年を演じた加瀬亮。類まれな感受性で痛々しいまでに青年の心情を演じ抜き、観客の心の闇に訴えかける。暗い話のようだが、ラストは感動的に仕上がっている。

  • 下落合焼とりムービー

    制作年:2002年9月21日(土)公開

    先頃公開された『ケンタッキー・フライド・ムービー』の和製版。山本晋也が監督、赤塚不二夫が脚本を担当し、ナンセンス・ギャグが炸裂する。今では考えられない出演者の顔ぶれも要注目。

  • 下落合焼とりムービー

    制作年:2002年9月21日(土)公開

    先頃公開された『ケンタッキー・フライド・ムービー』の和製版。山本晋也が監督、赤塚不二夫が脚本を担当し、ナンセンス・ギャグが炸裂する。今では考えられない出演者の顔ぶれも要注目。

  • 突入せよ!『あさま山荘』事件

    制作年:2002年5月11日(土)公開

    「金融腐蝕列島・呪縛」の監督・主演コンビが、昭和史に残る大事件の内幕を新たな視点で映画化。極寒の地で人質解放のため闘った警察関係者間の軋轢を、軽やかに活写してみせる。

  • ゴジラ・モスラ・キングギドラ/大怪獣総攻撃

    ゴジラ・モスラ・キングギドラ/大怪獣総攻撃

    制作年:2001年12月15日(土)公開

    金子修介が念願の“ゴジラ”シリーズに挑戦。敵役にバラゴンも加えた人気三怪獣を揃え、凶暴なルックスのゴジラとの一騎打ちを怪獣映画への愛を感じさせる画面作りで活写する。

  • どら平太

    制作年:2000年5月13日(土)公開

    巨匠、市川崑の74本目の監督作となる娯楽時代劇。山本周五郎の『町奉行日記』を原作に、型破りな行動で勧善懲悪を成し遂げていく男の活躍を、ユーモアたっぷりに描き出す。

  • ボクの、おじさん

    制作年:2000年5月13日(土)公開

    「橋のない川」、「絵の中のぼくの村」に続く、東陽一監督3部作の完結編。心を閉ざす中学の甥と、彼に自分の青春を照らし合わせる、若い叔父さんの心の交流を端正に綴る。

  • 学校の怪談4

    制作年:1999年7月10日(土)公開

    シリーズ第1作、第2作を手掛けた「愛を乞うひと」の平山秀幸が監督に復帰。海、縁日などの夏の風物詩をたっぷり盛り込み、じわじわと恐怖が迫りくる幽霊騒動の顛末を描く。

  • 新宿少年探偵団

    制作年:1998年4月29日(水)公開

    ローティーンに人気のジャニーズJr.の3人が主演した青春ファンタジー。冒険に挑む好奇心はもちろん、現代の中学生が抱える等身大の苦悩を体現した彼らの熱演にご注目!

  • 傷だらけの天使〈1997年〉

    傷だらけの天使〈1997年〉

    制作年:1997年4月19日(土)公開

    1970年代の同名TVシリーズをモチーフに、アウトロー・コンビの気ままなみちのく旅行を綴るロード・ムービー。横田基地の近くにオンボロ探偵事務所を構える木田満が、死に際のヤクザから一人息子、蛍を母親のもとに連れていってほしいと頼まれる。八戸に向かう途中、満の相棒、久も車で駆けつけるが、ようやく会えた母親はケンもほろろで、怒った満たちは大ゲンカを起こしてしまう。トレンチコートにサングラスという豊川悦司のファッションや人情もろいキャラクターがいい味を出しており、“カッコ悪く生きることのカッコ良さ”がじわりとにじみ出る。観光地的なスポットがまったく登場しない東北旅情も妙に心地よく、主人公がみちのくプロレスのリングに乱入するシーンが爆笑を誘う。

