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白川和子

白川和子 出演映画作品

  • 唄う六人の女

    唄う六人の女

    制作年:2023年10月27日(金)公開

    竹野内豊と山田孝之がW主演を務めるサスペンススリラー。事故をきっかけに深い森の中で6人の女性たちに囚われた、正反対のふたりの男性を描く。『オー!マイキー』など、数多くの映像作品を手がけた石橋義正が監督を務める。共演は水川あさみ、アオイヤマダ、服部樹咲、竹中直人ら。主題歌はNAQT VANEの“NIGHTINGALE”。

  • 春画先生

    春画先生

    制作年:2023年10月13日(金)公開

    平安時代に始まり、全盛期を迎えた江戸時代には葛飾北斎など名だたる浮世絵師が携わった春画をテーマにしたコメディ。浮世離れした研究者と、彼を慕う弟子を描く。監督は『さよならくちびる』の塩田明彦。主演は『劇場版「きのう何食べた?」』の内野聖陽。共演は『ペンギン・ハイウェイ』の北香那、柄本佑、白川和子、安達祐実らが名を連ねる。

  • 山女

    山女

    制作年:2023年6月30日(金)公開

    第35回東京国際映画祭のコンペティション部門に正式出品された歴史ドラマ。遠野物語に収められた民話を基に、18世紀後半の東北、自然と生きる閉鎖的な村社会の信仰と危うさを描く。監督を務めたのは、『アイヌモシリ』の福永壮志。主演は『ミスミソウ』の山田杏奈。共演は『オルジャスの白い馬』の森山未來、永瀬正敏、二ノ宮隆太郎、三浦透子ら。

  • ヌーのコインロッカーは使用禁止

    ヌーのコインロッカーは使用禁止

    制作年:2023年4月7日(金)公開

    マドリード国際映画祭2021で最優秀作品賞と外国語映画最優秀主演女優賞に輝いた人間ドラマ。ロッカーの前で絵を描く女性と、彼女の絵に興味を持ったヤクザの男を描く。本作は発達障がいを持つ絵描きの青年、山崎宥をモデルに上西雄大監督が主宰する劇団で2018年に舞台化された。主演は古川藍。共演は上西雄大、徳竹未夏、田中要次ら。

  • 恋のいばら

    恋のいばら

    制作年:2023年1月6日(金)公開

    『女子高生に殺されたい』の城定秀夫監督が手がけた、リベンジポルノをテーマにした人間ドラマ。元恋人がSNSに載せている元カレの写真から今の彼女に興味を持ち、とある事情から共犯関係を結ぶ様を描く。松本穂香と玉城ティナのW主演。共演には渡邊圭祐ら。主題歌はロックバンドのchilldspotが“get high”を書き下ろした。

  • 42-50 火光

    42-50 火光

    制作年:2022年10月7日(金)公開

    『神様のカルテ』などを手がけた深川栄洋監督が、自身のキャリアをスタートさせた自主制作映画に原点回帰する“return to mYselF プロジェクト”第1弾のヒューマンドラマ。深川監督の体験を基に、ミドル世代の夫婦が抱える家族間の問題によるストレスや葛藤を描く。出演は宮澤美保、桂憲一、加賀まりこ、柄本明、白川和子ら。

  • 二階堂家物語

    二階堂家物語

    制作年:2019年1月25日(金)公開

    第68回カンヌ映画祭ある視点部門で、“期待すべき新人賞“を受賞したイラン人の新鋭監督アイダ・パナハンデによるヒューマンドラマ。先祖代々続く名家の跡継ぎ騒動によって、絆が試される家族の姿を描く。跡継ぎを失ってしまった家長役に加藤雅也、自らの恋と跡継ぎ問題の間で心が揺れる娘を石橋静河が演じるほか、町田啓太、白川和子らが出演。

