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根津甚八

根津甚八 出演映画作品

  • 乱〈4K〉

    乱〈4K〉

    制作年:2017年4月1日(土)公開

    シェイクスピアの『リア王』をベースにした、黒澤明の晩年の傑作として名高い時代劇を、デジタル修復を施した新仕様でリバイバル上映。戦いと愛憎のドラマがハイクオリティのサウンドとビジュアルでよみがえる。色彩にこだわった映像をじっくり堪能できる好機。米アカデミー賞の衣装賞を受賞したワダエミによるゴージャスなコスチュームにも注目。

  • GONIN サーガ

    GONIN サーガ

    制作年:2015年9月26日(土)公開

    石井隆監督のフィルモグラフィの中でも、傑出したバイオレンス描写で評価の高い1995年作品『GONIN』の続編企画が実現。前作の抗争で命を落としたヤクザの息子、元グラビアアイドル、ルポライターらの5人が、因縁の敵との激闘に身を投じていく。東出昌大、桐谷健太、土屋アンナ、柄本佑らが、血と宿命に彩られた壮絶なドラマを体現する。

  • 梟の城

    制作年:1999年10月30日(土)公開

    今は亡き司馬遼太郎の小説をエンターテインメント性豊かに映画化。中井貴一扮する伊賀忍者の秀吉暗殺計画をタテ軸に、男同士の宿命の対決や恋のエピソードが絡み合っていく。

  • たどんとちくわ

    制作年:1998年12月5日(土)公開

    叙情的な作風で知られる市川準監督が、怒濤の二部構成で見せる衝撃の新境地。タクシー運転手と売れない作家、ふたりの中年男のストレスが過剰な形で爆発する様を見届ける。

  • ラブ・レター

    制作年:1998年5月23日(土)公開

    85万部を超えるベストセラーを記録した、浅田次郎の短編集『鉄道員(ぽっぽや)』収録の同名小説を映画化。異国の女性と偽装結婚したチンピラの、刹那の恋を哀切に描き出す。

  • 夏時間の大人たち

    制作年:

    CMディレクターであり、「バカヤロー! 私、怒ってます」の一話を監督した中島哲也の長編劇映画第1作。小学4年生のたかしの父親が女子高生とカラオケボックスに立てこもり、母親がその篭城を撃破。いとこの夏子はヘアヌードになってしまう。大人たちのそんな行動に、たかしの疑問は迷宮に入り込むのだった。今時の少年の現在を軸に、大人たちの少年少女時代が絡み、それぞれの思いが浮かび上がってくる。

  • ジェームス山の李蘭

    制作年:

    公金を横領した日系アメリカ兵ポールとそのハウスボーイ、葉介。罪から逃れるために神戸に流れてきた彼らは、そこでクラブを開き、盛況を得る。気をよくし、ギャンブルに情熱を注ぐ葉介は、あるポーカー大会で美貌の中国人女性と出会うが……。男女のサスペンスノリの愛を含んだギャンブル・ドラマ。

  • この愛の物語

    制作年:

    スタントマンたちの愛と友情、そして無器用な彼らの愛。常に死と隣り合わせの状況の下での彼らの人間ばなれしたスタントぶりを織り交ぜながら、つかこうへい原作・脚本によって描かれた人間ドラマ。近藤真彦らがスタント・シーンを体当たりで演じる。

  • 幻想・アンダルシア

    制作年:

    スペイン・アンダルシア地方を舞台に、何不自由ない生活を送る平凡な主婦が、失踪した作家を探し幻想的な旅をする様を描く。ヒロイン・庸子は、スペイン料理店で夫と外食中に、作家の志水幹朗が失踪したという話を耳にする。庸子は自ら名乗り出て、志水を探すために単身スペイン・アンダルシア地方へ。途中、自転車で異国を旅する青年・遊、謎めいた女性・秋と知り合い、3人は志水が部屋に残した『偽りの血』という原稿と“プラテーロ“という言葉を頼りに足取りを追う。

