ヴァンサン・ペレーズの映画出演一覧

ヴァンサン・ペレーズ

ヴァンサン・ペレーズ出演映画作品

15ミニッツ・ウォー

制作年：2019年10月11日（金）公開

1976年、フランス最後の植民地ジブチで起きたバスジャック事件を基にした、奇跡の救出劇を映画化。凄腕のスナイパーたちで編成されたフランスの対テロ特殊部隊と、独立派武装組織との息詰まる攻防を壮絶なアクションシーンとともに描き出す。主演は『007／慰めの報酬』で世界的スターとなり、話題作への出演が続くオルガ・キュリレンコ。
告白小説、その結末

制作年：2018年6月23日（土）公開

『ローズマリーの赤ちゃん』『戦場のピアニスト』など数々の名作を発表してきた巨匠ロマン・ポランスキー監督によるミステリー。フランスで反響を呼んだ小説『デルフィーヌの友情』を基に、深い信頼で結ばれたはずの女性ふたりの関係が思わぬ方向に暴走していく様をスリリングに描き出す。オリヴィエ・アサイヤス監督が共同脚本を担当している。
ダリダ～あまい囁き～

制作年：2018年5月19日（土）公開

1950～80年代に活躍したフレンチ・ポップの歌姫ダリダの人生を見つめた伝記ドラマ。ミス・エジプトの座に輝くほどのまばゆい美ぼうと美しい歌声でスターとなるも、心底求めていた真の愛からは遠ざかってしまう。そんな彼女の悲劇を描き出す。『べサメ・ムーチョ』『灰色の途』などの、彼女のヒット曲が醸し出すドラマチックな効果に注目。
ル・コルビュジエとアイリーン追憶のヴィラ

制作年：2017年10月14日（土）公開

近代建築の巨匠ル・コルビュジエと、家具や建築の女性デザイナーとして活躍したアイリーン・グレイの若き日の邂逅と歴史に隠された波乱万丈のドラマを描いた伝記映画。アイリーンの作品で近代建築の傑作とされる邸宅“E.1027“がなぜ長年ル・コルビュジエの作と思われてきたのか？　歴史の謎に埋もれた愛憎と嫉妬の物語を美しい映像で描く。
ヒトラーへの285枚の葉書

制作年：2017年7月8日（土）公開

母方の家族がドイツ系というフランスの美男スター、ヴァンサン・ペレーズが、自分のルーツをたどるようにナチス時代のドイツで起きた実話を映画化。第二次大戦で息子を失ったベルリンの夫婦が、ナチスとヒトラーに対して、ささやかな抵抗を続ける姿を描く。主演を務めたのは、イギリスが誇る名優エマ・トンプソンとブレンダン・グリーソン。
ヒトラーへの285枚の葉書

制作年：2017年7月8日（土）公開

母方の家族がドイツ系というフランスの美男スター、ヴァンサン・ペレーズが、自分のルーツをたどるようにナチス時代のドイツで起きた実話を映画化。第二次大戦で息子を失ったベルリンの夫婦が、ナチスとヒトラーに対して、ささやかな抵抗を続ける姿を描く。主演を務めたのは、イギリスが誇る名優エマ・トンプソンとブレンダン・グリーソン。
皇帝と公爵

制作年：2013年12月28日（土）公開

2011年に他界した名匠ラウル・ルイスの最後の企画を、同監督のパートナーであるバレリア・サルミエントがメガホンを執って映画化。ポルトガル征服をもくろむナポレオン軍と、それを迎え撃つウェリントン将軍率いるイギリス軍との知られざる攻防を描く。ウェリントン役のジョン・マルコヴィッチに加え、仏映画界の名優が大挙出演した大作だ。
見出された時・『失われた時を求めて』より

制作年：2001年3月3日（土）公開

20世紀を代表する文学、マルセル・プルーストの『失われた時を求めて』の最終章を映画化。カトリーヌ・ドヌーヴ、キアラ・マストロヤンニの母娘共演など、豪華布陣で贈る。
愛と復讐の騎士

制作年：

フランスの美しい自然と壮麗な城をバックに展開する、剣劇をメインにしたロマン史劇。1997年のセザール賞で衣装デザイン賞を受賞したゴージャスなファッションにも注目。17世紀のルイ十四世時代のフランスが舞台。残酷な裏切りに遭い放浪の身となった元王女を、主人公の騎士が守り復讐に燃えて戦う。
夜の天使

制作年：

イヴは夜勤の警備員。しかし一方では車泥棒という顔を持っていた。彼にはオーロールという看護婦の恋人がいるが、すれ違いが多く、二人の間の溝は次第に深まっていった。そんな時、彼女にプレイボーイが近づき、彼をイラつかせる。そしてその不満に比例するかのようにイヴの犯罪はエスカレートしていく。俊英Ｊ・Ｐ・リモザンが手掛けた、一風変わった犯罪映画。
シラノ・ド・ベルジュラック

制作年：

詩人、剣客、哲学者など、様々な分野に才能を発揮する才人ながら、自分の大きい鼻にコンプレックスをもつ男シラノは、ひそかに従妹のロクサーヌを愛していた。しかし、ロクサーヌが美青年のクリスチャンを慕っていると知ったシラノは、二人を結びつけるために自らを犠牲にする。彼は口べたなクリスチャンに代わり、情熱あふれる恋文をしたためる愛の仲介者になるのだった……。恋愛小説の原点とも言える古典的戯曲を、監督が“この役には彼以外は考えられなかった“と言うＧ・ドパルデューを主演に、フランス映画史上に残る莫大な製作費をかけ
ザ・クロウ