  • 青夏 きみに恋した30日

    青夏 きみに恋した30日

    制作年:2018年8月1日(水)公開

    『恋と嘘』の古澤健監督が、「別冊フレンド」で連載されていた南波あつこによる人気コミックを映画化した青春ラブストーリー。都会の女子高生と田舎町で暮らす地元の男子高校生のひと夏の青春と恋を鮮やかに描き出す。W主演を務めるのは、NHK連続テレビ小説『わろてんか』のヒロイン役を務めた葵わかなと『ちはやふる-結び-』の佐野勇斗。

  • Vision

    Vision

    制作年:2018年6月8日(金)公開

    世界で注目を集めている河瀬直美監督が、生まれ故郷の奈良県を舞台にメガホンを取ったヒューマンドラマ。紀行文エッセイを執筆しているフランス人女性と、神秘の地・吉野の山々を守る山守の男が出会い、言葉や文化の壁を超えて心を通わせていくさまを描く。フランスの名女優ジュリエット・ビノシュと、国際派俳優、永瀬正敏がダブル主演を務める。

  • 私は絶対許さない

    私は絶対許さない

    制作年:2018年4月7日(土)公開

    15歳で集団レイプの被害に遭い、加害者たちへの復讐を胸に生きてきた雪村葉子による手記を映画化。精神科医で、『受験のシンデレラ』を手がけた和田秀樹が監督を務め、性犯罪被害者の波乱万丈な人生とトラウマを、主人公目線の主観映像でリアルに映し出す。グラビアアイドルの平塚千瑛と、大河ドラマ『西郷どん』の西川可奈子がヒロインを熱演。

  • ホペイロの憂鬱

    ホペイロの憂鬱

    制作年:2018年1月13日(土)公開

    『スクラップ・ファミリー』の加治屋彰人監督が、井上尚登原作の人気小説を映画化したスポーツエンタテイメント。弱小プロサッカークラブで“ホペイロ=用具係“を務める青年が、チームに起こるさまざまな問題を解決しようと奮闘する姿を描く。『仮面ライダーウィザード』の白石隼也が主演を務め、水川あさみ、永井大、佐野史郎らが共演する。

  • 望郷

    望郷

    制作年:2017年9月16日(土)公開

    『告白』『少女』など衝撃作で知られる人気作家・湊かなえの連作短編集『望郷』を『ディアーディアー』で注目を集めた新鋭・菊地健雄監督が映画化。短編集から『夢の国』『光の航路』の2編を取り上げ、瀬戸内の島を舞台に、ふた組の親子が抱える秘密が描かれる。湊かなえ作品で共演経験もある実力派、貫地谷しほりと大東駿介が主演を務める。

  • 光

    制作年:2017年5月27日(土)公開

    『あん』の河瀬直美監督と永瀬正敏が再びタッグを組んだ大人のラブストーリー。日々、迷いながら生きていた女性が、弱視の天才カメラマンと出会い惹かれていく様を描く。やがて視力を失うことを知りながらも互いの心を見つめようとする男女の切なくも感動的な物語だ。映画の音声ガイドの制作に携わるヒロインを、新進女優の水崎綾女が演じる。

  • 牝猫たち

    牝猫たち

    制作年:2017年1月14日(土)公開

    日活が展開しているロマンポルノリブート・プロジェクトから生まれた1作。『凶悪』の白石和彌が池袋を舞台に、デリヘル嬢ら今を生きる女たちの生と性を描く。主演は『ローリング』の井端珠里が務め、ロマンポルノの女王、白川和子がカメオ出演。白石監督が敬愛する田中登監督のロマンポルノの名作『牝猫たちの夜』にオマージュを捧げた1作だ。

  • うさぎ追いし -山極勝三郎物語-

    うさぎ追いし -山極勝三郎物語-

    制作年:2016年12月17日(土)公開

    世界で初めて人工的な癌の発生実験に成功し、ノーベル賞候補に推薦された経歴を持つ病理学者、山極勝三郎の生涯を映画化した伝記ドラマ。映画やTVドラマで大活躍中の遠藤憲一が勝三郎に扮し、彼を献身的に支えた妻を水野真紀が熱演。勝三郎を取り巻く家族の愛、友情、師弟の絆、そして彼が生まれ育った信州上田への郷土愛が感動的に描かれる。