  • ルビーフルーツ Ruby Fruit

    制作年:

    斎藤綾子の同名小説を「喪の仕事」の君塚匠が映画化。恋人を亡くし、傷心旅行でバリ島を訪れたまい子。彼女はそこで、不思議な魅力を持つ女性やを代と出会う。男を愛することしか知らなかったまい子は、やを代との愛に戸惑いながらも溺れていく。そして、本当の快楽を知るために、天国の味がする赤い果実を味わう。身体を求め、心を求め合う二人。青い空と美しい海、そしてガムランの音楽とバリダンスのきらびやかな衣装が醸し出す神秘の匂いのなかで、究極の愛が二人を極限の世界へと導いていく。

  • ヌードの夜

    制作年:

    石井隆監督による、劇場映画第3作。監督デビュー作「天使のはらわた・赤い眩暈」と同様、竹中直人を主役に、石井監督の永遠のキャラクターである“名美“と“村木“の物語を綴っていく。結婚相手ができた名美は、ホストクラブの支配人・行方と手を切ろうとする。彼女は、“何でも代行屋“の看板を掲げる紅次郎(実は村木)に、福岡から上京したと偽って、東京案内を頼む。その後、行方を殺害して彼女は姿を消し、紅次郎に死体の始末をさせようとするが……。商社マンからドロップアウトし、何でも屋をやりながら“受け身“の人生を送ってきた村木が、自分の中の男に目覚めていく過程が圧巻。竹中直人の哀愁を漂わせた好演も見もの。

  • よるべなき男の仕事・殺し

    制作年:

    藤原審爾の同名小説の映画化で、“殺し“という仕事を淡々と行う若き殺し屋と、その冷酷さをかぎつけ戦いを挑む刑事との対決をストイックに描いた村川透ひさびさのハードボイルド・ロマン。加藤雅也が悲しくも美しい冷酷な表情を持つ悪のヒーロー像を熱演。

  • この子の七つのお祝いに

    制作年:

    大臣秘書のお手伝いが何者かによって殺されたことから、平凡な母子がいかに傷ついて現在に至ったかを解き明かしていくミステリー。『この子の七つのお祝いに』のメロディーが、謎を解くカギとなっている。原作は第1回横溝正史賞を受賞した斎藤澪の同名小説。

  • 影武者

    制作年:

    黒澤明が久しぶりに挑んだ時代劇として話題を集め、カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した。外国版プロデューサーとしてフランシス・F・コッポラとジョージ・ルーカスが参加し、アメリカでも公開されて独創的な様式美と壮麗な合戦絵巻が評判を呼んだ。日本での黒澤映画は「どですかでん」以来10年ぶり。ロケは北海道から姫路城、熊本城と日本を縦断し、富士山麓には壮大な武田屋形のオープンセットも建てられた。あやうく処刑をまぬがれた盗人が武田信玄の影武者となり、信玄の幻に威圧されながらも敵をあざむいていくという設定は面白いが、往年の黒澤映画を貫くヒューマニズムが影をひそめたことは否めない。

  • さよならニッポン!

    制作年:

    日本最南端の島・赤尾根古島は、台風の被害に遭いながらも政府の対応の悪さに憤りを感じて日本から独立を宣言。村長から大統領になった大瀬利は理想の国作りに向けて奔走するが、日本国政府はたかをくくって相手にしない。そんな中、独立を承認する国が増えていき北朝鮮が承認するとの噂も流れ、政府は島を包囲。窮地に立たされた大瀬利はアメリカに救いを求め世紀の大バクチを打つのだった……。日本から独立宣言をした島民の奮闘ぶりをコミカルに描く。緒形拳が「国会へ行こう!」に続き、ここでも政治改革に乗り出す村長を熱演している。

  • 夜がまた来る

    制作年:

