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大原麗子

大原麗子 出演映画作品

  • 大幹部 ケリをつけろ

    制作年:

    大羽根組の幹部・朝倉竜次はヤクザ稼業から足を洗うための交換条件として、高畑組の組長暗殺を命令される。けれども、これに失敗し彼は2年の刑に。刑を終えて出所した竜次は、2年前と様子が一変していることに気づくのだった。

  • 獄門島

    制作年:

    終戦間もない頃、引き揚げ船の中で死んだ男の遺書を友人から受け取った私立探偵・金田一耕助は、獄門島と呼ばれる島を訪れた。が、その直後、島で奇怪な連続殺人事件が起こる。やがて、金田一は事件のカギが、松尾芭蕉とその弟子・其角が詠んだ俳句にあることに気がつく。原作の持つおどろおどろしい妄念を生かしながら、映画化にあたって原作と犯人を変えたところが目新しい。脚本の久里子亭は推理小説ファンである市川崑と日高真也がアガサ・クリスティをもじってつけたペンネーム。

  • おはん

    おはん

    制作年:

    大正時代の関西の田舎町。ほとんど商いのなくなった古道具屋を営む幸吉は、昔なじんだ芸者のおかよに引き取られて暮らしている。ところが、ある夏の日、7年前に別れた妻のおはんに出会う。おはんはまだ幸吉を思い続けているといい、幸吉は再び二人で暮らす決心をするのだが……。市川崑監督が幸吉、おはん、一人息子の悟、おかよとごく少数の主要人物に焦点を合わせてドラマを構成し、細やかな演出をみせた男と女の愛の物語。おはんに吉永小百合、芸者のおかよに大原麗子が扮し、対照的な役柄を演じる。別れた妻と芸者との間で揺れる微妙な心理状態を、石坂浩二が好演。

  • 居酒屋兆治

    居酒屋兆治

    制作年:

    山口瞳のベストセラーが原作。函館で居酒屋“兆治”を営む村野英治と女房の茂子。英治にはかつて、さよという恋人がいて、今は牧場主のもとに嫁ぎ幸福に暮らしているはずだった。ところが、ある日突然、開店前の“兆治”に顔を出す……。本筋と並行して描かれる“兆治”に出入りする人々のキャラクター描写も秀逸。

  • 柳生一族の陰謀

    柳生一族の陰謀

    制作年:

    徳川二代将軍秀忠の死後、次期将軍の座をめぐり、幕府内部、柳生一族、浪人、朝廷など様々な人間の策謀が交錯するという大型時代劇。本編が時代劇初演出となる深作欣二監督は、跡目争いを骨子に据え、ある大きな流れの渦に飲みこまれていく人々の姿を、「仁義なき戦い」と同様、群集抗争劇として捉えている。三代将軍に家光を擁立しようとする柳生但馬守を演じた萬屋錦之介は、大時代がかって重々しいながらも、腹黒く権力に執着する男を怪演。息子・十兵衛を演じた千葉真一の奔放さと好対照をなす。千葉にとっては一世の当たり役といえるだろう。ラスト、権力争いに勝ったと思った但馬守の前に、十兵衛が家光の首を投げ捨て、これを拾った但馬守が“夢じゃ、夢でござる”と叫ぶ、凄絶なシーンは衝撃的。

  • 座頭市あばれ火祭り

    制作年:

    ヤクザ組織の盲目の支配者に、座頭市が窮地に立たされてしまうシリーズ第21作。アイデアマン・勝新太郎が、初めて正式に脚本に参加しているが、特に目新しい趣向は見られない。市のライバル役の仲代達矢は、得意のギョロ目をむいてすごんでみせるものの、「椿三十郎」の時のような迫力はない。

  • 喜劇 急行列車

    制作年:

    特急列車の専務車掌・青木吾一は鉄道一筋人間で、4人の子どもに“特急”“さくら”“つばめ”“ふじ”と名付けるほど。ある日長崎行き“さくら号”で吾一は初恋の人・毬子に出会う……。

  • 男はつらいよ 噂の寅次郎

    制作年:

    旅先で人生のはかなさに思い至った寅さんは柴又に立ち寄り、修行の旅に出ることを宣言するが、“とらや”のお手伝い・早苗の姿を見るや否やそんな決意はどこへやら。夫と別居中という彼女に同情する寅に、周囲はハラハラ。

  • 火の鳥〈1978年〉

    制作年:

    手塚治虫の長編SFマンガ『火の鳥・黎明編』の映画化。永遠の時間にわたって人類の運命を温かく見守る“火の鳥”の視点から、人類の歴史を描いた作品で、日本の古代史のヤマタイ国を舞台にしている。部分的にアニメーションを使用。

  • 勝利者たち

    制作年:

    往年のスターたちを集め、“社長”シリーズなどで知られる職人監督、松林宗恵が撮り上げた、日本初の“ゲートボール映画”。倒産寸前の造り酒屋の社長が、大富豪に融資を申し込んだところ、ゲートボール日本グランプリでの優勝を条件に、融資するという。社長は、6人の昔カタギの職人を集め、ゲートボールの特訓を開始するが……。

  • 網走番外地・南国の対決

    制作年:

    沖縄に舞台を移し、母と子の愛情描写にいい味をみせる。竜神一家の親分の死因に不審を抱いた橘真一は、事故の真相を突きとめるために沖縄へ飛ぶ。サイド・ストーリーながら、三原葉子が母の心情をすっきりと演じて素晴らしい。