  • 少女

    少女

    制作年:2016年10月8日(土)公開

    『告白』の原作者・湊かなえの同名ベストセラー小説を、本田翼、山本美月の主演で映画化。『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』の三島有紀子が監督を務め、“人が死ぬ瞬間を見たい“という欲望を抱くふたりの女子高生が過ごす夏休みを、それぞれの視点で描く。ふたつの物語を絶妙に絡ませながら、少女たちの“死生観“を浮かび上がらせていく。

  • 凶悪

    凶悪

    制作年:2013年9月21日(土)公開

    2007年に発表され大反響を呼んだノンフィクション小説『凶悪-ある死刑囚の告発-』を映画化した社会派サスペンス。故・若松孝二監督に師事してきた新鋭、白石和彌監督が、凶悪な男たちが引き起こす凄惨な事件と、その真相を追う記者の戦いをスリリングに描く。山田孝之、ピエール瀧、リリー・フランキーという個性的な俳優陣が揃う。

  • デンデラ

    制作年:2011年6月25日(土)公開

    カンヌ映画祭でパルムドールに輝いた今村昌平監督の『楢山節考』。それから28年、今村監督の息子である天願大介監督が、佐藤友哉の同名小説を基に、姥捨て山伝説に挑む。さまざまなバックボーンを背負った老婆たちに扮するのは浅丘ルリ子、倍賞美津子、山本陽子、草笛光子というベテラン女優。日本映画界を代表する豪華女優の競演に注目したい。

  • 婚前特急

    制作年:2011年4月1日(金)公開

    携帯で配信され好評だったドラマが映画にバージョンアップ。5人の彼氏と都合よく付き合ってきた24歳の女性が、女友だちの結婚をきっかけに自分を見つめ直し、“運命の相手“を見つけるまでをユーモアたっぷりに描くポップな恋愛ドラマ。『蛇にピアス』以来、躍進著しい吉高由里子が自分勝手ながら憎めない、女性の共感度満点のヒロインを好演している。

  • 団地妻 昼下がりの情事

    制作年:2010年2月13日(土)公開

    '71年から'88年の17年間で約1100本という膨大な映画作品を生み出した“にっかつロマンポルノ“。2週に一度封切りされる新作を、多くの男たちが楽しみにしていた時代。そこからは滝田洋二郎、崔洋一ら日本を代表する名だたる監督たちを輩出。記念すべきリターンズ1作目は、'71年の『団地妻 昼下がりの情事』を『櫻の園』の中原俊監督が現代版に仕上げた。

  • 百合祭

    制作年:2004年12月11日(土)公開

    老年女性の性と愛を描き、高い評価を得た同名小説を映画化。洋館アパートに住む7人の老女が、ある日引っ越してきたお洒落でダンディなお爺さんを巡ってドタバタの恋愛劇を展開。“性“の可能性を取り戻し、希望を見出していく彼女たちの姿は、高齢化社会への新たな価値観を与えてくれる。

  • 死に花

    制作年:2004年5月8日(土)公開

    『ジョゼと虎と魚たち』の大ヒットが記憶に新しい犬童一心監督最新作。心は若者となんら変わらない老人たち。死ぬまでにもうひと花咲かせようとする彼らの、人間味溢れる生き様が小気味よく描かれている。山崎努をはじめ個性派の名優たちが集結し、絶妙な掛け合いと深みのある演技力で、魅力的な老人像を快活に体現した。新たな視点で老いを見つめた傑作だ。

  • ワンダフルライフ

    ワンダフルライフ

    制作年:1999年4月17日(土)公開

    完全に死ぬためには、地上の思い出をひとつだけ選ばなくてはならない……。そんな設定で天国の入口で悩む死者たちの情景を見つめたファンタジー。リアルでせつない異色の1本だ。

  • N45°

    制作年:

    21世紀を担う映画監督に挑戦と競作の場を提供する〈J・MOVIE・WARS〉第2期の1本で、“ルーキーバトル“と銘打った、4人の新人監督によるオムニバス。北緯45度に位置する架空の町を舞台に思い思いの世界が描かれる。第1話は祭主恭嗣の1970年代の香りあふれるロード・ムービー「ワンダー・ラビッシュ」、第2話は細部への徹底したこだわりで日本映画の常識を覆した小峯隆生のガン・アクション「パオさんとの復讐」、第3話が佐々木浩久による郷愁を誘う近未来ウエスタン「情熱の荒野」、そして第4話は中嶋竹彦の世紀末的

  • 十九歳の地図

    制作年:

    ドキュメンタリー「Black Emperor ゴッド・スピード・ユー!」でデビューした柳町光男監督の初の劇映画で青春映画の傑作。新聞配達をしながら予備校に通う19才の主人公の日常から湧き上がる社会への敵意を鮮烈に描いて、従来の青春映画の枠を打ち破った。住み込みの新聞配達店での無為な生活、相部屋の中年男と足の悪いバケモノじみた娼婦とのみじめな恋愛、配達先で受ける屈辱。そんな生活からくるやり場のない怒りに、主人公は脅迫電話をかけ続け、また右翼の宣伝カーに乗った自分を夢想する。配達先の地図に向って各家庭を○×で採点するシーンは絶賛された。青春期のエネルギーの昂まりを実によく捉えている。

  • 帝都物語 外伝

    制作年:

    「帝都物語」「帝都大戦」に続く荒俣宏原作の映画化第3作。「ドライビング・ハイ!」の橋本以蔵がメガホンを執っている。破壊神・加藤保憲が最後に姿を現してから50年。加藤を封じ込めた祠は、精神科“西条病院“の建設で取り壊されていた。院長の命令によって加藤に扮し、患者たちのパニック反応の臨床実験に協力する看護士の柳瀬仁哉。仁哉には、夜の街で拾った女を殺しては犯す、死姦性愛者という隠れた一面があった。ある夜、彼が拾った女・美千代はセラピストと称し、父親の療法室で慈母のようにふるまう。そして彼女は、加藤の因縁の

  • 良いおっぱい悪いおっぱい

    制作年:

    詩人・伊藤比呂美とその夫の大学教授・西成彦の妊娠・出産・子育てエッセイを、原作の持つほのぼのさを損うことなく映画化。ドラマティックなところは微塵もなく、ひたすらママとパパのわが子に対する苦労と喜びを、淡々と綴っていく微笑ましい作品だ。中村ゆうじ演じるユニークな父親像も見もの。

  • 復讐するは我にあり

    復讐するは我にあり

    制作年:

    直木賞を受賞した佐木隆三のノンフィクション小説を原作として、「神々の深き欲望」以来10年ぶりに今村昌平が手掛けたドラマ。原作が話題の作品だけに何度も映画化の話がもち上がり、黒木和雄はじめ何人もの監督が立候補。映画化権を射止めた今村昌平が満を持して演出し、高い評価を得た。5人を殺害したあと全国を逃走した男とその父の相剋を通して、人間の原罪と救済を問う物語で、犯罪心理がカミュの「異邦人」のような不条理なものとして描かれている。検閲によってカットされたシーンが多く、難解な印象を与えるが、ダイナミックな画面と緒形、三國のパワフルな共演は圧倒的。父子対面シーンは鬼気迫る演技。

  • 大阪ハムレット

    制作年:

    【人気漫画を実写映画化した笑いと涙の人情ドラマ】 『少年アシベ』などで知られる人気漫画家、森下裕美が文化庁メディア芸術大賞受賞した同名漫画を実写映画化。叔父、母、3人の息子たちが、悪戦苦闘しながら一生懸命生きていく姿を、大阪の人情味あふれる人間模様の中に描く笑いと涙のヒューマン・ドラマ。大らかな母に松坂慶子、不器用な叔父に岸辺一徳が扮し、味わい深い演技を披露している