    宿命のように堕ちていく男女関係のなかに男の献身と女の強靭さを描き込む石井ワールド、充実一途の秀作。名美は麻薬Gメンの夫を横流しの濡れ衣を着せられたまま殺されたうえ、組員たちにレイプされ、後追い自殺を図る。それを救った組員の一人、村木。村木に惹かれながら復讐に燃える名美はクラブホステスになって組長に近づくが……。悪夢から目覚めると、そこには悪夢。そんな明けない夜の物語を、酷使され追いつめられてツヤを帯びる女優の肉体に、石井監督は刻み込む。夏川結衣が体当たりの好演、彼女を支える根津甚八がいぶし銀の味をみせる。

  • 吉原炎上

    制作年:

    女性を描くことに定評のある五社英雄監督が、ことさら美術に力を入れて撮り上げた吉原遊廓の一大絵巻。衣装、メイクに白と赤を基調とした極端な色彩感覚を発揮し、名取裕子やかたせ梨乃などクセのある女優のぶつかりあいを力強い演出でみせる。

  • 竜馬を斬った男

    制作年:

    坂本竜馬の命を奪った幕末テロリスト、会津藩士・佐々木只三郎の半生を描いた作品。萩原健一念願の企画だけに、演技に入る熱も並のものではない。その熱演を名匠・山下耕作が受けとめて、骨の通った時代劇となった。藤谷美和子が地味ながら印象的。

  • さらば愛しき大地

    さらば愛しき大地

    制作年:

    「十九歳の地図」など、社会によって疎外され、反抗心をたぎらせた若者像を描き続ける柳町光男監督が、茨城県・鹿島地方の工業団地化を背景に、郷里の荒廃、人間の堕落していく姿を力強いタッチで描いた力作。映画の中で度々象徴的に現れる、風に立ち騒ぐ稲穂を捉えた田村正毅のカメラが美しい。当時問題になり始めた覚醒剤やジャパゆきさんの問題をしっかりと作品の中に取り込み、病める農村の風土的リアリティーを出すことに成功している。農業からダンプカーの運送屋に転業した幸雄は、仲間に勧められて覚醒剤に溺れていく。最愛の二人の息子が沼で水死したことから、幸雄はますます覚醒剤にのめり込み、幻覚の末、ついに愛人を殺す。

  • 肉体の門〈1988年〉

    肉体の門〈1988年〉

    制作年:

    「仁義なき戦い」などの笠原和夫脚本による5度目の映画化。戦後の廃墟を舞台にたくましく生き抜く女たちの姿を描く。女を撮らせたら右に出る者なしの五社英雄による痛快な一編。かたせ梨乃や名取裕子などの女優陣による“ヌード合戦”も話題に。

  • 乱

    制作年:

    シェイクスピアの『リア王』を原案に、これを戦国時代の毛利3兄弟の話とダブらせて描く、黒澤明監督の豪華絢爛たる戦国絵巻。製作費26億円という数字は日本映画としては超巨大予算のため日・仏合作作品とせざるを得なかった。しかし、その美術や衣装が素晴らしく、黒澤明の力強く清洌な演出とともにこの作品に崇高なる気品を与えている。ことにワダエミがデザインした衣装の美しさは同年のアカデミー衣裳デザイン賞を授与されるに至った。年老いた一文字家の主・秀虎が3人の息子に家督を譲り、城を一つずつ与えて引退すると宣言したところから起こる息子たちの反逆と骨肉の争い。やがて秀虎は発狂し、3人の息子は次々と死んでいく。美しく荘麗なる悲劇。戦闘シーンを敵対味方の血わき肉おどるアクションドラマにせず、次々に殺りくされる無名兵士の地獄絵として演出したところに、人間の愚かさへの老匠の祈りに似た視線がうかがえる。

  • 駅・STATION

    駅・STATION

    制作年:

    人と人とのめぐり会いを、駅に停車する列車にたとえ、オリンピックのピストル競技選手でもある刑事と3人の女の宿命的別離を描いた、3部からなる作品。脚本家の倉本聰が、「冬の華」に続いてあえて高倉健のために書き下ろしたもので、彼の感情を秘めた“間”の表情が生かされる。

