吉沢亮、2024年は「節目の年に」 30歳&デビュー15周年控えた現在を語る
■30歳&デビュー15周年への期待
吉沢:良い20代だったと思います。改めて言われてみると、やっておけばよかったと思うことが色々ありそうです。そんなにちゃんとやり尽くした感じもないですし。でも、わりかし楽しく過ごしてたんじゃないでしょうか。
ーー吉沢さんにとって、“理想の大人像”は?
吉沢:苦手なことでも、そつなくこなせる人が大人かなと思います。多分人生の経験値の問題なんですけど、“なんとなくできちゃう”みたいな人間になりたいです。
ーー来年はデビュー15周年も迎えるということで、さらに記念の年になりそうです。これまでのキャリアで印象に残っていることはありますか?
吉沢:『仮面ライダーフォーゼ』かもしれないですね。やっぱり小さい頃の夢だったし、みんながなれるものではないじゃないですか。そういう意味では、憧れていたものになって、ちゃんと小さい頃の夢をかなえられたんだなと思います。感慨深いです。
ーーありがとうございます。最後に2024年について教えてください。2月のインスタライブでは、来年に控える“大分太い1本”の準備をしていると話していました。今後どのような“吉沢亮”が期待できそうでしょうか?
吉沢:来年30歳で、デビュー15周年ということで、ちょうど人生の半分を役者として生きてきた節目の年になると思います。これからも変わらず、良い作品を届けられるように頑張っていきたいと思いますので、30歳を迎えて、より一層深みと渋みと哀愁漂う吉沢亮を楽しみにしていてください。