  • 猫の息子

    制作年:1997年4月19日(土)公開

    『太陽にほえろ!』『あぶない刑事』などのTVドラマの脚本を手掛けた柏原寛司の初監督作。異才・花村萬月の同名小説をもとに、心の拠り所を求めて絡み合う男たちの姿をハードボイルド・タッチで描く。猫と呼ばれる私立探偵の父の借金を返すため、バーテンダーとして働く青年タケは、ある日、総会屋の男、鷲尾と出会う。鷲尾の家に住みつく家出少女は、彼を父親のように慕っている。鷲尾のカリスマ性に惹かれ、犯罪に手を染めていくタケは、やがて父と鷲尾の因縁めいた関係を知らされ……。

  • 曽根崎心中

    制作年:

    近松門左衛門の浄瑠璃が原作。堂島新地の遊女・お初と醤油屋の手代・徳兵衛は深く言い交わした仲であるが、夫婦になるには幾多の障害がある。この二人が心中を決意し、互いに刺し違えて死ぬまでを描いている。原作ではお初を、進退きわまった徳兵衛に同情して心中を決意する女として描いているのに対し、増村監督は、愛する男と夫婦になれなければ心中しか道はないと決意する女として描出。女の意地の凄まじさを梶芽衣子が美しく体現している。徳兵衛が女郎屋の床下に隠れる動作、セリフのやり取りなど、歌舞伎の演出がそっくり生かされていて、作品に奥行きを与えている。

  • 海へ See You

    制作年:

    世界で最も過酷なレース、パリ~ダカール・ラリーを背景に、メカニック兼ドライバーの主人公、スポンサーの依頼でレースに参加する人気歌手、彼を追いかけてきた女性歌手らが繰り広げる人間模様を描く。倉本聰脚本による高倉健主演映画の3作目。

  • 海へ See You

    制作年:

    世界で最も過酷なレース、パリ~ダカール・ラリーを背景に、メカニック兼ドライバーの主人公、スポンサーの依頼でレースに参加する人気歌手、彼を追いかけてきた女性歌手らが繰り広げる人間模様を描く。倉本聰脚本による高倉健主演映画の3作目。

  • 晴れ、ときどき殺人

    制作年:

    母の偽証によって無実の人を自殺に追い込んでしまったことを聞かされた娘が、母の遺志を継いで真犯人を探し出すまでを描いた異色ミステリー。平凡な女子大生が次々と連続殺人事件に巻き込まれていく過程を、パロディー感覚に溢れた躍動感で描く。

  • さらば映画の友よインディアンサマー

    制作年:

    ロサンゼルス在住で映画評論家としても活躍していた原田眞人の監督第1回作品。人生の目標は、年365本の映画を20年間見続けることだとうそぶく中年の映画狂と、映画館の暗闇に浸る映画青年、美少女が繰り広げる青春物語。川谷の『雨に唄えば』が見もの。浅野は3本目の映画出演で美しい裸体を見せる。

  • TATOO〈刺青〉あり

    制作年:

    実際の犯罪をベースにした作品。少年院あがりで“30歳になるまでに何かどでかいことをやったる“という思いを胸に生きる男・竹田明夫。彼の数々の職業遍歴と、三千代という女への異常なまでの執着から、ついには銀行襲撃を実行するに至るまでを、ピンク映画界出身の高橋伴明が粘っこく描き出した話題作。プロデューサーの井筒和幸、脚本の西岡琢也ともどもピンク界出身で、この映画はまさにピンク・パワー爆発の感がある。明夫を演じる宇崎竜童、三千代役で現・高橋伴明夫人の関根恵子らの熱演も見どころ。

  • 曽根崎心中

    制作年:

    近松門左衛門の浄瑠璃が原作。堂島新地の遊女・お初と醤油屋の手代・徳兵衛は深く言い交わした仲であるが、夫婦になるには幾多の障害がある。この二人が心中を決意し、互いに刺し違えて死ぬまでを描いている。原作ではお初を、進退きわまった徳兵衛に同情して心中を決意する女として描いているのに対し、増村監督は、愛する男と夫婦になれなければ心中しか道はないと決意する女として描出。女の意地の凄まじさを梶芽衣子が美しく体現している。徳兵衛が女郎屋の床下に隠れる動作、セリフのやり取りなど、歌舞伎の演出がそっくり生かされていて、作品に奥行きを与えている。