  • 網走番外地・北海篇

    制作年:

    再び北海道へ戻っての作品。仲間の保釈金を得るためにトラック運送をかって出た橘真一は、積荷が阿片だということを知り、すきをみて麻薬団を叩きつぶす。名作「駅馬車」をベースに、1台のトラックに舞台を限定した作品。

  • 男はつらいよ 寅次郎真実一路

    制作年:

    “とらや”の面々とケンカして飛び出した寅さんが上野の焼き鳥屋で出会った一流証券会社の課長。彼の家で美しい妻と知り合ったと思うや否や、夫の課長さんが家出蒸発してしまった。寅は奥さんと一緒に鹿児島まで夫探しの旅に出る。

  • 北海遊侠伝

    制作年:

    ニシン漁に命を賭ける男たちの姿を任侠映画タッチで描いた抗争劇。元ヤクザだった立花伊之助は、北海道ニシン漁の網元・間徳兵衛に拾われて以来、堅気として生活していた。森ヶ崎一家はそんな彼らとことごとく張り合い、ついに堪忍袋の緒が切れた伊之助は、一家に殴り込みをかけていく。

  • 三匹の牝蜂

    制作年:

    人の波に埋まった万博会場を舞台に荒稼ぎをするズベ公3人組が、暴力団と争いながらもしぶとく生きていく。新人時代の大原麗子が、イキのいいズベ公を演じる。

  • 新・喜びも悲しみも幾歳月

    制作年:

    木下監督自身が1957年に作った「喜びも悲しみも幾歳月」のあとを受けて、現代の灯台守夫婦とその周辺を描いた松竹大船撮影所50周年記念映画の一つ。伊豆・石廊崎の風景が美しく、植木等が老け役に味を見せた。

  • 不良番長 手八丁口八丁

    制作年:

    神坂以下カポネ団の面々は、暴力団・中西興業に睨まれ食いつめていたが、社長・中西から土地買収の話が持ち込まれて上州・国定村へと旅立つ。しかし逆に中西の悪どさを知り、善良な市民のためにカポネ団は立ち上がるのだった。

  • 新網走番外地・さいはての流れ者

    制作年:

    足の悪い子供の治療費をかせぐために漁師になった末広勝治は、漁師町の悪徳網元のあまりの横暴ぶりに、ついに立ち上がる。“グッド・バッド・ガイ“から“グッド・ガイ“になった主人公は魅力がない。

  • セカンド・ラブ〈1983年〉

    制作年:

    一見幸福そうな夫婦が、互いに隠しごとをしていたことから相手を詮索するようになり、不快ないたずら電話や、見知らぬ男の死体発見に至って亀裂はさらに深まっていく。現代風俗を新しい感性でスケッチする東陽一監督らしい作品。大原麗子が好演。

  • ドリフターズですよ!前進前進また前進

    制作年:

    組の解散で、なすすべもなくなった下っ端のヤクザ者たち。新たに“なんでもコンサルタント“なる会社を始めるのだが……。監督は、処女作「自動車泥棒」の斬新さが注目された和田嘉訓で、これが3年ぶりの監督第2作。

  • 網走番外地・大雪原の対決

    制作年:

    正月作品らしく派手な構成になった。仲間の恨みを晴らすためにノサップへ現れた橘真一は、発見された大油田の利権争いに巻き込まれ、暴力団と死闘を繰り広げる。吉田輝雄が例によってキザな殺し屋を軽快に演じる。

  • 網走番外地 決斗零下30度

    制作年:

    サガレン炭鉱をタコ部屋同然にして悪どくもうけている支配人・関野のやり口に、怒った橘真一は、網走刑務所のムショ仲間とともに関野を叩きつぶす。レギュラー陣が総出演するが、マンネリの感はぬぐえず、少々かげりが見えてきた。

  • 大奥絵巻

    制作年:

    11代将軍・徳川家斉は、愛妾に町家育ちの純真な娘・お阿紀を選ぶが、大年寄らの激しい嫉妬を買い苦境に追い込まれる。叙情派・山下耕作監督が、溝口健二の愛弟子・成沢昌茂の脚本を得て、腰のすわった演出を見せる。

  • 尼寺(秘)物語

    制作年:

    尼僧のエロスに迫る女性映画。尼寺、琳光寺に住む浄真尼は門跡尼に命じられ、本寺の総務長、覚全に本堂の修理の依頼に行って体を奪われてしまう。それからも、彼女は費用の無心をするたびに覚全にもてあそばれる。そんな浄真尼は、下女のはなと寺男のキクの奔放な愛の交わりをうらやましく思い、同時にキクにも好意を感じ始めていく。

  • 女犯破戒

    制作年:

    江戸中期文化爛熟の頃、妖しき悪の殿堂・延命院を舞台に、無理心中で一人生き残り仏門に入った元人気役者の日当。彼は戒を破って次々と女を抱き、大奥にまで色祈祷を施して大僧正の地位を狙う大悪僧となる。あげくの果てに心中で死んだ女と瓜二つの女が現れて破滅する、というお話。工藤栄一の爬虫類的な冷たい感触の映像が印象的だ。

  • 昭和最大の顔役

    制作年:

    鶴田浩二主演の現代ヤクザもの。昭和27年、関西の藤政組の東京進出を嫌う大嶋組によって藤政親分が刺殺された。ムショ帰りの緒形は親分の遺言に従って土木工事に全力を注ぐ。やがて昭和40年……。初々しい大原麗子の姿も見逃せない。

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