  • 東京兄妹

    東京兄妹

    制作年:

    失われかけた東京の情景、そこに生きる兄妹の日常を、懐かしく、はかなく、時に厳しい視点を持って描く。古き良き東京、見ることの少なくなった日本式家屋、懐かしさ漂う小道具など画面を構成するディテールの随所に、市川監督の敬愛する小津安二郎作品へのオマージュが漂う。両親を亡くし、ひっそりと暮らす兄妹。妹は今日も兄のために好物の豆腐を買いに行く。兄は、そんな妹を残して結婚する決心がつかない。やがて高校を卒業した妹は、兄の親友と交際し始め、兄の心中は穏やかでない……。

  • たとえ世界が終わっても

    制作年:

    【大ヒット短編シリーズの監督が初長編を発表】 東京・下北沢にある短編映画専門館トリウッドで記録的なヒットを飛ばした『演じ屋』シリーズの野口照夫監督が、満を持して初長編作品を完成。人生に絶望していた女が身寄りのない孤独な男と出会ったことをきっかけに、新たな人生を歩み出す物語。海外作品の出演も決定している期待の新人女優、芦名星が初主演を務める。共演は大森南朋やTEAM NACSの安田顕。

  • 冬の幽霊たち/ウインターゴースト

    制作年:

    【WAHAHA本舗が贈る意外な?感動作】 柴田理恵、久本雅美らを擁する人気劇団“WAHAHA本舗“が製作したファンタジック・ストーリー。映画祭でおなじみの街、夕張を舞台に、ある日突然、肉眼で誰もが見える存在になってしまった“幽霊“を巡る、心温まる物語が繰り広げられていく。WAHAHA本舗メンバーはもちろん総出演!

  • 青春の殺人者

    制作年:

    父母の厳格な教育方針と溺愛のなかで身動きできなくなった一人の青年。彼がついに父をそして母を殺し、社会から疎外されていくまでを、冷徹かつ衝撃的に描いた長谷川和彦のデビュー作。音楽を効果的に使ったシーンが満載。中上健次の短編『蛇淫』の映画化で、製作に今村昌平、脚本に田村孟、撮影に鈴木達夫と、新人としては異例の超一流スタッフが脇を固めた。

  • 一条さゆり 濡れた欲情

    制作年:

    日活ロマンポルノ初期を代表する1本で、成人映画では初めて各種ベストテンに名を連ねた記念碑的作品。引退公演で警察の手入れを受ける、関西の名ストリッパー・一条さゆりを狂言回しに用いて、彼女にライバル心を燃やす踊り子と、いちずに尽くすヒモとの哀歓を中心に物語が綴られていく。俳優・高橋明の歌う猥歌『ナカナカづくし』の流れる中(のちの神代作品にも頻繁に使われている)、ワンピースをだらしなく着て日傘をさす伊佐山と、重い荷物を持ってうしろから付いてくるヒモの粟津を捉えた冒頭のシーンから神代的世界に魅せられてしまう。

  • 真夏の少年

    制作年:

    高校野球の盛んな、ある海辺の地方都市を舞台に、12歳の少年と東京から帰ってきたヤクザな兄との再会から別れまでの、ひと夏のエピソードを温かいタッチで綴った作品。当時TVドラマに引っ張りだこだった江口洋介が兄役に扮し、死を前にした青年の美しくも悲しい情感を好演している。

  • 赤い鳥逃げた?