  • TATOO〈刺青〉あり

    制作年:

    実際の犯罪をベースにした作品。少年院あがりで“30歳になるまでに何かどでかいことをやったる“という思いを胸に生きる男・竹田明夫。彼の数々の職業遍歴と、三千代という女への異常なまでの執着から、ついには銀行襲撃を実行するに至るまでを、ピンク映画界出身の高橋伴明が粘っこく描き出した話題作。プロデューサーの井筒和幸、脚本の西岡琢也ともどもピンク界出身で、この映画はまさにピンク・パワー爆発の感がある。明夫を演じる宇崎竜童、三千代役で現・高橋伴明夫人の関根恵子らの熱演も見どころ。

  • 生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言

    制作年:

    チェルノブイリの原子炉爆発事故以降、世界中で反原発運動の気運が高まったが、この映画はそれを先取りしたという意味で、森崎東の時代感覚の鋭さを改めて見直させる作品だ。とはいえ決してマジメ一直線にはならず、森崎監督独特の“人間模様”となっている。原発問題、ジャパゆきさん、修学旅行積立金強奪騒動など面白い事件や現象を、やや多少盛り込み過ぎて全体に未整理なところが目につくが、はみ出し人間たちの生き方は、“総中流階級”となった当時の日本人に痛烈なパンチを浴びせていて小気味良い。旅回りのストリッパー、バーバラは、原発を転々と渡り歩く原発ジプシーの宮里とは腐れ縁の仲。彼女はそろそろ二人で堅気の仕事について結婚したがっていたが、そこに事件が起こる。原発作業中に廃液漏れで被爆し、事故隠しのために命を狙われる安次が逃げ込んできて……。物干し台でのセックス、墓場での結婚式など、エキセントリックでありながらどこかもの哀しいアウトローの心情を共感を込めて描いている。

  • 海燕ジョーの奇跡

    制作年:

    弟分を殺された沖繩の若い混血ヤクザが、復讐のために連合会の大ボスを射殺、実父がいるかもしれないフィリピンで父親探しと逃亡の日々を送る。時任=藤谷の息の合った主演コンビと、田中邦衛、原田芳雄ら男優助演陣の活躍が光る青春アクション。

  • エロティックな関係

    制作年:

    パリの裏路地にあるビルで、探偵事務所を開いているKISINと秘書RIE。仕事もなく、観光ガイドで生計を立てている彼らの前に一人の男が現れた。奥山と名乗るその男は、愛人の浮気調査を依頼する。彼らはすぐに行動に移るが調査を進めるうちに不可思議な出来事に遭遇していく……。何かと話題を呼ぶ男、内田裕也がビートたけし、宮沢りえという異色のキャストを得て製作したミステリアス・ムービー。「キスより簡単」「われに撃つ用意あり…」「寝盗られ宗介」に続き若松孝二監督は、ここでも演出にさり気ない切れ味を見せている。

  • 港のヨーコ ヨコハマ ヨコスカ

    制作年:

    ダウンタウン・ブギウギ・バンドの同名大ヒット曲の歌詞に沿ってストーリーを展開、一人の少女の青春の高揚と挫折のドラマを描いた作品。“髪の長い女・ヨーコ“を早乙女愛が演じ、松坂慶子、多岐川裕美が脇を固める。宇崎竜童が初めて映画音楽を担当。

  • その後の仁義なき戦い

    制作年:

    題名に“仁義なき戦い“と銘打っているものの、本シリーズとは直接関連のない、いわば番外編。監督は深作欣二から工藤栄一にバトンタッチ。暴力組織の内部抗争という設定の中で、ほんろうされる若者たちに焦点を合わせ、友情、裏切り、激烈な生きざまを描く。大阪の大暴力団・石黒組の若頭の地位を巡り、傘下の浅倉組と花村組の対立が深まる。そんな中で、浅倉組系津川組の相羽と、同じ浅倉組系竜野組の根岸、水沼は意気投合、友情を深める。だが浅倉は対立する花村を蹴落とすために、竜野組をつぶし、そのいざこざに花村を巻き込もうとした。