制作年：

ブランドン・リー主演の1994年作「クロウ－飛翔伝説－」に続き、Ｊ・オバーの人気コミックを映画化したダーク・ファンタジー。近未来のロサンゼルスで、ストリート・ギャングに殺された青年アッシュがカラスの霊力を得て復活。そんな彼と街を牛耳るボス、ユダとの死闘が、前作の主人公エリックを知る少女サラの存在を絡めて描かれる。前作と比べてかなりアクション色は薄れたものの、ザ・キュアーのビデオ・クリップなどで知られるＴ・ポープが監督にあたり、イエローがかった色彩の映像で耽美的なムードを打ち出している。白塗りのメイク
ラヴィアン・ローズ

制作年：

【美青年ヴァンサン・ペレーズがコミカルな一面を披露】ロシアン・マフィアの片棒を担がされたフランス人作曲家の逃避行を描く。「タクシー・ブルース」のパーヴェル・ルンギン監督が、ユーモア交じりのタッチでロシアの現実をとらえる。
天使の肌

制作年：

【フランスの人気俳優が颯爽と監督デビュー！】『シラノ・ド・ベルジュラック』などで知られる仏の人気俳優、ヴァンサン・ペレーズの長編監督デビュー作。横浜フランス映画祭では団長を務めた彼が、主演に『ポーラX』のギョーム・ドパルデューと新星、モルガン・モレを迎え、一夜を共にした孤独な男女が自身を再生していく様を情感豊かに紡ぎ出す。心の機微を丹念に汲みとる繊細な演出が光る。
天使の肌

制作年：

【フランスの人気俳優が颯爽と監督デビュー！】『シラノ・ド・ベルジュラック』などで知られる仏の人気俳優、ヴァンサン・ペレーズの長編監督デビュー作。横浜フランス映画祭では団長を務めた彼が、主演に『ポーラX』のギョーム・ドパルデューと新星、モルガン・モレを迎え、一夜を共にした孤独な男女が自身を再生していく様を情感豊かに紡ぎ出す。心の機微を丹念に汲みとる繊細な演出が光る。
王妃マルゴ

制作年：

文豪Ａ・デュマの同名小説をもとに、激動の16世紀フランス・ルーブル宮で愛に燃えた王妃マルゴと、彼女が愛した男たちの運命を描いた豪華絢爛たる歴史ドラマ。Ｉ・アジャーニがヒロイン、マルゴを演じている。宗教革命の波に揺れていたフランスは、カトリック（国王派）とプロテスタントが相争い、反目しあっていた。そんな中、母妃カトリーヌは、マルゴを政略結婚の犠牲にする。しかしそれは、宗教統一という和解の名目に隠れた、大虐殺事件を起こすための策略だった。結婚初夜、マルゴは王宮を抜け自由な町に走り出る。そこでプロテスタン
クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア

制作年：

【美しき吸血鬼、再降臨！　待望の耽美ホラーの続編】アン・ライスのベストセラー小説をもとにした、『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』の続編。耽美的かつ退廃的な映像美をヘビーなゴシック・ロックが彩り、鮮烈な印象をあたえる。
恋人たちのアパルトマン

制作年：

婚約者ロールとの所帯じみた関係に嫌気がさしていたアレクサンドルは、自由奔放でバイタリティーにあふれたファンファンに出会い一目で恋に落ちる。夢のような時間を過ごす彼らだったが、アレクサンドルは彼女への愛の情熱を保ち続けるために肉体関係を持とうとしなかった。そんな折、ロールの存在を知ったファンファンは、後ろ髪引かれながらアレクサンドルに別れを告げて去ってしまう。ファンファンを失うことを恐れたアレクサンドルは、ロールとの婚約を解消することを決意し、ファンファンのアパルトマンの隣の部屋を借りる。彼女の留守中
インドシナ

制作年：

インドシナがフランス領だった時代。ゴム農園を所有するフランス人女性エリアーヌは、ベトナム人を養女とし、ベトナムの皇族に嫁がせ、孫らとの静かな余生を夢見ていた。しかし、エリアーヌの愛人であるフランス人将校に娘が恋してしまったことから、運命は皮肉な方向に向かっていく。一人の女性の波乱に満ちた人生を描く大河ドラマ。
輝きの海

制作年：

【荒涼とした自然美が彩るはみだしカップルの純愛】海洋文学の大家ジョセフ・コンラッドの小説を映画化。イギリス・コーンウォールの美しい海岸風景を舞台に、よそ者と嫌われ者のカップルが、かけがえのない愛を見つけていく。
愛する者よ、列車に乗れ

制作年：

【傷を抱えた者たちの和解を描く感動の群像ドラマ】「王妃マルゴ」のパトリス・シェロー監督が描く、感動的な群像ドラマ。死んだ画家の遺言に従って列車に乗り合わせたゆかりの面々。彼らのわだかまりが氷解していく様を綴る。
愛のトリートメント

制作年：

【Ｊ・デルピー、魅せます！コスプレ娼婦の艶やかさ】娼婦トリオの幸福探しをポップなビジュアルで綴るコメディ。怪しげな客の要求に応じて、麗しき人気女優ジュリー・デルピーが、尼さんルックなど15回もの衣装チェンジを見せる。
花咲ける騎士道〈2003年〉

制作年：

【V・ペレーズが名作に挑戦　これが色男の生きる道！】ジェラール・フィリップの代表作として名高い『花咲ける騎士道』の公開50周年を記念して製作されたリメイク作品で、昨年のカンヌ映画祭でもオープニングを飾った話題作。プレイボーイの“ファンファン“が数奇な運命を乗りこなしながら、運命の女性と結ばれるまでを痛快に描く。R・ベッソンが製作・脚本を手がけ、彼ならではのヒーロー像を創り出している。