若年層の「“承認欲求”に関する意識調査」発表! Z世代の6割以上が「他人に認められたい」
■他人に迷惑をかけたくないZ世代は8割以上
次に、18歳から24歳までのZ世代の男女350人に「他人に迷惑をかけることに対する意識」について質問したところ、「意識して生活している」「やや意識して生活している」をあわせた回答は8割を超えた。
【性年代別】他人に迷惑をかけることへの意識(対象:全国の18歳から29歳まで若年層600人)
また、18歳から29歳までの若年層600人をさらに性年代別に細かく分けたところ、「意識して生活している」「やや意識して生活している」と回答した人の割合が一番高かったのは男女とも18歳・19歳の10代であった。
【年代別】他人に迷惑をかけることへの意識(対象:全国の30歳から69歳までの男女400人)
さらに、同じ質問を30歳から69歳までの男女400人に質問したところ、「意識して生活している」と回答した人の割合を年代別に見ると、40代までは半数以下となったが、50代では5割を超え、60代では7割を超えた。
また、「あまり意識して生活していない」「意識して生活していない」をあわせた回答の割合が一番多かったのは25歳から29歳で19.6%という結果となった。
【「承認欲求に関する意識調査」概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:3月24日(金)~3月28日(火)
調査対象:全国の18歳~29歳までの若年層の男女600人(比較対象として全国の30歳から69歳の男女400人)