  • 寝盗られ宗介

    制作年:

    1980年に初演されたつかこうへいの同名戯曲をベテランの若松孝二が映画化。ドサ回り一座の座長・宗介と妻の愛の葛藤を中心に、座員たちの面白おかしい人間模様が展開する。藤谷美和子が尻軽女房を好演、原田芳雄と絶妙なコンビを見せる。宇崎竜童のポップな音楽も魅力。

  • 音符と昆布

    制作年:

    【見ず知らずの姉との不思議な共同生活の日々を綴る】 映画と音楽のコラボレーションを続ける“cinemusica“シリーズの最新作。自閉症のひとつであるアスペルガー症候群の姉と、彼女を受け入れる妹のドラマを優しいタッチで描き出す。アスペルガー症候群の姉という難役を『ストロベリーショートケイクス』の池脇千鶴、妹役を市川由衣が演じ、本シリーズを全て手がけてきた井上春生が監督を務める。

  • 秘密

    制作年:

    【小林薫&広末涼子が演じる数奇な愛情にドキドキ!?】 亡き妻の人格を得て生まれ変わった娘を、とまどいつつ見つめる中年男。そんな不安定な愛の行方を、「お受験」の滝田洋二郎が温かく描く。ヒロイン、広末涼子の好演に注目!

  • BOXER JOE

    制作年:

    阪本順治にとって3度目のボクシング映画。赤井英和、大和武士に続いて、今回は辰吉丈一郎を取り上げる。網膜剥離という困難を乗り越えてのハワイでの復帰第1戦から、薬師寺保栄との世界タイトルマッチまでの約1年半をカメラは追う。また、サブストーリーとしてからむのが、辰吉の周りにいかにもいそうな応援団たちの人情ドラマ。大阪のお好み焼き屋の主人・ガンさんとその一家を中心に、おかしくも温かな応援団ぶりで世紀の一戦までを盛り上げる。ドキュメントとドラマが交錯する様は、スポーツ批評とも言うべき高度な達成を果たしており、

  • かあちゃん

    制作年:

    【懐の深い“情“のかたちに名匠が実験的な映像で迫る】 市川崑監督が岸惠子と8度目のタッグを組んだ、意欲あふれる人情時代劇。セピアとカラーの中間をいく独特の色彩で、長屋で暮らす子だくさん女性の“誇り“をカラリと謳いあげていく。

  • かあちゃん

    制作年:

    【懐の深い“情“のかたちに名匠が実験的な映像で迫る】 市川崑監督が岸惠子と8度目のタッグを組んだ、意欲あふれる人情時代劇。セピアとカラーの中間をいく独特の色彩で、長屋で暮らす子だくさん女性の“誇り“をカラリと謳いあげていく。

  • アゲイン AGAIN

    制作年:

    昭和30年代初頭から40年代にかけて映画ファンの胸をときめかせた“日活アクション“のアンソロジー。その熱烈な信奉者として知られるハードボイルド作家の矢作俊彦が構成・脚本・監督をこなす。彼の考え出したアイデアは殺し屋・ジョーがかつての良きライバルたちを訪ね歩くという設定だ。スクリーン上で繰り広げられる、電光石火の銃撃戦をはじめとして、荒々しい殴り合い、緊迫したギャンブル合戦、美しいヒロインとの出会いと別れ、そしてラブ・シーンの数々が37本の映画からピックアップされ、石原裕次郎、小林旭、浅丘ルリ子、吉永

  • 魚からダイオキシン!!

    制作年:

    東京の知事選に敗れたロックンローラーがニューヨークに渡り、クルド人のミュージシャンと出会う。彼らに深く感銘したロッカーは、日本でクルド人難民救済コンサートを開こうとプロモーターに持ちかけるが、相手にされず、彼はついに音楽事務所に銃を持って乗り込む……。内田裕也脚本、主演による意欲作。

  • g@me.