  • SAWADA サワダ

    制作年:

    1965年にベトナムにわたって戦争の写真を撮り続け、1966年にピュリッツァー賞を受賞。その後もベトナム戦争の非道を追い続け、1970年にプノンペンで狙撃され絶命したカメラマン、沢田教一の生と死に迫った秀作ドキュメンタリー。短い生涯を全うした彼の軌跡、人間性を、同僚や先輩、世界的ジャーナリストの証言で細やかに浮かび上がらせていく。

  • NOBODY

    制作年:

    これまでオリジナル・ビデオの演出を数多く手掛けてきた、大川俊道の劇場用映画デビュー作。ある晩、広告代理店のサラリーマン3人が、バーで不審な3人組とちょっとした言い争いを起こす。事はそれだけでは終わらず、サラリーマンは一人また一人と、何者かに殺されて……。日常の中に埋もれている、暴力への衝動と恐怖を、サスペンス・タッチで描いている。

  • Morocco 横浜愚連隊物語

    制作年:

    戦後の横浜に実在したモロッコハットをかぶり、映画「モロッコ」を愛した陽気なならず者“モロッコの辰“の生き様を描いたアクション映画。昭和20年、進駐軍のはびこる横浜の街を、辰と彼が率いる愚連隊が闊歩する。辰は愚連隊を引き連れ、進駐軍の物資を奪い、警察をも巻き込んで気勢を上げる。そんな彼の生き方にあこがれた若者たちが次々と集まり、彼らは自由のために戦う。だが、次第に辰はハマ中のヤクザを敵に回し、抗争に巻き込まれていく……。

  • RED SHADOW・赤影

    制作年:

    【“SF“組キャストも集結!中野流“忍者“ムービー】 「Stereo Future」の中野裕之監督による大胆不敵な新型忍者活劇。麻生久美子から舞の海までビビッドなキャスティング&切れ味鋭いアクションで、時代劇のイメージをリニューアルする。

  • 不機嫌な果実

    制作年:

    【現代女性の性への願望を描く林真理子の不倫小説の映画版】 TVドラマ版との競合も話題となっている、林真理子の小説を映像化した大人の恋愛劇。不倫の恋を楽しむ人妻の性の欲望を通して、現代女性のリアルな願望を浮き彫りにする。

  • 黒の天使 Vol.1

    制作年:

    【「GONIN」の石井隆が描くダークなハード活劇】 「パラサイト・イヴ」の葉月里緒菜が、ハードな殺し屋に扮する異色のサスペンス。アメリカ帰りのヒロインが、殺された親の復讐のために、暴力団に立ち向かっていく。

  • その後の仁義なき戦い

    制作年:

    題名に“仁義なき戦い“と銘打っているものの、本シリーズとは直接関連のない、いわば番外編。監督は深作欣二から工藤栄一にバトンタッチ。暴力組織の内部抗争という設定の中で、ほんろうされる若者たちに焦点を合わせ、友情、裏切り、激烈な生きざまを描く。大阪の大暴力団・石黒組の若頭の地位を巡り、傘下の浅倉組と花村組の対立が深まる。そんな中で、浅倉組系津川組の相羽と、同じ浅倉組系竜野組の根岸、水沼は意気投合、友情を深める。だが浅倉は対立する花村を蹴落とすために、竜野組をつぶし、そのいざこざに花村を巻き込もうとした。

  • dead BEAT

    制作年:

    【虚無感から抜け出せるか!?若者の暴走を描く犯罪劇】 予期せず手にした金と女を抱え、ここではないどこかに逃げる青年の破滅的な物語。「トランスミッション」も好評の村上淳が主人公に扮し、現代っ子の焦燥感をリアルに体現。

  • 金融腐蝕列島・呪縛

    制作年:

