『ボス恋』イケメン対決にネット大盛り上がり! 「玉森と間宮にキュン」「洗剤対決」の声も
テレビドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系/毎週火曜22時)の第6話が、2月16日(火)に放送された。ドSな鬼上司と“子犬系男子”の御曹司に翻弄される主人公・鈴木奈未(上白石萌音)を描いた本作。今週は、いよいよ奈未を取り合うイケメン同士の対決がスタートし、Twitterでは、またもや世界トレンド1位に「#ボス恋」がランクインするほど、大いな盛り上がりを見せた。(文=阿部桜子) ※本記事はネタバレを含みます。ご注意下さい
【写真】可愛すぎる!理緒(倉科カナ)を避ける奈未(上白石萌音)
■理緒の存在を不安視する奈未
蓮見理緒(倉科カナ)を避ける鈴木奈未(上白石萌音) (C)TBS
奈未が取材中に打ち解けた蓮見理緒(倉科カナ)は、潤之介(玉森裕太)の幼なじみだったことが発覚した第5話。しかも、潤之介がかつて想いを寄せていた相手だということも分かり、第6話で奈未は理緒を避けるように行動する。
理緒の訪問に焦る奈未 (C)TBS
しかし、フットワークの軽い理緒は、編集部に住所を聞いて、奈未の家にやってきた。そこで初めて、理緒は何年も前に潤之介と交際関係にあったことを明らかにする。理緒は奈未の恋の相手が潤之介とわかっている上で、奈未を「応援する」とエールを送るのだ。
奈未と、過去を語る理緒 (C)TBS
ところが、奈未は浮かない表情。それもそのはず、潤之介から「好き」とは言われているが、「付き合ってほしい」と告白はされておらず、潤之介との関係性に不安を感じていた最中だった。自分自身も幼なじみの日置健也(犬飼貴丈)にずっと想いを寄せいていたことから、10年ぶりに再会したからこそ、潤之介と理緒の間で、想いが募ることがあるのではと疑う。
浮かない表情の奈未 (C)TBS
「大丈夫。潤ちゃん、甘い物食べたらほかのこと忘れちゃうタイプだから」。理緒は、こうフォローするも、奈未の心にかかった霧は晴れず、劣等感ばかりが強くなっていった。決して理緒に悪気やマウントを取る気はなかっただろうが、自分の知らない一面や自分より親しいあだ名で呼ぶその姿は、奈未にとって、きっと辛いことだったろう。そんな彼女の不安を増幅させる事件が、今回起こることになる。
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