大阪に“東急ステイ”の新ホテル誕生! “暮らすように泊まれる”こだわり空間がすごい<宿泊レポ>
東急ステイの新ホテル“東急ステイ メルキュール 大阪なんば”が、12月1日(木)から、大阪・心斎橋エリアにオープン! 本ホテルは、フランスのパリに拠点を置く世界最大級のホスピタリティグループ“アコー”のホテルブランド「メルキュール」と東急ステイがフランチャイズ契約を結んだ、両ホテル初となるダブルブランドホテルです。今回クランクイン!トレンドは、本ホテルの内覧会に参加。9万円超えの客室から、1万円台のお手頃な客室まで、注目ポイントをご紹介します。
【写真】いつかは泊まりたい! 1泊約9万円の部屋から見える夜景
■東急ステイ初のダブルブランドホテル
今回オープンする、東急ステイ メルキュール 大阪なんばは、東急ステイが持つ“暮らすように泊まれる”滞在機能性に、メルキュールが持つ洗練されたデザインを加えることで、満足度の高い滞在体験の提供を目指すホテル。
東急ステイ メルキュール 大阪なんば 外観
御堂筋線なんば駅から徒歩約4分の場所に位置しており、ホテルの目の前にはハイブランドからファストファッションまで多彩なブランドが集まる心斎橋筋商店街、後ろの通りには韓国料理や大衆料理などを味わえる飲食店、そして徒歩圏内にはザ・大阪感を楽しめる道頓堀があるなど、観光の拠点にぴったりです!
■1室のみのスペシャルルームがすごい!
ワクワクしながらも華やかなエントランスをくぐり、いざホテル内へ! “アーティストのアトリエ”がコンセプトのホテル内には、魅力的なデザインを得意とするメルキュールのセンスが光るこだわりの作品が展示されており、前衛的なイラストやボタンを使用したアートワークなどが飾られています。
「プリビレッジファミリー」
客室は全288室を用意。ルームタイプはシンプルな「スーペリアクイーンリビング」から、ファミリー向けの「プリビレッジファミリー」、2面ガラス張りから見える景色が自慢の「プレミアムツイン」などバリエーション豊富です。1番小さなつくりのお部屋でも21平米以上と、十分な広さを確保しています。
「デュープレックススイート」
個人的に1番ときめいたのは、本ホテルに1室のみのスペシャルルーム「デュープレックススイートルーム」。ドアを開けると開放感のある大きな窓から、難波の街並みを一望することができます。夜になると、キラキラと輝く景色を独占でき思わずうっとり…。
また、メゾネットタイプになっており、階段の上にはベッドルームが! ちょっとした秘密基地みたいでドキドキしました。ちなみにこちらのお部屋は1泊約9万円を想定しているそう。「頑張っていつか泊まろう…!」と、仕事を頑張るためのモチベーションをもらえました。
続いては、施設内の設備をチェック! 「こんなのがあったらいいのに」をかなえてくれる充実の内容をご紹介します。
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