    制作年:

    藤田敏八が日活を離れ、初めて他社で撮った作品。28歳のチンピラ・宏と、その弟分・卓郎は、謎の少女マコと出会う。マコが失踪した大富豪の娘だと知った宏は、彼女を使って一獲千金を狙うが……。1970年代前半の、目標を見失った若者の姿が、見事に描かれている。桃井がオール・ヌードを披露。

  • ときめき海岸物語

    制作年:

    南紀州の新宮を舞台に、プロのサーファーを目指す漁師出身の青年と、土地の少女とのひと夏のメモワールを描いた青春映画。地元の暴走族のエピソードなどに、地方で暮らす若者たちの倦怠感などが漂ってユニークな作品に仕上がっている。

  • ドンマイ

    制作年:

    父を亡くした少年が、母親とともに温かい下町の人情に支えられて生きていく様を、少年が所属する野球チーム“ちどりボーイズ“の熱戦話を絡めて描いた青春ドラマ。カット・バックを使わず、球が投手の手を離れ、捕手のミットに収まるまでをワン・カットで描いた野球シーンなど、地道な演出で見せる。

  • 幸福の鐘

    制作年:

    【SABUが新境地を開拓静かで優しい人間ドラマ】 『弾丸ランナー』以来、疾走感あふれる作品を手がけ、国内外で注目を集めるSABUが、一転して穏やかなタッチで描く人間ドラマ。失業した男が、悲しい人々や不条理な出来事に遭遇しながら、幸せとは何なのかを考え始める。セリフはほとんどないが、複雑に心を揺れ動かす主人公を寺島進が好演。ベルリン映画祭でNETPAC賞を受賞している。

  • バタアシ金魚

    制作年:

    「三月」「田舎の法則」などの8ミリ映画がPFFに入選し、一躍注目された松岡錠司が望月峯太郎の同名人気コミックを原作に、商業映画を初監督した話題作。周囲の迷惑お構いなしの自信過剰高校生・カオルと、彼に一目惚れされ、一方的な愛の押しつけに心身ともに疲労困憊しつつも反撃に出る少女・ソノコが繰り広げる愛と戦いの青春映画。夏の緑と青を眩しく映す美しい映像の中、カオル役のために生まれたとしか思えない筒井道隆と、高岡早紀がハツラツと好演。松岡監督は、永遠不滅の思春期の揺れ動きを見事に活写した。

  • 麗霆“子 レディース! 総長最後の日

    制作年:

    渡辺美奈代主演の“女暴走族=レディース“もの第2作。3ヵ月後に引退する麗霆“子〈レディース〉初代総長さとみに、関東制覇をもくろむ“埼玉暴走連盟 羽衣天女“が戦いを挑んでくる。それに対抗するためさとみは、千葉の5チームで連帯するが、“羽衣天女“の攻撃は執拗を極め、さとみ以外の総長はみなチームを去るのだった……。

  • 横浜ばっくれ ~夏の湘南純愛篇

    制作年:

    湘南を舞台に恋とケンカに明け暮れるツッパリ高校生の姿を描いた青春コメディ。大好きな美奈ちゃんとの夏休みを心待ちにしていた常松。ところが美奈は、アメリカにいた時の友だちと海に行ってしまった。ショックにうちひしがれる常松だが、ひょんなことからヤクザの抗争に巻き込まれてしまう。『月刊少年チャンピオン』で人気を呼んだ同名漫画の映画化第2作。

  • らしゃめん

    制作年:

    主演の鰐淵晴子の同名レコードから企画された作品。明治維新、激動期を舞台に、外国人の現地妻となった洋妾(らしゃめん)の悲劇を描くメロドラマ。没落士族の娘・雪は借金のために恋人と別れたあと、アメリカ公使の洋妾になり、数奇な運命にもてあそばれるのだった……。

  • セイリング 海にはばたく

    制作年:

    北海道第一水産高校に赴任した一人の教師、門田。海の男を目指していた熱血漢である彼が奮闘する姿を描いていく。監督は「やがて…春」「ブリキの勲章」など独自の視点から教育問題をとり上げる中山節夫。

  • 一生、遊んで暮らしたい

    制作年:

    【中場利一の“岸和田“シリーズ今度は猿岩石主演で映画化】 「岸和田少年愚連隊」の原作者、中場利一の同名エッセイを映像化した、猿岩石の初主演映画。ヤクザからドロップアウトした19歳コンビのおかしな日常を、生き生きと写し出す。

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