    制作年:

    【恋も犯罪もビギナー だからドキドキする】 東野圭吾の小説『ゲームの名は誘拐』を『[Focus]』の井坂聡監督が映画化。『ドラゴンヘッド』の藤木直人と『TRICK〈トリック〉』の仲間由紀恵の顔合わせで、狂言誘拐を成功させた男女が運命に裏切られていく様をスリリングに描出。クールに見えて純情な男と、すれていそうで一途な女。そんなふたりの先の読めない恋愛映画である点も見逃せない。

  • 嗤う伊右衛門〈わらういえもん〉

    制作年:

    【誇り高きヒロイン、お岩! 新解釈による「四谷怪談」】 昨年22年ぶりに『青の炎』でメガホンを握った蜷川幸雄が早くも新作を発表。舞台でも全面的な信頼を置いている唐沢寿明を主演に、かつて『魔性の夏』でも取り上げた「四谷怪談」の世界に、京極夏彦の大胆な解釈で、再び挑む。美しく高貴な女としてまったく新たな生を与えられたお岩を『ラスト・サムライ』でも気を吐いた小雪が、力強く演じている。

  • KARAOKE/人生紙一重

    制作年:

    【誰も知らないカラオケ誕生秘話 】 今や世界の共通語となった“カラオケ“の生みの親、井上大佑の半生を描いた知られざるサクセス・ストーリー。ロカビリーに憧れ、音楽で生きていくという夢を抱き、挫折しながらも熱い魂で突き進んだ無名の偉人。俳優のみならず、ミュージシャンとしても活躍する押尾学が等身大で演じている。

  • TANNKA 短歌

    制作年:

    【人気小説から誕生した官能のラブ・ロマンス】 俵万智の処女小説『トリアングル』をベースにしたラブ・ストーリー。ふたりの男の間で揺れ動く女性の心の機微を、胸の内に寄り添うかのような語り口で描く。随所に盛り込まれた短歌や、情熱的なベリーダンスが官能の匂いを醸し出す。

  • 映画監督って何だ!

    制作年:

    【映画界に物申す! 名監督たちが総出演】 日本映画監督協会創立70周年を記念して製作された異色作。「監督に映画の著作権がない」という現在の著作権法に異を唱える、彼らの主張をドラマ仕立てで描く。大島渚、鈴木清順、阪本順治ら日本の名だたる映画監督200名が総出演!

  • オリヲン座からの招待状

    制作年:

    【小さな映画館を守り続けた人々の物語】 短編集『鉄道員』に収録されている浅田次郎の同名小説を映画化。舞台は昭和30年代の京都。夫に先立たれた映画館の女主人が、夫の弟子、留吉とともに映画館を守り続け、留吉に看取られて亡くなるまでを静かに描いた感動作だ。女主人公を演じるは『父と暮せば』以来、3年ぶりの映画出演となる宮沢りえ。留吉には『硫黄島からの手紙』の加瀬亮が扮する。

  • ブラブラバンバン

    制作年:

    【暴走ヒロインが目指すのはブラスバンドの甲子園!】 週刊ヤングサンデーに連載されていた柏木ハルコの人気コミックを映画化。いい音楽を聞くとエッチになって暴走し、無自覚なままに人を押し倒してしまう高校生、百合子。吹奏楽部員たちはその奇行に翻弄されながらも、彼女の音楽的才能によって成長し、ブラスバンドの甲子園「普門館」を目指す。安良城紅、岡田将生ら若手キャストが多数出演する。

  • 次郎長三国志

    制作年:

    【日本映画を代表するヒーローが帰ってきた!】 日本映画の定番として愛され続ける“次郎長“シリーズを、本シリーズを数多く手がけた名匠マキノ雅弘監督を叔父に持つ津川雅彦=マキノ雅彦監督が手がける期待の一作。義理と人情にめっぽう厚い清水の次郎長親分の一家と、甲州随一の極悪人の戦いの行方は?恋と涙と痛快なチャンバラがふんだんに詰まった大人のためのエンターテインメントだ。