    【ベストセラーを映画化経済の腐敗をえぐり出せ!】 産経新聞に連載された高杉良の小説に基づく経済ドラマ。大手銀行の改革に挑んだ男たちの奮闘が力強く描かれる。金融の腐蝕構造を一蹴しようとする主人公を役所広司が熱演。

  • 千里眼

    制作年:

    【謎のテロ集団“ミドリの猿“この組織をふたりの女性が追う】 「催眠」の松岡圭祐が原作を手掛けた、サスペンス・アクション。テロ軍団と、その組織に敢然と挑む、千里眼の異名を持つ女医と若き女性空尉のスリリングなやりとりが展開される。

  • Morocco2 横浜愚連隊物語

    制作年:

    太平洋戦争後の横浜を舞台にしたアクション活劇の後編にあたる第2作。前作でヤクザとの争いに終止符を打った愚連隊の“モロッコの辰“が仲間に祝福されて藤江と結婚するところから、物語は始まる。戦後の混乱も収束しはじめ、愚連隊が自由に暴れ回る時代も終わろうとしていた。そんな中、ヒロポンをめぐる抗争に巻きこまれた辰は刑務所入り。2年後、出所してみると、かつての愚連隊仲間はヤクザの舎弟となっていた……。

  • 死者の学園祭

    制作年:

    【連続する不可思議な級友の死事件究明にフカキョンが奔走!】 「月とキャベツ」の篠原哲雄監督、深田恭子映画初主演で贈る、学園ミステリー。80年前の学園にまつわる事件に隠された真相と、友人を殺した犯人探しにひとりの少女が迫る。

  • ekiden/駅伝

    制作年:

    【ひたすら駆け抜けます!駅伝に賭ける男たちのドラマ】 篠田正浩、飯田譲治などのもとで助監督を務めてきた、浜本正機の初監督作品。大学時代、ライバルだったふたりの青年を軸に、駅伝に賭ける人々の姿をすがすがしく描き出す。

  • タスマニア物語

    制作年:

    タスマニアに赴任した父を追った息子は、父が商社を辞めて自然保護運動をやっていることを知る。父の真意を量りかねる息子もやがてタスマニアの大自然の中で心を開いていく。タスマニア島の雄大な自然とウォンバット、ワラビーなどの動物たちの愛らしい姿を交えて心優しく描いたファミリー・ドラマ。

  • ラッフルズホテル

    制作年:

    シンガポールに建ち、1世紀以上の歴史を誇るラッフルズホテル。そこに愛する男を捜すため、仕事を投げうってやって来た天才肌の女優・萌子。彼女とその男・狩谷の再会から二人の愛の行方を幻想的なシーンも織りまぜて描いたラブ・ストーリー。村上龍が6年ぶりにメガホンを取った監督第3作。

  • 天使のはらわた 赤い閃光

    制作年:

    高校時代に見舞われたレイプという忌しい記憶を断ち切れず、カメラマンの名美は極度の清潔症に陥り、男と体を重ねると暴力的になってしまう。ある日、酔いつぶれて目覚めた彼女のかたわらに男の死体が横たわっていた。果して自分がやったのか、名美は消し忘れビデオを再生するが……。今回は相手役の村木は背後に退き、名美のトラウマ(精神的外傷)に焦点を絞ってサイコ・ミステリーに仕立てたところがミソ。鮮烈なラストシーンに川上麻衣子の新境地がうかがえる。

  • 南の島に雪が降る〈1995年〉

    制作年:

    1975年に死亡した俳優、加東大介が自らの戦争体験をまとめた原作をもとに映画化。1995年、ニューギニアのジャングルで日本兵の須藤が発見され、戦友の叶谷が迎えに行く。迎えのヘリを待つ間、須藤はなぜジャングルに残ったかを話し始めるのだった。戦争が終わったことを知った時、仲間を戦死させた司令官たちを殺し、自決するという村井中尉と須藤は対立、須藤の説得に負けた村井はその場で自決してしまう。そのことで、須藤はこの地に一人残り、仲間の霊を慰めることを決意したのだった。

