起床後にもオススメ! スマホなどによる首&肩こりをケアする「簡単ヨガポーズ」
■「針の糸通しのポーズ」の詳しいやり方
【効果】
・首こり・肩こりの緩和
・背骨のゆがみを改善
・腰痛の緩和
・便秘の解消
・内臓機能の調整
・呼吸機能を高める
・ウエストが引き締まる
【方法】
【ポーズの準備①】四つん這いの姿勢になります
(1)肩の下に手首を置き、足は腰幅に開きます
(2)股関節の真下に膝(ひざ)を置き、足の甲を寝かせます
【ポーズの準備②】骨盤は床に対して平行に
(3)右の手の平を上に向け、左脇下から真横にくぐらせます
(4)肩とこめかみをマットに下ろし、息を吐きます
足はそのまま腰幅をキープ。骨盤が傾きやすくなるので床と平行を保つように意識しましょう。肩と床の接着が難しい場合は、肩の下にタオルなどを挟み隙間を埋めるようにし軽減させます。
【ポーズ完成】
(5)吸う息で、左腕を天井に伸ばします
(6)吐く息で、左手で右太腿(ふともも)の内側をタッチします
太腿へのタッチが難しい場合は手の甲で背中、もしくはお尻をさわってください。そして、首がすくまないように注意しながら視線は斜め上方向に定めてください(首や肩がこわばる場合は、視線は正面にしてください)。3呼吸繰り返したら、吐く息で丁寧に左手を顔の横に戻し、吸う息で床を押し、四つん這いの姿勢に戻りましょう。反対側も同じように繰り返します。
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