  • ホームレス中学生

    制作年:

    【驚異的な売り上げを記録した自伝本を映画化】 お笑い芸人、麒麟の田村裕が自らの半生を綴ったベストセラーが映画化。突然の家族の“解散“をきっかけに、中学生にして住む場所を失い、家族と離れ、ひとりで近所の公園で寝泊りするようになった主人公の日々が綴られる。「笑えるのに泣ける」と評されたエピソードの数々を、小池徹平、イッセー尾形、田中裕子ら多彩なキャストで描いていく。

  • ボクの、おじさん THE CROSSING

    制作年:

    少年と家族、それらを包み込む自然をテーマに描き続ける、東陽一監督3部作の完結編。東京で働く川口浩二のもとに、二つの知らせが届く。父の死と、甥の拓也が郵便局に強盗に入って捕まったことだ。父の納骨のために故郷へ帰った浩二は、甥の拓也の扱いに戸惑う……。14歳の甥と29歳の叔父が、自己存在を探す旅を綴った人間ドラマ。

  • 夏草の女たち

    制作年:

    昭和27年の東京・東中野。秋には立ち退きを迫られているオンボロアパート、通称“東中野ハウス“を舞台に、そこに住む戦争の傷あとを負った女たちのそれぞれの人間模様を情感豊かに描いた作品。落合恵子の『東中野ハウスの夏』の映画化。

  • 大いなる完・ぼんの

    制作年:

    【的場浩司の主演による男気サクセス・ストーリー】 男気あふれる作風で知られる人気漫画家、本宮ひろ志の原作を、「愛の新世界」の高橋伴明が映画化。激動の昭和史を背景に、貧しさからはいあがる男の成功のドラマが展開する。

  • 社葬

    制作年:

    大手新聞社のトップが急死し、次期社長の座をめぐる社内抗争がスキャンダラスに展開。クライマックスの社葬でその争いの終結を迎える、大企業版の「仁義なき戦い」。緒形拳扮する叩き上げの販売局長が、あくまでも派閥にくみせずに、バイタリティーあふれる行動力で、大物たちに立ち向かっていく。

  • ダブルベッド

    制作年:

    30代前半のテレビ・ディレクターとその大学時代の友人ら、“若い中年“をめぐる日常を描いたドラマ。夫を裏切る妻、友人を裏切る男、恋人を裏切る女など、入り乱れた人間の愛僧の世界を藤田監督が淡々と描写した一編。柄本明、岸部一徳が好演している。

  • ちゃんばらグラフィティー 斬る!

    制作年:

    東映が創立30周年を記念して、自社の時代劇の思い出の名場面、スター極めつけのシーンで綴ったチャンバラ映画の“ザッツ・エンタテインメント“。“斬る““斬られる““走る““踊る““お姫様“などの場面をピック・アップしてつなげた構成が楽しい。

  • Mr.レディー 夜明けのシンデレラ

    制作年:

    心優しい家族思いの男が、ひょんなことから高校の先輩でゲイバーのママをしているアンナに再会。店に連れていかれた彼はMr.レディたちの明るくスマートな振る舞いに魅せられ、いつしか彼自身も仲間になっていく。個性派役者・片岡鶴太郎が一人の男(女)の揺れ動く心模様を熱演した人情ロマン。

  • ミスター・ミセス ミス・ロンリー

    制作年:

    ある男が、電柱に手錠でくくられた女をひろい、二人の奇妙な同居生活が始まる。その二人と謎の男・三崎が、15億円を手に入れる計画を練るが……。主演の原田美枝子が、いつも鼻をグスグスいわせている女を熱演、自らも製作に乗り出した意欲作。脚本の刹那は、彼女のペンネーム。

  • 九月の冗談クラブバンド

    制作年:

    自主映画出身の長崎俊一がATGの“ニュー1000万円路線“で撮った、初の劇場用映画。かつて暴走族の間で伝説的な存在だったリョウは、仲間の徹司の事故死を機にバイクを捨てた。しかし、他の暴走族たちは、徹司の一周忌にリョウの伝説がよみがえると信じている……。一周忌は9月。その日に向けてリョウを除く人々のエネルギーは高まっていく……。