  • 許されざる者

    制作年:

    【ますます荒ぶる男たち! 三池流群像劇、怒涛の2時間半】 『荒ぶる魂たち』の三池崇史監督と加藤雅也が再タッグを組んだ骨太アウトロー活劇。忌まわしい過去を持つ兄弟が、抗争劇の渦中で再会。ケリをつけようとしながらも共闘するハメになる。

  • ドラゴンヘッド

    制作年:

    【渋谷が崩壊する! ついにあの漫画を映画化】 望月峯太郎の同名漫画を、ウズベキスタン・ロケで映画化した意欲作。突然、崩壊した世界でサバイブする高校生男女の姿を、ストイックなラブ・ストーリーを軸に真摯に紡ぎ出していく。

  • だいじょうぶマイ・フレンド

    制作年:

    救世主として長いことアメリカにいた宇宙人が、宇宙に帰ろうとしたが飛行能力を失っていて東京に落下。プールにいた3人組は彼が宇宙へ帰るのを助けようとするが……。日本映画では難しいとされるファンタスティックなコメディに挑んだ村上龍の野心作。

  • ゴト師株式会社 悪徳ホールをぶっ潰せ!

    制作年:

    悪徳パチンコ店潰しを大金で請け負う非合法集団“ゴト師株式会社“の活躍を痛快に描いた、同名劇画の映画化。美人社長の依頼で対立するパチンコ店の脱税を暴いた彼らが、実は依頼人の罠にはまったことを知り、逆襲に乗り出す。一度はのぞいてみたいパチンコ業界のリアルな裏事情や、裏技の数々を満載。

  • ゴト師株式会社 III

    制作年:

    新潟のパチンコ店にイカサマ師が入ったことを知ったゴト師株式会社のメンバーは、調査のため新潟へ。しかし、その留守に仲間の一人が何者かにさらわれる。リーダー君島は、仲間を助けるため、敵のアジトに乗り込む。そこにいたのは、死んだと思われていたかつての仲間だった。仲間たちにより救出された君島は、かつての仲間とパチンコで勝負をする。

  • るにん

    制作年:

    【流刑となった花魁と若者の純愛】 処女作『少女・an adlescent』で監督としても高い才能を発揮した奥田瑛二の第2作は、江戸時代を背景にした歴史ロマン。当時、流刑の地であった八丈島を舞台に、罪人の花魁と若者の一途な愛を描く。島の男連中を大きな愛で包み込む主人公の豊菊を体現した松坂慶子の熱演が光る。

  • 熊本物語

    制作年:

    三池崇史が、熊本の自治体からの依頼で撮った中編の作品群。大和朝廷時代の肥後を舞台に、神の庇護を受けて朝廷軍に立ち向かった男の神話的な物語「隧穴幻想・トンカラリン夢伝説」、1200年前、中国大陸からの脅威にさらされた九州の防衛のために、送りこまれた若き兵士たちの思いを綴る「鞠智城物語・防人たちの唄」、わずか900の兵で豊臣秀吉の軍一万に立ち向かった肥後国衆の女性たちの物語「おんな国衆一揆」の3編から成る。2001年までは熊本県内の限定上映だった。

  • GONIN

    GONIN

    制作年:

    バブル経済が崩壊し、多額の借金やリストラで社会からはじき出された5人の男たち。人生の瀬戸際に立たされた彼らは、生き残りを賭けて、暴力団の事務所を襲い、金庫に眠っている大金を強奪する。奪った金を山分けして、5人は新しい人生を踏み出すはずだったが、今度は怒りに燃える暴力団の凄惨な報復が始まった。5人は必死で対抗するが……。男たちの血で血を洗う壮絶な闘いが展開される、究極のバイオレンス・アクション・ムービー。監督自ら未公開シーンを追加した特別版もある。

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