『君の花になる』“有起哉”演じる綱啓永 8LOOM脱退メンバー“良介”池田匡志とは「死ぬほどしゃべりました」
■ドラマ後半戦への思い
ーー11月2日(水)からは、ライブツアー「君の花になる“Let’s 8LOOM”TOUR~FIRST and LAST~」が開幕。ファンの皆さんを前にしての感想を教えてください。
ドラマの場合、ファンの方の前に登場する機会があまりないので、どうしても演者とスタッフさんだけで作っていると思いがちなんです。でも、ステージに立ったことで改めて「ファンの方がいないと成り立たないんだよな」ということを、改めて感じました。
ーードラマも後半戦に突入し、終わりが近づいていますね。
終わりたくないですよ、本当に。ずっと一緒に過ごしてきたから、終わることが信じられないというか、どこかでずっと続くんじゃないかって思っている自分もいますもん。でも、期間限定だからこそ、全力でやれているのかなとも思うんですよね。
ーー最終回に向けて8LOOMのメンバーと話していることはありますか?
ライブ前、円陣を組んだときに高橋文哉くんが「儚(はかな)く打ち上げて、どでかく散ろう」って言ってくれたんです。花火は盛大だしきれいだけど、あの瞬間しか見られない儚さがある…そんなグループになりたいという意味らしくて。
とにかく今は、その言葉の通り、最後まで8LOOMとして頑張りたいです。終わったら一生会えなくなるわけじゃないですし、終わった後でもきっとみんなと仲良しだと思うので、そこはファンの方に安心してほしいです。それに、綱個人としては、ファンの方と会う機会もこれだけで終わりにしたくないなとも思っています!
※高塚大夢の高は「はしごだか」が正式表記