  • 鬼神伝

    制作年:

    【平安京を舞台に繰り広げられるダークファンタジー】 2004年に発表され、続編が執筆されるほどの人気を博した高田崇史の同名小説を、壮大なスケールでアニメーション映画化。1200年前の平安時代・京都にタイムスリップした15歳の少年が、様々な妖術を駆使し都を脅かす“鬼“と“人“との戦いに身を投じる。果たして“鬼“は人間にとって敵なのか?『劇場版NARUTO』の川崎博嗣が監督を務める。

  • 血風ロック・ The Bloody Afternoon

    制作年:

    銀行強盗に入った男の夢と現実をシュールに描くアクション映画。俳優・演出家・プロデューサーとして小劇場界で活躍する流山児祥が初めてメガホンを執った意欲作。演劇風のデフォルメされたシーンが印象的だ。様々な劇団の名優・怪優が共演している点にも注目。

  • ザ・ギャンブラー

    制作年:

    アンソロジー・フィルム「アゲイン」などを手掛け、日活アクション・ファンを自認してきた作家、矢作俊彦が思い入れたっぷりに撮り上げた無国籍アクション。ガン・アクションこそ少ないものの、ハードボイルド感覚あふれた作品に仕上げている。舞台は無法地帯と化した町。ここに流れ着いたおたずね者の若いギャンブラーと、かつてはスゴ腕と恐れられ、落ちぶれた中年ギャンブラーの対決を描く。日活アクション時代に一世を風靡した宍戸錠が、往年の名キャラクター“エースのジョー“として、アル中を克服して勝負を挑む中年ギャンブラーを好演

  • さらば相棒

    制作年:

    ロック界のスーパースターになる日を夢見て、地方から上京してきた3人。現実は厳しかったが、そんな彼らにもレコーディングのチャンスが訪れる。だが、歓喜する彼らの陰で、悪の顔が見え隠れして……。若いロッカーたちの夢と挫折を、ロックシンガーの宇崎竜童が情感たっぷりに描く青春メロドラマ。

  • さらば相棒

    制作年:

    ロック界のスーパースターになる日を夢見て、地方から上京してきた3人。現実は厳しかったが、そんな彼らにもレコーディングのチャンスが訪れる。だが、歓喜する彼らの陰で、悪の顔が見え隠れして……。若いロッカーたちの夢と挫折を、ロックシンガーの宇崎竜童が情感たっぷりに描く青春メロドラマ。

  • 大いなる完

    制作年:

    昭和初期、貧しい小作人の息子として生まれた完は地主の娘・高子に惚れ抜き、ついに犯してしまう。だが、完は彼女に“俺の嫁はお前しかおらん“と言い放ち、生まれついての金持ちには負けたくないと彼女の兄・新太郎にライバル宣言する。やがて第二次大戦が勃発、完はその中で地主にまで成り上がるが、それを小作人に分け与えてしまう。そんな彼の言動に惚れた博徒・滝川らに支えられ、完は新太郎を追って政治の世界に飛び込んでいく……。本宮ひろ志のコミックを鬼才・高橋伴明が映画化。激動の昭和史の中で、強い意志と情熱を持って昇り詰め

  • PARIS-DAKAR15,000 栄光への挑戦

    制作年:

    パリからアフリカ西海岸セネガルの首都ダカールまで15000キロを22日間で走破する世界一過酷なラリー、パリ~ダカール・ラリーの第8回(1986年)の模様を描いたドキュメンタリー。日本から出場したACPチームを中心に、その過酷な日々を追う。

  • 駅・STATION

    駅・STATION

    制作年:

    人と人とのめぐり会いを、駅に停車する列車にたとえ、オリンピックのピストル競技選手でもある刑事と3人の女の宿命的別離を描いた、3部からなる作品。脚本家の倉本聰が、「冬の華」に続いてあえて高倉健のために書き下ろしたもので、彼の感情を秘めた“間”の表情が生かされる。

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